お姉ちゃんとゆっくり...できるわけがない
「、、、、ん」
んーまだ寝たいぃー
「お、、て」
寝かせてよぉー
「ゆぅー、」
「ゆぅーくん起きてぇ〜」
もう朝なのかぁー
「起きないとぉ〜」そして耳元で
「耳噛んじゃうぞー」「はむっ」
佳奈芽は警告してから1秒も経たず優希の耳を咥えた
寝ぼけてたのが一気に覚めて
「お、お姉ちゃんなにしてるの?!」
そして、お姉ちゃんは耳から離れてこちらをまじまじとみて目を細めて
「ん〜?お姉ちゃんはいまぁーゆぅーくんを味わっているんだよぉーとってもとってもおいしいよぉ〜」
ふわぁーゆぅーくん可愛いなぁー♡なんか耳でもゆぅーくんのと思うと自然と美味しくて蕩けてしまいそうゆぅーくん可愛い可愛い可愛い!
もぅー!どうしたらこの感情を表せるの!?
もう私はリミッターを外してゆぅーくんに抱きついた
「んっー」
思わず興奮してしまい体を動かしてしまったのでもごもごしてしまった
どうも抑えきれないこの気持ち。
とても落ち着けて私を快楽に浸してくれるこの匂い
ゆぅーくんに1秒でも離れたくないし1ミリでも離れたくない私にとってもう癒しというか、ゆぅーくんがいないと生きていけない
どうしようも無いこの気持ちの昂りは行動に出てしまう
「ゆぅーくんゆぅーくんゆぅーくん♡」
や、やばいお姉ちゃんにめちゃくちゃひっつかれてる
て、え!? お姉ちゃんがこれでもかと抱きしめて、僕の名前を連呼して、これまではいつも通りなんだけど、今日は何故か体をめちゃくちゃ擦り付けてくる、う、うれしぃーくわないけど、このモチモチとした肌に、巨でも貧でもない形の整った胸を
これでもかと擦り付けてくる
間違いなく僕は理性を削られていってる。
このままお姉ちゃんと走ってしまうかもしない、
嬉しいけど、お姉ちゃんは僕のお姉ちゃんで、姉弟でこんなことダメだ!と思う自分の理性とこのまま行っちゃえと押してくる欲もいる、
ラブコメとかでみるけど、みんなこんな状況になったら絶対欲も少しはでるからね
まぁそんなことはおいといて、
ふぁー♡ゆぅーくんが恥ずかしがってるぅ可愛すぎるよ〜
もうゆぅーくんといられるなら本当になにもいらないし、どこでもいいよぉー
あー一生このままがいいなぁー
もちろん、一般的にこのままゆぅーくんとエッチなことしても全然大丈夫、むしろ来てほしすぎるぐらいだけどー♡
もう私は頭の中でゆぅーくんとエッチしてる場面が
思い浮かんでくる。
その快楽に浸っていつのまにか、ゆぅーくんがいなくなってた代わりに私の腕の中には枕があった
「もぅ、恥ずかしがり屋なんだから♡」
「けど、これもこれで絶好のチャンスよね私、ゆぅーくんの部屋に合法的にいられることになったもんね!」
そうと決まれば、
「ふぁー♡、ゆぅーくん、ゆぅーくん、ゆぅーくん、いい匂い♡、ゆぅーくん大好き、好き好き好き
愛してるよぉー!」
腕の中にあった枕でこれでもかと顔に引っ付けて
ゆぅーくん成分を飽和するまで嗅いでいた
ふふっ♡、どこか知らない人だけど、ゆぅーくんを撮るなんて負けないからね、ゆぅーくんを誘惑したってゆぅーくんはお姉ちゃんが好きなんだから♡
だって、
あんなに可愛顔して、嬉しそうだったもん♡
もうめちゃくちゃにしたくなったもう私がどうなろうとゆぅーくんをめちゃくちゃにしたくなったけど、押しつぶされたゆぅーくんなんてみたくないからなんとか抑えれた
「ふぇー、お姉ちゃんやばすぎだろ、」
あのモチモチ?とした肌でしかも胸まで押さえつけられるし、
もし、僕が獣になってお姉ちゃんを襲っても喜んで受け入れてくれるのか。
ダメダメ!つい欲が、本当に高校生で思春期の頂点の時にあんなお姉ちゃんは反則
けど、きっとお姉ちゃんはこうしていて幸せなんだろうな だってあんなに蕩けた顔で嬉しそうだったもん
しかも、なんか上から「ゆ、、ん」とか「どん」と床の音とかがたまに聞こえるし、なにやってるんだと思いながらも
本当に、僕のなにがいいんだろうか、
もし僕の性格も顔もよかったら、学校だって、みんなから話しかけられてたはず、わざと自分からは行かないというか行けないから友達は作ってない、作れないのだ。
鏡を見て、なにが可愛いのか、かっこいいのか、優しそうなのかが分からない、
けど、お姉ちゃんがそれで幸せなら僕はいいかな、
そして、そんなこと思いながらも
家から遠い誰かの視点
「これは、」
「主人様が、悲しんでる?」
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