お姉ちゃん奇襲戦
「ゆぅーくん?お仕置きだよぉ?♡」
優希は覚悟を決め攻めるしかない
「おねぇーちゃん//だ、大好き!」
お姉ちゃんに飛び込んで抱きついた、ヤンデレにはこんなのは
「何ごまかそうとしてるの?」ってなるんだけど
お姉ちゃんはどっちかって言うとデレデレだからこうなる
「ゆ、ゆぅーくん、だ、だめ!ゆぅーくん抱きついたらおねえ、しゃんたぇられひゃい、えへへーよしよしゆぅーくん♡」
めっちゃ、ものすごく、とても恥ずかしい確かにお姉ちゃん、良い匂いするし、柔らかいけど
めっちゃ恥ずかしい!
「すんすん、ふわぁーお姉ちゃん浮いてるよぉーゆぅーくん♡」
思いっきり抱きしめているといつのまにかお姉ちゃんが手を緩めて離したと思ったら倒れてた、
これは、勝ったな
そっからお姉ちゃん奇襲作戦は勝利を収め、風呂場に行って服を脱ぐ、
(それにしても、お姉ちゃん良い匂いだったなぁー
なんでなんだろ)
そう思ってるとこれだと思った
(このシャンプーとリンス、興味なかったから見てなかったけど、あの良い匂い、最高だし、ちょっとだけー)
お姉ちゃんに匂い嗅ぎたいからお姉ちゃん!ぎゅーして!なんて絶対言える訳ないから匂いを嗅げるのはこれかなと思った
けど、しっかり塗って、しっかり洗ったのにお姉ちゃんの匂いはしてこなかった
匂うのはこのシャンプーのいい匂いだけ、あのお姉ちゃんのすごい近づいただけで、良い匂いがする、ふぁふぁして嗅ぎたくなる匂いはなんでなんだ。
考えてるうちに無意識に体を洗い終えてて浴槽に浸かった
ぶくぶく
なんでなんだーーー
ずっとこんがえてる。
、。
あ、そういえばシャンプーに気が行って風呂場のドアをロックするの忘れてたと思って右を見るとお姉ちゃんの顔が1mm前にいた
「え、え?!お姉ちゃん!なんでいるの!」
近すぎ!
「ずっーといたよ?ゆぅーくんお姉ちゃんのシャンプー使って何してのかなぁー?ゆぅーくんのシャンプーはこれでしょ?ー」
「お姉ちゃん、ゆぅーくんに合ったシャンプーを買って置いてあるからお姉ちゃんのやつ使ったらメ!だよ?♡」
「は、はいぃ」
「なんで使ったか聞いて良いかな?ゆぅーくん」
「ゆぅーくん♡大丈夫、言うだけで良いよ、お姉ちゃん怒ったらないよ?」
絶対怒るやつじゃん!と思ったけど、そんなことより言い訳を考えていた、けど見つからないお姉ちゃんには、ばればれなんだろうなぁと思うから少し言葉を変えて言ってみる
「お、お姉ちゃん良い匂いするでしょ?だからお姉ちゃんのシャンプーつけたら良い匂いなるのかなぁーって思っただけだよ?」
絶対お姉ちゃんの匂いが最高で嗅ぎたいからなんて言えない。
ひかれるからとかじゃくてこのお姉ちゃんは逆に押してくるから絶対だめ。
「ふふっ、お姉ちゃんの良い匂いなんだね?♡当たり前だよ〜お姉ちゃん、ゆぅーくんの好きな匂いにしてるから、後この匂いの原因はそのシャンプーじゃないよ?だから♡諦めてお姉ちゃんのことろへおいで?」
いつもタオルは浴槽に持っているから、僕の大事なところを隠して立ち上がって
「だ、大丈夫だよ、気になっただけだら!」
お姉ちゃんは本当に抱きついてくれると思ってたのか目をつぶっていたのでその隙に逃げた。
「はぁー、疲れた」
お姉ちゃんがいるといつも襲われそうになるから一生懸命考えてすぐ行動に移さないと捕まる。
捕まったら何されるか分かったもんじゃない。
それにしても原因はシャンプーじゃない?確かにシャンプーをしても何も匂いがしなかった、
分からん。
友達にメッセージが来てたのでそれを返して、話していると
体があったまったのか眠たくなってきた。
しっかりドアの鍵を閉めた、意味ないけど興奮してないお姉ちゃんは
「ゆぅーくんだってもう高校生だもんね♡大丈夫、お姉ちゃん分かってるよ?〜見せたくないとか、入って欲しくないとか恥ずかしがる年頃だもんね♡
お姉ちゃん、意識ある時はなるべく入らないように頑張る!」
自分でこう言ってたので大丈夫だろう。
優希は知らない、お姉ちゃんはブラコンすぎるので
常時興奮してるから全く意味がないのを。
「ふわぁー」
あくびが出てきたし睡魔が自分を襲う
まだ少し早いが眠いからいっか、と思って優希は眠りについた。
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あとがき
3話を書くまでにすごいフォローの数をもらって、
嬉しいです!ありごとうございます
さて、
読者さんにアンケートに答えて欲しいのですが、
質問
文字数はどれくらいが良いですか?
(ちなみに今回あとがきを省くと1700です)
1.1500文字
2.2000文字
3.3000文字
4.4000文字
5.5000文字以上
番号で書いてくれて大丈夫なので、気軽にコメントでお待ちしております。
やらしくお願いします。
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