上海!上海!魔都上海!

 最近昭和初期あたりの上海が好きになってしまって、「魔都上海」というわりとちゃんとした本を読んでます。あの時代の上海の治安の悪さというか、複雑さ、混沌とした雰囲気というか……それらが大好きで!

 治安悪めの上海のシーンを書き上げたのでもう満足しました。上海の当時の地図見るだけでマジでもう混乱、租界が色んなところにあって……

 しかし、作中に出てきた金子光晴の上海についての詩は非常に感覚が伝わってきて、びっくりしました!上海、臭かったんだね……

 それと井上紅梅が魯迅の「故郷」を翻訳してガチ困惑&不快感表明されてたのマジで笑っちゃった 金瓶梅いつか読んでみたいわ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る