第4話 権力の無駄遣いー

「警視総監、早く本題に入ってください」



さっきまで空気だった部下らしき人が警視総監にいかにも〈早く終わらせろ〉って感じて睨みながら言う。部下カワイソス



「そうだね。さて、霊奈君。契約通り、君が魔法を使った形跡は消しておいたよ」

「どうもです」

「......私、帰った方がいい?」

「...そうだね。すまないね、魔理亜君。霊奈君のお見舞いに来ていたんだろうけど」

「ううん。ダイジョブだよー。じゃあねー霊奈」

「うん。じゃあね」




「ってことで、魔理亜帰ったんで、本題教えて」

「そうだね。部下君、タブレットちょうだい」

「どうぞ」

「ありがとね。さて、これを見てくれ」

「これは...なるほど」




警視総監の見せたタブレットには、学校内に魔力の痕跡があることを示していた。さらに




「転移魔法。僕は使えるけど、燃費すごく悪かった気が...」

「あぁ。これは想像以上にめんどくさくなるぞ」

「そうだね。はーめんどくさ。」




これをめんどくさいで終わらせるあんたらって、ほんと尊敬する




「話変わるんだけどさ、ココドコ?」

「言ってなかったっけ?警察署の仮眠室だよ」

「ああそう」

「...それだけ?」

「うん。病院じゃないなら良い」

「そう言うと思った。君、病院嫌いだし」

霊奈→(*^ー゚)b グッジョブ!!




⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪

ちょっとは上達してて欲しい今日この頃

異世界漫画って面白い(o・ω・o)

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