第8話

お客さんがたくさん来てくれたおかげであれからレベルが二つも上がった。

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通歩スキルがレベル4になったので

『光の道<矢印>』

『光の道<見える人指定>』

を取得しました。

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通歩スキルがレベル5になったので

『サークル』

を取得しました。

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今取得しているスキルはこんな感じ

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『感知の道』

人の居場所が感知できる


『緑道』

人が歩いたとき経験値が入る


『光の道』

マップウィンドウで見ることが出来る

緑道をほかの人からも見えるように光らせることが出来る


『光の道<矢印>』

光の道に矢印が付いており方向がわかりやすい


『光の道<見える人指定>』

光の道を見える人が指定できる


『サークル』

どの道のスキルも円形に使うことが出来る 面積的には1.3倍ほどお得

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光の道<見える人指定>かぁ使い道がぱっとしないな!


今日は早速、光の道<矢印>を使ってみよう!


「店長!行きますよ~!」

「え?どこへ?」

「工房ですよ~品物取りに行かないと」

「あぁそうだったな!」


===工房にて===


「いらっしゃい!注文のは出来ておるよ!見るかい」

「ええ!是非!」


1品目


ハンバーガーが4つスポッとはいる穴が開いてるお盆

製作料1200ガルド


「えっ1200ガルド?お客さんに売れないな…」

「ん?どした?」

「いえ!」


2品目

ハンバーガーが4つ乗せれるお盆 軽い掘り付き 700ガルド


3品目

ハンバーガーが5つ乗せれるお盆 軽い掘り付き 900ガルド


4品目

ハンバーガーが乗せれるお盆  堀なし 600ガルド


「これを5つずつ作ったがこれでよかったんだな?」

「はい!有難うございます」


帰り道

「店長!すぽっと入るのちょっと高かったですね~!」

「そうだなぁ~~まあ全部売ろう!」

「全部ですか?」

「高いのはお金に余裕がある人が買ってくれるだろう」

「なるほどです!」


5個ずつ作ってもらったのは全部売れまた30個ずつ注文した。



それから何日かして、レベルが上がった。



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通歩スキルがレベル6になったので


『滞在地』を取得しました。

歩いていない人を対象に緑道の1歩分の経験値を30秒で取得することができる。30秒経たなくても経験値を得ることができる。

3倍のMPで引くことができる。効果は24時間

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「おお!使えそうなのがきた!?」

「使えそうなの?」イノンが聞いてくる。

「いやいや!」

「使えそうなのって?」再度聞いてくる

「いや…その表の光の道あるだろ?」

「あーありますね!」

「あれって俺のスキルなのよ」

「え~そうなの!!」「そうなんですか!」とトゥーテとイノンに驚かれる。

「それでスキルレベルが上がって新しいスキルが使えるように」

「おお!どんなのです?」

「『滞在地』って言うんだけど…」とほかのスキルに関しても色々と説明した。


「すごいですけど…なんか経験値貯めるだけみたいなスキルですね!」

トゥーテにもう明確なとこ突かれた!

「あー確かに!!」とイノン

「でも経験値貯めると役立ちそうなのが増えるのよ!」

「確かにそうですね!」


「それで!その新しく獲得した『滞在地』どうやって使うんですか?」

「これは店の中の緑道のところに上から掛けようかと!」

「別々の同じとこにできるんですね~」

「緑道っての?店の中にかけてるなら光の道も店の中に掛けてくださいよ!」とイノンが

「なんかまぶしそうなんだよね!天井も前のところでやろうとしたけどできなかたし」

「じゃあ隅だけ光らせるとかは?」とイノン

「隅かぁ!いいかもな」








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