悪魔のクッキング:地獄のオクトパスホールド

ヴェっさんとゥー!ヴェっさんだけの復讐!

ガチ無知ムチ芥子河原けしがわらヴェンデッタクッキングー!


さぁさぁ、人間どもよ。地獄でまともな飯が食えると思ったら大間違いだぜ!

北の街から南の帝王までステキな悪夢届けたるぜ。

シャバネット墓場とか言う通販番組からズバババン!


本日はお涅槃以上!サトリ・・・でお馴染みの

全自動プラズマ炊飯器で水としての質量保存とかそういうのも無視した

人生まるっと時短も可能!?・・・何。時短したって早死にはせぬ。

お久しブリテンなデビルジョークだ。特に今後大英帝国要素は無いから

人類よ。伏線の回収には気を付けろ!

悪魔的には生活の営みはゆっくり楽しむが吉だぜ。

何のために焦る?何が起こるか分からないからであろう?

実際の所、神ですら決められないのだ。残酷なまでにお前が選び

お前が進む道だ。正も邪も誰かのせいにするな。

人は傷つく度に優しくなれたりするイキモノなのだ・・・


良くも悪くもそういった瞬間は突然に・・・デビリン♪

俺様のうるさい腰振りとともにプラズマ炊飯器は蒸しあがり

お米はビンビンに炊きあがるぜ!

こんなモノを現世に売りつけたら家電業界は安さの大爆発

経済のインフレーションと共にバランスは崩れ去るゥ!

だから恒久的に儲かる様に技術の進歩はコツコツ行われてる様にみせかけて

アップデートのストックは欠かさないで居るのだな・・・

人類よ。それでも未知なる儲け話には気を付けろ!

「あなただけに良いお話が・・・」そういうのは悪魔の囁きだぜ。


ここに白ーい上物の粉があるんだけれども・・・ふっふっふ。

人間界でも値上がりが激しいと聞くぜ。

良いのか?足元見て売りつけたってもええのんか?

ヤツらは一度ハマったら抜けられん。あの世の果てまで執着する。

コイツを水に溶かして、イイ感じにダマ作らん様に転がしてなー?

ここに俺の大好きな味を入れるんじゃぁ・・・


そうそう。鰹とか旨味のお出汁をちょろちょろ入れてからに

ぶつ切りのオクトパス!タコさんを型にダンクしてから

一気に突うずるっこんだれや!もっとクルクル回すんじゃい。

粉モンちゅうんは半端に焼けると食えたモンやないんじゃぁい!

焼かれて焦がれて、だけど人前に出しても恥ずかしくない!

そう、まるで人間像のそれであるかのように・・・たこ焼き言うんは奥が深い。


ナーッハッハ!!見さらせ!関西人言うんは、たこ焼きはオカズや!

特に理由のない炭水化物がお前の胃袋を刺激するゥ!

だけど、主食、副菜ちゃんと食べとかんとこういうテイスティングも

すぐ飽きるからな!人類よ。炭水化物には気を付けや!!


悪魔探偵:今際野結イマワノユイよりコメント「白い粉の辺りでボケる顔全開でしたね」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る