第8話 あまり触れたくない話だけど
このような話をした後に奇妙なことが起きることが多い。勿論必ずというわけではないが・・・。
原因はそのようなことをいつも以上に意識することによって感じやすくなっているのか、それとも自分の妄想がいつも以上に高まっているのか。実際にはどうなのかはわからない。検証する方法もわからないし、したくはない。これは本心だ。今もしっかりと大日如来のお守りを持っている。今日は大丈夫だと思うのでちょっと書いてみることにした。
都内にも関わらず自然豊かな自宅周辺。墓地とかはないけどちょっと夜一人で歩きしたくない場所はある。出るらしいという噂のある場所。私も白い霧みたいなものを見たように感じた場所なのだが・・・・。知り合いはその近くで急に現れたスーツ姿の男性に追いかけられたとか。話し声が聞こえたのにそちらには誰もいなかったとか。監視カメラに白いものが映っていたとか・・・・。
ある知人の話では処刑場があったとか言う話だったが、地元の資料を見る限りそのようなものはないと思われる。戦国時代に合戦が行われた可能性は大いにあるが、それは日本中どこでも言えることだろう。私も誰もいないところでの話し声は田舎の方の墓地では何回か聞いたことがあるけどね。まあ、深層にある恐怖心がもたらす空耳だと思うけどね。
私の住んでいる所の周辺には高圧送電線やその鉄塔がある。自宅周辺では電線は地中に入っており、電柱は立っていない。しかし高圧送電線の鉄塔が立っているという残念な景観ではあるのだが。
私の経験上、高圧送電線の近くでは少し変わった現象が起きることがある。発光現象とか電子機器の異常とか・・・。
電磁波の影響だとは思うがよくわからないこと世の中に多いようだしそちらは専門家に任せたい。
まあ、人間の神経も電気が関係しているわけだから高圧送電線の影響は十分にあると・・・私は思っている。
これから暑くなってくると散歩は日が落ちてからというケースが増えてくる。犬の散歩を行う人達も同じ様に夜になってから行う人が多いと感じる。遊歩道も深夜近くまで通勤帰りの人がおり、街灯もしっかりと持っており、近くのマンションには監視カメラもあるので治安は良いと思う。私も毎年のように日が落ちてからの散歩を楽しんでいる。ただこの時期、ちょっと変わった影に会うのもこの時期だ。まあ、あまり気にしないようにしているが。危害を加えられたこともないから気にしなければ大丈夫だと・・・思っている。
このくらいのこと書いても罰は当たらないよね・・。
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