Sweet Confession

＊＊＊

EPxx 後書き - LinerNotes

『私は世界の紡ぎ手（クリエイター）、そして世界の観測者』

　くぅ疲れました、これにて完結です。

　この物語の構想はかなり前からあり、なんとか形にしていきたいと言う努力で完結することが出来ました。

　初めて長編を完結させるにあたり、このような後書きを書くのはアレなのですが正直に話そうと思います。

　最近長編小説を読むのがしんどくなってきました、体力と集中力的に。

　なのですが、この小説は自分が書いてるからか頭の中に全てが入っているので十四万文字程度もすんなり読めました。

　当初は人物紹介の面も強く一つのエピソード毎が長くなりがちでしたが、後半は少しずつ簡潔にまとめることが出来て。

　結果二十万くらいを見積もってた文章量ですが少しコンパクトにまとまりました。

　まぁそれでも十四万文字って結構長編ですけどね、単行本で言えば二百ページくらいは軽く超えてますし。

　とりあえず第一目標である完結と言う形に持っていけてよかったと思ってます。

　この小説の次の目標は電子書籍化と実本化です。

　まずは電子書籍化して、その後実本にして自分用としてじっくりと眺めることにします。

　要望があればまぁ刷らない事も無いですが……こうやって無料でサクッと読めちゃうので多分居ないでしょう。

　自己満足の塊が完成して、それを次は実物にしていくのがたまらなく楽しい。

　やはり私は根っこからのクリエイター気質なんだなと後書きを書いている今再実感しています。

　ボツになった初期案、今読み返すと相当やってますねぇと言う感じなのですがどこかのタイミングで公開出来たら……。

　いや、アレを公開するのか？マジで言ってるのか。

　色々とボツやプロットの設定等もあるのでどこかで供養してあげたい所ではあります。

　こんな感じで後書きは〆たいと思います。

　最後にこの作品に関わってくれた方々に感謝を。

　ＲａｂｉＬｕｖ――序章～提示部あたりまでの校正等に協力してくれました。彼女が居なかったらここまで素晴らしい作品は作れなかったでしょう。

　パイ鯖文芸部――ここで細かく活動してたからこそこの作品を完結させることが出来ました、次もよろしくおねがいします。

　なぎうなぎ――最高の創作仲間です。彼女の存在もまた、私の創作に影響を及ぼしています。ぷぇ。

　まさと――完結しました、読んでください。

　それではこのあたりで。

　またお会いしましょう。

　観測者――しらかばるなこ