応援コメント

第549話 騎馬隊の突撃」への応援コメント

  • バッファローの突撃あたりの位置関係が分かりにくいかな、南門に向かうのと南門前にいる一団が突撃していきなり側面に回り込んでるように見える
    門の両脇に広く展開してたのか、一旦大きく横に回り込む一言があれば突然感はなくなるかな

    こういう敵を殺さないと終わらない時は防ぐ為の防壁じゃなくて敵をまとめながら引き込んで倒す日本の城みたいな構造がいるんだよね

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    う~ん、言葉足らずだったようですので、少し文言を追加してみました。
    『その行く手を阻むように、南門の前には騎馬隊の一団がV字型の鶴翼の陣で待ち構えていた。その最奥に居る、前領主ケイロトスはV字の真ん中にバッファロー型魔物が侵入してくるのを見計らい号令を発した。』

    門の前に全軍待ち構えている訳ではなく、防御陣地の内側全域に点在している感じをイメージしています。
    下の図で\と/が騎馬隊(30人部隊)です。敵が密集する南門前だけがV字。後は横に長い戦場なので、距離を取って布陣しています。魔物が突破した際、横腹を攻撃できる部隊が突撃する感じ。

      魔物↓  魔物↓ (防御陣地)  魔物↓
    ―――――――― 魔物 ―――――――――
             魔物↓
    \    \→  魔物↓  ←/騎馬隊  / 
     \    \       /     / 
      \    \     /     / 
             南門
    ―――――――――――――――――――――
             外壁

    この図解は、本文の最後に小ネタとして掲載しておきました。載せる場所によって図がズレるので、ここもズレていたら、本文の方をご覧くださいませ。

    >敵をまとめながら引き込んで倒す日本の城みたいな構造
    この通りの戦術ですね。少数で大軍を相手取る為に、わざと弱い突破点を作らせて、敵を引き込み狩場にしています。
    遠隔で魔法の壁をいくらでも作れるのと、スキルで突撃力のある騎士が居るファンタジーならではの戦術だと思います。

    漫画のキングダムのような数千単位の騎馬隊突撃とかも憧れますけどね。スキルによる突撃を活かす為に、横に長い外壁を守るために、少数部隊を多数分散させる戦術を考えてみました。

  • やっぱりいるよね
    だってカメレオンだとレベル30差無かったものね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ええと、侵略型レア種に対してのコメントかな?
    地の文なので、メタ情報ですけどね。『第384話、サプライズ帰宅と暗躍する者』で妖人族が持っていた精霊石は火と雷の2個。雷の方はカメレオントールなので、もう一体居るのでした。
    更に『第539話、VSカメレオントールとバグラーダ(前編)』の地の文で、カメレオントールが失敗作と評されたのは、侵略型レア種になり損ねたからだったりします。