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敵対している訳でも、圧政を敷いている相手でもないのに、反抗する理由がありませんからね。
それに、従順と言いながらも、ジョブの解放条件や銀カードで既存の常識を破壊し、混乱を巻き起こしているのはザックスの方です。その辺の対応なんて、伯爵達に丸投げしていますから。
一応、伯爵達や王族にも利益がある事なので、新情報を嚙み砕いて現状に受け入れられるよう折衝をしてくれています。そればかりか、後ろ盾になって身分を保証したり、住む場所を提供したりと、利益で返してくれている。
そんな相手の頼みであれば、断る方が不義理でしょう（しかも、駄目だった場合の保険付き）。
持ちつ持たれつで良いんですよ。

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偶に本作品の事をハーレム物と言われる事がありますが、首を傾げている作者です。いや、恋愛的なイベントは、レスミアとソフィアリーセしか起こしていないのにね？

そして、毎週遊びに来たりデートしたりと、仲を深めているソフィアリーセ様の、王都での活躍？を描いてみました。
王子が気付いた様に、お茶会でも恋人自慢や妹猫族の話をするようになって、親しみやすくなったと評判ですｗ

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振れば情報が出てくる打ち出の小槌みたいなもんですｗ
ただ、ダイエットの剣は、455話の最後で領主夫人が緘口令を敷いているので内緒。