応援コメント

第3話 結論その1!ここから読んでも大丈夫」への応援コメント

  • 主語抜き動詞抜きの言い方、曖昧な言い方は確かに日本語ならできることですね。
    曖昧な表現については逆にこの話し方でスムーズにいくこともありました。(言い切ると相手が逆人するような場合)
    英語の専門家ならではの解析だと思います。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     そうですね、分かります。個人的に特に日本人女性に対しては言い切りは避けた方が友好を築きやすいと思います。言い切りで会話を進めるだけで怖がる人もいる印象です。

     そして「がで止めないで最後まで言って」と言及するのもおすすめしないです。
    女「揚げ足取んないでよ!」
    私「揚げ足って言うのは発言のスキを指摘することだよ。キミはまだ発言を最後まで終えていないから揚げ足じゃない。催促だよ。あ、今のこの発言は揚げ足だな。ごめんね」
    女「キェェェェ!!!!」
    となった事があります。

  • またまた失礼します。
     確かに断定しないのはロシア人らしくないですね。
     昔読んだ日本語学校の漫画にて、日本語学校に通ったロシア人女性が、日本の文化に感化され「あいまいな表現を習得してしまった」というこぼれ話の事を思い出しました。
     

    作者からの返信

    はい、欧米言語でもあいまいな表現は工夫すればできないことはないのですが、やはり動詞の位置の関係から日本語程頻繁にはできないと思います。

    だから外国語を学べば学ぶほどモノリンガル作者による白人ヒロインのラブコメは文化的違和感が気になって読めなくなってしまいます。

  •  確かに、日本語ペラペラな海外の方々も、「思う」ではなくて「だ。」とか「する。」とかですよね。

    作者からの返信

     はい、これは自分自身が欧米言語を学んで会話経験を積まないと気が付けない点です。
     日本語ペラペラで話していても根本に欧米人としての人格が残っているから、「かと……、けど……」の動詞切りをしないんですよね。

     むしろ日本語を話す欧米人の方が形容詞を断定する文法である形容動詞「~だ」を的確に使いこなしている印象を感じるほどです。