第435話 人物紹介

皆さんのお陰で合算1400,000PV達成致しました!!有難うございます!!

本篇の再開は一週間後をめどに頑張ります


※キャラのイラストも追加していくつもりですが、カクヨムでは挿絵を入れる事ができないので、別の場所で上げていくつもりです。

↑ピクシブで公開しています。

https://www.pixiv.net/users/12917968

また、続きは来週あたりに投稿していく予定です。


イチロー・アシヤ(芦屋一郎)


主人公 二十歳前後、黒髪、細マッチョ、175cmぐらい

 前回の戦闘からミリーズの治療によって傷を完治することが出来たが、ミリーズがいなければ、冒険者稼業廃業どころか命すら危なかった状態から完全復帰する事が出来た。

 これも駐屯地から城に辿り着くまでの間、カローラが自分の血を差し出して延命させた事が大きい。

 城で暫くリハビリをした後、イアピースに行って、カミラル王子のデレに驚く。「べっ、別に心配していたんじゃないんだからねっ!」とか言い出されていたら吹き出すところではあるが、普通に義兄として身を案じてくれていた事に感謝している。

 その後、ノブツナ爺さんに『真陰流』を教えてもらおうと考えていたが、時間が掛かり過ぎるので、『真陰流』を覚えるのを諦め、聖剣取得に動く。

 ホラリスでの聖剣の説得には苦労して、諦めかけたが最終的には力任せで取得する。

 しかし、聖剣を取得したのはいいものの、聖剣は性格的にも性能的にも難物で、特に聖剣を使いこなす剣術については苦労している。

 魔族相手なら鍔迫り合いの様な事をせずになんでも切れるのは良い事だが、そんな戦い方の剣術は異常で、まるで子供のチャンバラみたいな状態であり、通常の剣で戦った時には話にならない状態となるためである。改めてノブツナ爺さんの『真陰流』時の戦い方を学んでおくべきだったと後悔している。

 最後に現代日本に転移させられしまって、かなり困惑している。



マイSON


 ミギーじゃないよマイSONだよ。普段は眠った状態で、イチローが話しかけても反応を示さないが、聖剣を取得してイチローと一心同体になった時には、あまりにもの違和感に目覚める。マイSONにとって聖剣は怖いおばさ…いやお姉さん状態。



シュリーナル・エル・リブーラ 通称シュリ


シルバードラゴン 破壊の女神と呼ばれていた 輝く銀髪のウェーブの入った長髪に、澄んで奥行きのある赤い瞳、そして愛嬌のある顔立ち 113歳 139㎝(人時)

 今回の一件で益々オカン度が増したシュリ。

 イチローが聖剣の保管室で問題を起こす度に、呼び出されて迎えに行って謝罪をしていた。その時に「うちのイチローが大変なご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と聖剣の担当者のアイリスに頭を下げていた。

 アシュトレトが加入後はカローラの遊び相手すら出来なかった彼女の面倒を出来るの悪い妹でも出来たと思って色々と見ている



カローラ・コーラス・ブライマ


ヴァンパイア 鮮血の夜の女王の通名 21歳 110㎝(幼女時 本来は162㎝)

 ホラリスでカードパックを買い込むが全くスーパーレアが出なくて、宗教にハマる。最終的には教会から正式な修道女として認められるようになる。それでいいのか?カローラ…

 最後の承認式で念願だったスーパーレア、しかもウルトラスーパーレアを引き当て、それをイチローに見せようと式の最中にイチローに駆け寄った。

 その時に、イチローの転移に巻き込まれたのかは不明…



カズオ

 ハイオークの男性。今はイチローの仲間。

 ホラリスで食堂の手伝いをしているが、それはホラリス料理を覚える為である。

 また、今回、イチローのショタ姿をしてミリーズにトラウマを植え付けた。



ポチ

 前回、イチローが死にかけて悲しみに半狂乱していたが、完全復活したイチローに一時期べっとりと側についていた。

 ポチにとってのイチローは一人寂しい森での生活から、仲間と一緒の楽しい人生をもたらせてくれた存在なので、ポチの中では他に変えられない存在になっている。

 ミケに先を越されたのは少し根に持っている。



聖剣(フィーラ)

 300年間、教会本部の保管室でニート生活をしていた聖剣。自分を手に入れるために来たものを軽くあしらいながら、その時の担当者から、暇つぶしに色々話を聞いていたので、ある程度の世情は知っている。だか、それは全てお堅い本の内容ばかりなので、世俗に飢えていた。イチローによって表に出た時に、本を読み漁っていたのはその為。

 だが、その実力は本物で、大聖堂で盾にされた青年に傷一つ付けることなく、魔族を一閃で切り倒した事にはイチローも驚愕した。

 聖女の時の名前のフィーラは、当時の勇者である赤毛の勇者アルドから察してもらうと、モデルが誰なのかは分かる人にはわかるはず…



アシュトレト

 小悪魔、140cm 

 赤髪に挑発的な顔つき、褐色がかった肌に小悪魔系のファッション…年齢的にはイチローのストライクゾーンを内角低めで入ってくるぐらいのメスガキ系の女の子。胸はそこそこ揉みごたえがある。

 イチローを誘惑して勧誘しようとしたが、がっつりとやられてしまう。

 実は元の雇い主でもあるヒルデベルトもそのバカさ加減から扱いに苦労していた。しかし、それに関してはヒルデベルトに低級悪魔を渡した枢機卿が、幽体状態でスパイ行為をさせる為に渡したのだが、人間に憑依させてしまったヒルデベルトが運用を間違ったのが始まり。

 有能な人間に憑依させれば、それなりに使える人材になったはずであるが、人材を出し惜しみ、無学な棄民の少女に憑依させてしまった為、あの様なポンコツな状態となった。

 現在では、シュリが自分の手伝いをさせるという形で教育とプリンクリンのバカにつける薬で徐々に完全を見せ始めている。



 アイリス

 金髪碧眼の美少女 142cm

 歳の割には洗練された作法で挨拶をする。イチロー的には年齢的にギリギリストライクゾーン。アシュトレト同じ歳ぐらいだがギリギリなのはアシュトレトと比べて乳が少し小ぶりなため。見た目、大人しそうな顔をして言動も落ち着いているが、京都人の様に言葉の端々に毒を吐く。これも聖剣の言動が移った為か?

 現在、聖剣がイチロー所有となった為、別の担当になる間、暇になっている。



 ボニー&グライド

 黒歴史の村の老人と老女の夫婦、互いをハニー・ダーリンと呼び合っている。

 二人で駆け落ちして黒歴史の村に流れて来て、そこで余生を過ごしていた。そこへイチローがやってきて、あの悍ましい事件が起きた。

 一応、若い時は、美男・美女であったらしい。



 枢機卿ズ

 枢機卿の名前はギターメーカーからとっている。

 ギブソン枢機卿のフライングVネタを分かってくれた人は何人いるだろうか…

 爺さん枢機卿たちは若い時は野心溢れた人物であったが、歳を経る度にそんな野心を燃やさずにさっさと引退して、女の子に現を抜かしたいと思うようになっていた。ミリーズの事も好々爺のように可愛がっていたが、いつしか性的な対象として見るようになっていた。その為、ミリーズのファン的な存在であるが、一応聖職者としての自尊心はあったので、手を出していない。ちなみに皆、この歳まで童貞を貫き通している。



アルファー

 見た目、完全なプロポーションの女性であるが、瞳が黒目しかないのと、髪が白色でふわふわした綿毛のような髪、また、お尻の所に第二腹部がある蟻族のジェネラル。

 イチローが前回の戦闘で死にかけていた時に、自らのロイヤルミルクを提供して、カローラと共にイチローの命を紡いだ。

 尚、イチローは未だにロイヤルミルクのオッパイトゥマウスを実行していない。



クリス・ロル・ゾンコミク 16歳 158㎝ 

 栗色の髪の少女で、黙って着飾っていれば普通に貴族令嬢に見えるが、獣臭さと毛皮を纏った姿から、野蛮人とよく間違えられる。ディートが最初に出会った時に、言葉喋られますか?と問われた。

 マグナブリルからは何度も説教を受けているが、それは真人間に戻す為の愛の鞭であり、現在、なし崩しで騎士団長に就任してしまった為、騎士団長として恥ずかしくない所作を身に着けるために躾をされている。



上泉伊勢守信綱(ノブツナ爺さん) 60歳

 著者の中でのノブツナ爺さんの姿は光栄が出している『太閤立志伝5』の姿であったが、イラスト化をするに伴い、太閤立志伝の物と上泉城にある銅像を足して、アレンジした姿でイラスト化した。

 ノブツナ爺さん自身が編み出した『真陰流』であるが、自身でもまだ感覚的に使えるようになっただけで、理論立てて説明して他人に教えられるようにはなっていない。その為に、イチローに教える事が出来なかった。

 カローラ城で養生した後はウリクリに戻り、駐屯地での一件をマイティー女王に説明して、今後の魔族対策を計画している。



ロアン・クラース


勇者。金髪碧眼、爽やか系イケメン風。163㎝小柄 17前後

 前回の駐屯地の戦闘でオメガシールドを使い過ぎて、神経が焼き切れ廃人状態になっていたが、ミリーズの聖女の力で回復した。

 起立には口うるさい所もあるが、根はおちゃめな所もあり、イチローにあーんをしてもらった。聖剣取得の時にホラリスへ同行するかと尋ねたが、もうしばらくカローラ城やアシヤ領の様子を確認すると言って同行を断った。



プリンクリン  見た目15才 155㎝

 ピンク色の艶やかで、キューティクルが眩しい髪に、小顔で年頃の女の子らしい可愛い顔立ちに青色の大きな瞳。そして、グロスの効いた吸い付きたくなる唇。

 今回の話で説明したが、プリンクリンが契約魔法や、魅了魔法を使えるのは、悪魔の力を取り込んでいた為。なので、実は不老不死を得ている。(プリンクリンは別作品で数百年後の世界に登場している)

 アシュトレトの事は経緯がかなり異なるが、自分と似た存在なので、何かと目にかけていてバカにつける薬を作ってあげた。

 


アソシエ

魔導士、セミロングのローズヘアー 少し釣り目の赤い瞳 151㎝ 16歳

 一回目の出産はミリーズに先を越されてしまったが、男の子アルフォンスを産んだ。二女の名はイングリット。

 今回の話で腐女子であることが判明、しかもイチローの女性メンバーたちに腐教活動まで行っている始末… 流石に、ディート似のBL本を買っていた事をイチローに知られるのは気が引けたようである。



ミリーズ

聖女 オリーブのゆるリッチウェーブ おっとりの銀眼 159㎝ 17歳

 聖女の時からむっつりスケベで耳年魔だったが、イチローと致してからはイチローとの致しを楽しみ、またアソシエの腐教活動を受けてからはそっち方面にものめり込んでいる。その為、イチローのショタ姿をいたく気に入っていたが、シュリによるカズオを使ったお仕置きでトラウマを植え付けられた。



ネイシュ


スカウト アッシュなエアリーウルフボブ 感情を感じさせない緑の瞳 14歳 146㎝

 長女はローシュ、二女はリーシュを産んでいる。イチローの事が大好きで、娘たちにもイチローに対して身も心も尽くす様に育てようと画策している。

 アソシエやミリーズと違い性にあまり興味がなく、イチローと致しをするのは純粋にイチローに対する好意による献身。

 なので、アソシエの腐教活動には、暗殺者の訓練所で知識として知っていた事もあるがあまり興味を示さなかった。

 自分自身は暗殺者訓練所で外の一般常識を疎いと思い込み、アソシエやミリーズの言われるがままに行動していたが、イチローショタ事件でシュリに諭されてから、二人の意見に疑問を呈するようになった。



マリスティーヌ

亜麻色の長髪に、瞳の色は深い翠眼、野生児の引き締まった小柄な体 14歳 131㎝

 アシヤ領の教会の統括責任者となっているが、教会本部からの正式な肩書は聖女のミリーズの承認しただけのただの修道女。なので、実はカローラと同じ肩書しかない。

 現在更なる肩書を得るために実績を積んでいる所。



ディートフリード・レグリアス

灰色のぼさぼさの髪型で、気怠そうな青い瞳をした小さな少年 12歳 127㎝

 城のイチローがいない状況で、技術担当大臣的な立場で頑張っている。ディートが考え、ビアンとロレンスが形にする。この三人のお陰で、アシヤ領の技術力は日進月歩の勢いで向上している。

 以前は領内のショタ好き、青田狩りを狙う女子から目を付けられていたが、現在ではルイーズガードが認知されて、諦められている。



ティーナ・エルグ・イアピース 15歳 王女 150㎝

 髪はカミラルと同じ亜麻色で、艶やかなボリュームのあるストレート。瞳はまだ幼さの残るクリクリとしたエメラルドの様な瞳。顔立ちはまだ少女さが抜けきっていないおぼこさが残っている。スタイルもシュリやカローラの幼児体型や寸胴とは異なり、少女らしさと女性らしさを兼ね備えた体つきである。

 現在、イチローの子供である長男のアインスローンを産んでから、子育てに励んでいる。



カミラル・エルグ・イアピース 35歳 王子 181㎝

 ティーナの兄でイアピースの第一王子。ティーナがイチローの長男を産んだことにより、自分の次の代はその子に任せようかと考えている。

 『イ、イチローの事なんて…心配じゃないんだからねっ!(野太い声)』状態でデレている。普段は温厚な王子を素振りを振舞い、敵対する物には容赦ない苛烈さを持っているが、身内になったものには、情の厚い人間である。



マグナブリル・アルトマイヤー

 細身の高身長の老人、元イアピースの宰相を勤めていた。と言っても、王のイエスマンではなく、逆にガンガン正論を履いて王の考えに意見する存在。だが、一度物事を決定すれば、最初は反対していた意見であっても、その計画が成功に導くために全力でサポートする存在であった。

 カローラとカードゲームを楽しむが、それは普段の体制維持や治安維持の為に色々と策略を張り巡らし、その為に非情になって人の命すら奪う指示をしている為、犠牲者なく純粋に知略を巡らせる事のできるカローラとのゲームを楽しんでいる。



ビアン

 イチローが女、シュリがドワーフと注文したので、その注文内容が悪魔合体して、カローラ城にやってきたオネエドワーフの鍛冶師。

 ディートの監修の元、アシヤ領の工業化に邁進している。ただ、イチローのいない今、男っ気が欲しくて、若い男性を増やして欲しいとマグナブリルに直談判したようだが却下されている。

 現在は蟻族たちを弟子にして鍛冶仕事に勤しんでいるが、その合間の蟻族たちとの女子会を楽しんでいる。



ロレンス

イケオジエルフの大工。人間社会の生活に憧れて、エルフの森から抜け出してきた、彷徨うエルフと言われる存在。ホモ専だと思われているが実はどっちもいける両刀使い。しかし、そこはカローラ城の状況を読んでイチロー一人に絞っている。何故、ロレンスが両刀使いかというと、精神構造が、精霊だったころの原種のエルフに近く、精霊には雄雌の区別がなく、生命の輝きのようなものが眩しい者が持てていた。ロレンスがイチローを狙うのもその為。

 以前、マグナブリルにも目を付けていたが、養生にやってきたノブツナ爺さんにも目を付けていた。ちなみにロレンスはあまり食指が動かなかったようだ。



ヴィクトル

 イチローが牧場で拾ってきたチーズ・バター職人の爺さん。ケロースに牛たちを寝取られた悲しみを、チーズ・バター作りに打ち込んで忘れようとしている。

 ヴィクトルのつくるチーズやバターは領内にも流通し始め、人気を得て始めている。



コゼット

 ヴィクトルの孫娘10歳。栗色の三つ編みをした髪に、クリクリとした大きな栗色の瞳を持つ少女。持ち前の愛嬌とコミュニケーション能力から、何気にカローラ城の皆と交流を持ち、好かれている存在。処女でありながらあのケロースとも牛などの家畜の事について、普通に話し合っている。

 ヴィクトルがチーズ・バター作りに再び情熱を燃やし始めたので、もっと生産するためにケロースに牝牛をどんどん種付けするように訴えかけている。



 ユニポニー

 人化ので出来るユニコーンであった。歳は17 古代ギリシャのキトンのようなゆったりとした服を纏い、色白で、髪もサラサラの光沢のある白髪でポニーテールをしており、顔つきも清楚で整っている。神殿に仕える巫女みたいな感じだったが、今はサロン焼けの様な小麦色の肌色をしている。

 イチローの娘のサクララを産んだ。バイコーンとなった事で、処女の娘に対してどの様な対応をするのか心配されたが、普通に母性はあるようで可愛がっている。



 ケロース

 人化できるユニコーンの青年。ユニポニーの兄。元は童貞をこじらせた処女厨だったが、今は処女って面倒じゃね?って感じの非処女派になっている。どちらにしろ面倒くさい人物。馬しかダメだと思われていたが、実は牛もいけたようである。

 現在、馬と牛のハーレムを作り上げている。

 コゼットにもっと種付けするように言われて困惑している。



ミケ(ラグ・フェイン) 165㎝ 

ふわふわの白い髪に青い目、肩から背中、腕、脛の部分にふわふわの毛が生えている。結構触り心地は良い。黙って座っていればかなりの上物であるが、中身はぐーたら。いつもどこかで寝ている。今までイチローの魔の手から逃れていたが、風呂場でイチローとばったり遭遇してしまい、がっつりと致されてしまう。

 だが、それが癖になったのか、イチローにおねだりするようになっている。



ハバナ・マセレタ 140㎝


 黒髪、黒目の少女。獣人っぽいミケとはことなり、猫耳と尻尾だけが生えたコスプレ風の猫獣人。めんどくさがり屋のミケとはちがって、こちらは構ってちゃん。構ってやらないとにゃーにゃーとうるさい。

 三人の子供はクロ、シロ、アオと名付けられた。ちなみ、末っ子のアオだけが男の子で、後は女の子だった。

 ミケがイチローと致したので、もしミケが子供を産んだら互いの子供を結婚させようと言っている。



ハルヒ・ニシゾノ 165㎝ 20歳

 スレンダー巨乳の美女、日本人の転生者。こちらの世界に来てから同じ転生者のアノレコの作品を見て、同じ転生者とコンタクトを取る為、自分も元の世界での知識を使いながら小説を書き始める。但し、登場人物のチョイスは絶望的。

 ハルヒもBL文化にはある程度、興味があるらしく、ノブツナ爺さんが話をしに来た時には、戦国時代の男色事情を聞きまくってノブツナ爺さんを困惑させた。

 


フィッツ 14歳 147㎝

ブロンズのウルフボブに茶色の瞳。普段はブカブカの従卒の服を来ているが、貧相な食生活をしているので、ランナーの様なスリムの体格をしている。

 ノブツナ爺さんから槍の手ほどきを受けてからはその鍛錬に励み、後の世で真槍フィッツと呼ばれるようになる。ちなみに真槍のモデルは李書文。



ダークエルフたち

 獣人国周辺にいたダークエルフ族。少し前までは家族単位で行動していたが、今の族長であるピローテスが各家の娘に手を出しまわって、統一部族となった。それというのも、エルフ種は出生率が低く、人口が少ないため、その中で人口を増やした功績である。

 尚、彼女たちが生んだ子供は長女のイーが男の子を産んだ以外は、全て女の子。名前はプリーモ、セコンド、テルツォ、クワルト、クイント、セスト、セッティモ、オッターヴォ、ノーノ、デーチモとなっている。

 今は産後も終わったので、子守と農作業で分担を決めて働いている。


イー 長女 どこかの戦闘員ではない

アル 二女 バーニーと知り合いではない

サン 三女 もののけ姫ではない

スー 四女 ビビアンではない

ウー 五女 ガンダムとは関係ない

リュー 六女 ドラゴンではない

ちぃ 七女 人型パソコンではない

パー 八女 アホではない

キュー 九女 つけものではない

シー 十女 海ではない

シーハン 長男 男の娘ではない

リンス 11女  水にかかっても猫にならない



肉メイド(骨メイド)

 受肉化する際に致されてしまったカローラ親衛隊の一人、ホノカはイチローとの背徳的な情事に快楽を覚えてしまった。だが、イチローは最初こそ肉メイドたちの致しを楽しんでいたが、孕ませてしまうかも知れないというギャンブルにも似たような感覚が無い事をポツリと呟いた事をホノカに聞かれてしまい、ホノカは飽きられない為に、何とかして妊娠する方法は無いかと画策中である。



アルファーたち 160㎝


髪の毛は綿毛のような白色で、瞳は白目が無く黒目だけ。身体的特徴は健康的な体形をしており、胸も大き目、太もももエロい。甲羅を全部剥がせば、所々、瘡蓋がある人間そのもの。しかし、完全時には、お尻に蟻や蜂のような腹部があり、全身甲殻の鎧を纏っている姿である。彼女たちはクローンの様な存在で本来、個性はない。しかし、アルファーとベータに関しては個性を持ち始めている。他の106人の姉妹たちは普通のクローンジェネラルだが、女王の第二腹部から救出された12人の子供は思考神経が未発達な部分があるので、同じクローンにはならないものと思われる。

 今はエイミーの指揮の元、アシヤ領の繫栄の為に日夜働いている。




エイドリアン(エイミー) 150㎝(全体32M)

女王と言う割には、身長も高くはなく,16,17歳ぐらいの歳に見える容姿をしている。物凄い毛量のストレートヘアの艶やかな金髪に黄金色の瞳、しっとりとしてきめ細やかな肌、流石に胸の大きさに関しては女王級といったところか。どこから用意したのかわからんが、清楚で気品ある白い服を纏っている。

 ミスをすればまたマイSONによりお仕置きされると思っているので、アシヤ領で一番頑張っている存在。100人以上のジェネラルを使いながら、インフラ整備、地下道を使ったハニバルとの貿易、農地拡充、治安維持など八面六臂の活躍をしている。



七賢者

ルイス・ウルリッヒ・チャップリン(代表のロリコン爺さん) ???歳

 名前に由来は全てロリコンで有名な人からとっている。むっつりではなく、オープンに性癖を述べる自由人。フリーダムに生きているがかなり有能な人間、仲間の爺さん達とこのカーバル学園都市を築き上げた。歴史では、その異端な性癖から追放されたとあるが、実のところは、その功績を妬まれて、陥れられた時の理由としてロリコンである事が使われただけである。実際には犯罪行為はしていない。

 イチローに自分たちの若い時の姿を重ねて、かなり後押ししていた。その為、個人の趣味もあったがイチローがカーバルを去る際には、研究協力費や素材提供費、講師料という名目で多額の支援を行った。

 なお、その支払った金額はシュリのカードで殆どと言うか、それ以上に取り戻したらしい。



 他の七賢者

・ひげ爺さん 

 ペド、ロリコン爺さんと利害がぶつかりそうな時があるが、ロリコン爺さんは性徴期ふくらみかけ、ひげ爺はつるぺたと棲み分けが出来ている

・はげ爺さん

 ケモナー、ケモ耳、尻尾大好き老人。実は獣そのものでも結構イケル派。頭が剥げているのは自身の頭にケモ耳を生やそうとして失敗した為

・眼鏡爺さん

 インテリぶっているが、大の巨乳好き。自身のベッドは巨乳に埋もれて眠るような造形になっているほど… だが、その今日乳好きが功を奏して、貧乳を巨乳にしたり、歳をとってしなしなの干物になった乳を、全盛期の張りのある乳に戻す技術を開発し、その応用で顔の皺も消すことが出来るようになったので、その筋ではかなりの有名人

・婆さん

 七賢者の紅一点だった… でも腐女子中の腐女子、貴腐人と呼ばれていた。BL系ならなんでも造形が深いが、特に婆さんの好みは、ガチムチの男達がノンケの美少年を乱暴に致すという、かなり業の深いもの… 婆さんが若くて美しい時は、彼女を狙って来たものを、自身の部下のガチムチによって何人も手にかけたという…恐ろしい存在

 カズコがカズオに戻った時の地獄のありさまは、かなりご満悦だった様子w

・デブ爺さん

 パイパンとスレンダーが好み。そんな女の子を自身の脂肪で包み込むのが大好きというかなりヤバめの性癖。マリスティーヌがジャストストライクゾーンだったので狙っていた。スレンダーが好みの為、眼鏡爺さんと同じく、痩せる薬を開発して一躍有名になったが、自身は、そんな女の子を自身の脂肪で包み込みたいという願望があるので、その薬を使っていない。

・ガリガリ爺さん

 ストリートキングが趣味、人類の自由とは全裸になる事だと本気で考えている人。と公言しているが、実はチラリズムも結構好き。マリスティーヌがノーパンだと聞いて一番鼻息を荒くしていた。まぁ、全裸でいるのは本人の自由であるが、すぐにオッキさせるので困りもの


リドリティス・アドリー (リドリティス王女)

金髪縦ロールのザ・王女様 150㎝ 16歳

 王女だけあって、それなりの顔立ちや気品、美しさがあるが、少々傲慢な所がある。だが、それは小国アドリーが舐められない為の振る舞いであって、本心は結構小心者。

 イチローやディートに高飛車に接していたのは、二人が大国の後ろ盾のない事と、屈してきたときに、自身の勢力に引き込もうとしたため。ちょっとおつむが足りない残念な子。

 ある人物に唆されて、魔界炉を学園で起動させるという失態を犯した。悪魔から救出され、学園の人員総出の魔力を使って治療されたので、魔素の影響から回復することが出来た。だが、体調を回復させると、おかしな言動を始めたので、爺さんから相談を受けたイチローが駆けつけて、致されておかしな言動は落ち着いたのであった。

 その後、自身が助けられたのと、憑き物が落ちたのと、性の喜びを知った事で、イチローに対して従順となった。


取り巻き5人

メラニー

エマ

ジュリ

ヴィクトリア

メアリー

 アドリー国の貴族令嬢でリドリティス王女の御付きの者、いつも王女の側にいて、王女の側に来るお坊ちゃん貴族を腐るほど見ていたので、イチローのちょい悪の姿が刺激的に映り、ちょっぴり冒険したくなって、イチローと関りを持ってしまった。まぁ、イチローと関わることが、ちょっぴり冒険で済む筈がなく、泥沼に嵌るのだが…



マイティー女王


気が付けば、この人の掌の上で皆が踊っていた形となった。けっこう腹黒。でも、かなり優秀。唯一の天敵がプリンクリンであったが、今はイチローのところでおとなしくしているので、暫くは独壇場。

 一応、イチローをレイプした時に身籠った子供を産んでいる。だが、女系国家であるウリクリで男児を産んだのでどうしようか悩んでいる。ちなみに名前はコーラス。



カローラ城の近所の老女


シュリの茶飲み友達兼、農業の相談相手。実は大きくなったら孫の嫁にと思っていたが、シュリの話でイチローが夫だと聞いているので、諦め、今は孫娘の様に思っている。



デミアル・ルド・サイリス 180cm 29歳


第四騎兵隊副団長、団長が到着早々に戦死したので、実質団長になる。団長との中はそれ程良くはなかったが、作戦の準備や書類仕事をもくもくとこなしていたので、使い勝手がよかったので、副団長として手元に置いておかれた。サイリスがイチローのわからせ関係の事が理解できなかったので、女性と勘違いされかかっていたが、それは、彼の産まれに原因がある。サイリスの母は後妻であり、連れ子として新しい夫の家に入ったが、新しい夫との間に子供が産まれたので、サイリスは家族にのけ者にされていた。その時にサイリスは女性不振に陥る。なので、磨けばイケメンなのに童貞。ただし、サイリスの事を哀れに想い色々と面倒を見てくれた祖母だけは女性として尊敬している。その事もあって、ハニバル本部では女性厳禁となっており、男だけの小汚い状態になっていた。

 イチローとは結構仲が良いので、今回のエイミー帰還時に恐らく土産や手紙を持たせていると思われる。



マサムネ(筑波正宗)


 185㎝筋肉質の黒髪の男性。30歳

 転生前は自衛隊でそこそこの役職についていた。PKOで派兵途中で、マサムネの乗せた輸送機が反政府勢力に攻撃され異世界転生する。最初は異世界転生と戸惑いながらも同じ転生者を探して交流して、元の世界へと戻る為の集団『帰還会』の存在を知り入会する。

 入会してからは自衛隊での経験を買われて、戦闘担当になり、会の護衛や安全を担っていた。だが、魔族と人類の紛争が苛烈になっていくにつれ、人類側に加担して魔族の主力を魔族領に封じ込める事に成功する。

 現代日本には嫁と男の子供がいる。



ヴァダー・トマリ(泊ヴァダー)


 ウラル系日本人、色白、金髪の雪の精霊のような女性 23歳

 母親がウラル系の見た目外国人で中身はガッツリ日本人の女性。見た目が白人女性なので、たまに日本旅行中の外国人に話しかけられることがあったが、日本語しか話す事ができず、なかりキョドっていた。転生した時は、あまりにも環境変化により、憔悴しきっていたが、似た目が完全日本人のマサムネを見つけて保護して貰った。その後も、自分を保護してくれたり自分を導いてくれたマサムネに心酔していき、愛情の域まで達していた。しかし、マサムネから現世に妻子がおり、その妻子の為に現世に戻るという話を聞いてからは、その思いをひとり胸の内に納めていた。



ヤマダ・タロウ(山田太郎)

 

 見た目、高校生ぐらいのチャラ男 ??歳

 見た目チャラい様に見えるが、実際の所、素直で可愛げのあるクソガキ。精神年齢は小学校高学年から中学生ぐらいだと思われ。ヤマダもマサムネに拾われて一緒に特別勇者になる。強くてカッコいいマサムネを慕っていた。

 現世には歳の離れた姉が居り、猫かわいがりされていた模様。姉のモデルは分かる人にはわかったと思うが、ようつべで活躍されている方。



ぼっさん(母田参次)

 

 太鼓腹で薄毛のおやじ狩りにあってそうな独身のおっちゃん 50歳

 現世では電気機器メーカーの開発部門に所属していた。そこで外注での医療機器も開発していたので、ある程度の医療にも詳しくなった。元々は一家の三男で上二人が実家を離れて嫁を貰って生活していたので、ぼっさんが実家に残って残った母親の面倒を見ていた。

 無趣味な性格だったので、他にやることが無いので仕事熱心であったが、日本の電機メーカーが海外メーカーに押され始めたあたりから、上司から無茶な指示をされるようになり、心労を重ねていた。



アイダ・カズト(合田一人)


 ゴウダカズントではありません。アイダカズトです。ちなみに童貞な所は同じ 27歳

 対人恐怖症の男、学生時代にいじめにあってから一時期引き籠りになり、その時に中二病作品を読んで、『自分の人間強度を上げればいじめられない』と思い、自室で筋トレを初めて結構良い肉体を手に入れる。尚、対人恐怖症は治らなかった模様。特に女性には学生時代によくキモイと言われていたので尚更恐怖を感じる。唯一の心許せる存在は飼い犬のタロウであった。



ニノミヤ・リュウジ(二宮隆二)


 ちょっと中二病が治らなかった男でアイダと通じる所があるが、アイダが対人恐怖症なのとは異なり、『友人を作ったりすると人間強度が下がる。群れる奴らは一人では生きられない弱い奴』と考える人嫌いな存在。なので、一般勇者が補充にくると聞いた際に、『俺の存在は奴らに教えるな、万が一があった時に隙をつける』とマサムネに告げて、戦場に残って自分の存在は隠蔽するように提案した。



 狂犬ハワード

ラッシュレクレスリーのリーダー。金髪の短髪で喧嘩っ早い脳筋、日本で見かけたら単なるDQNにしか見えない姿。双剣使いで冒険者としてはかなりの腕の持ち主。一緒にバカする分には楽しくていいやつ。


 抜き身の刃レーヴィ

 復讐同盟のメンバー、短刀使いでハワードと戦闘スタイルがハワードと似ている様におもえるが、こちらは暗殺メインの戦い方、女にがっつくタイプで、そのガッツき方に引かれてよく振られている。



 山脈のルドルフォヴナ

 ぱっとみ熊獣人か?と思う程の大男。戦槌を使った一撃必殺の攻撃を得意としている。でも性格は繊細で温厚。両親を殺された事で復讐同盟に入った。故郷に自分の事を待ってくれている幼馴染がいるが、こんな自分ではその幼馴染に相応しくないと思っていたが、シュリと話をして、この任務が終わったら冒険者を引退して故郷に戻る事を説得された。幼馴染とパン屋を始める様だ。



 魔族キラーデュドネ

 復讐同盟のリーダー、弓での暗殺を得意とする。結構仲間思いのいいやつ。恋人を食い殺されて魔族に対して復讐を誓い、対魔族の冒険パーティー復讐同盟を設立した。もう二度と同じ苦しみを味わいたくないので、メンバーの安全を心がけている。



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