第361話 人物紹介(イラスト付き)

皆さんのお陰で合算1,200,000PV達成致しました!!有難うございます!!


※キャラのイラストも追加していくつもりですが、カクヨムでは挿絵を入れる事ができないので、別の場所で上げていくつもりです。

↑ピクシブで公開しています。

https://www.pixiv.net/users/12917968


※今回、ノブツナ爺さん、アルファー、ミケのイラストを追加しました。


イチロー・アシヤ(芦屋一郎)

https://www.pixiv.net/artworks/108292176

主人公 二十歳前後、黒髪、細マッチョ、175cmぐらい

 今回、後半までまともな仕事が与えられず、ずっとニート状態であったが、元々、ニート生活には慣れていたので、腐らずにニート生活を満喫していた。特別勇者達とはヤマダと仲良くなったのを切っ掛けに、他のメンバーとも仲良くなり、マサムネのラーメンの一件以降、気さくに会話をする仲になっていた。

 マサムネとは食べ物やマサムネの職業についての話、ヤマダはやり込んでいたゲーム、トマリさんとは鬼滅の刀の話を聞かれ、ぼっさんとは昭和と令和の文化風習の違い、アイダとは萌えアニメについて話をしていた。

 そして、最後の戦闘については、マサムネの託した神の杖にて敵を倒した物の、左肩の肉を光線で一部切り取られ、右太ももの外側の肉を敵が投げ飛ばしてきた岩石で抉られ、左足は、もみの木の頂点で、親指側がもげる寸前まで避けており、左脇腹にも風穴が空き、全身、細かい傷や、数々の骨折、骨にひびなどの重傷を追っている。

 いつ死んでもおかしくない状況であったが、とある二人の人物のお陰で命を繋ぐことができた。

 尚、一生ものの負傷をいくつも受けているが、城に帰ればミリーズがいるので聖女の奇跡でなんとかなるものと思われる。

 また、ぼっさんの身柄を対魔族連合に確保されたのは、悔やんでいる所であるが、イチローの今の体の現状ではなんとも出来ない事や、城に戻って色々な人物と相談しようと考えている事や、特別勇者側でもなんらかの手段は取るであろうと考えている。


マイSON


 ミギーじゃないよマイSONだよ。イチローの落下中の危機に際して、目覚めなかったのは、本体であるイチローがかなり消耗していたので、生命力を共有するマイSONは動く事が出来なかった。尚、現在、包帯でぐるぐる巻きになっている。誰が巻いたのかは秘密。



シュリーナル・エル・リブーラ 通称シュリ

https://www.pixiv.net/artworks/108292012

シルバードラゴン 破壊の女神と呼ばれていた 輝く銀髪のウェーブの入った長髪に、澄んで奥行きのある赤い瞳、そして愛嬌のある顔立ち 113歳 139㎝(人時)

 今回の駐屯地に於ける馬車での軟禁生活で、一番つらい思いをしたのがシュリ。シュリはメンバーの中で一番アウトドア派なので、馬車の中だけの生活にはかなり辟易していた。

 軟禁生活が終わり、馬車の外に出られるようになってからは、寝るとき以外は殆ど外にいて、駐屯地にいる他の勇者メンバーとの交流を盛んに行っていた。

 とは言っても、シュリの性格は、きゃぴきゃぴ(死後)の会話好きのJKなどではなく、オカンなので、会話の内容はほぼ、世間話、相談事、読書の感想などであった。特にシュリの相談事は他の勇者メンバーの中でも人気が高く、『駐屯地の母』と呼ばれていた。

 復讐同盟のルドルフォヴナが実家に戻って幼馴染に告白するように促したのもシュリ。



カローラ・コーラス・ブライマ

https://www.pixiv.net/artworks/108292107

ヴァンパイア 鮮血の夜の女王の通名 21歳 110㎝(幼女時 本来は162㎝)

 今回の馬車内軟禁生活で全くダメージを受けなかった人物の一人。今回の駐屯地の任務では、危険が伴う為、流石に肉メイドになったメイド達を同行させる事が出来なかったが、代わりにメイド姿になったアルファーが世話をしてくれたのであまり困る事は無かった。

 軟禁生活中は暇を持て余したシュリやカズオとカードゲームをしたり、本を読んだり、好きな時に寝て、好きな時に起きるというかなりフリーダムな生活をしていた。

 軟禁生活が解かれてからは、時々しか馬車の外に出なかったので、他の勇者メンバーはレアキャラ扱いされていたが、ゲームに興味のあるメンバーを見つけてからは、よく勇者達とカードゲームをしていた。尚、最初のゲームで負けて、べそをかいたので、それ以降は手加減をされていた模様。

 そんな感じに、今回は何もしていないように思えるが、実はある事に関して、非常に大活躍をしている。



カズオ

https://www.pixiv.net/artworks/108461494

 今回も病気を発症したカズオ。女装の事や本来の性別については、勇者たちは触れないでおこうと暗黙の了解になっていた。尚、料理に関しては、マサムネの感涙しながら食べている姿を見て、それに応えようとかなり頑張っていた様子。実はマサムネたちだけでなく、他の勇者からも、その料理の腕を見込んで引き抜きを考えられていたが、あるメンバーが引き抜こうと言葉を掛けたのを、カズオが愛の告白と勘違いして、大事になりかけた。



ポチ

https://www.pixiv.net/artworks/110346711

 今回、ポチも馬車での軟禁生活には合わない人物であったが、暇を持て余していたシュリやカズオが絶えず構っていたので、散歩が出来ないストレスはそれ程感じてなかった。最後の戦いの後、シュリと共にイチローの救出に向かった時は、死にかけのイチローの姿を見つけて半狂乱になった。しかし、シュリに諭されて我を取り戻し、急ぎ馬車へと向かった。



アルファー

https://www.pixiv.net/artworks/110523284

 見た目、完全なプロポーションの女性であるが、瞳が黒目しかないのと、髪が白色でふわふわした綿毛のような髪、また、お尻の所に第二腹部がある蟻族のジェネラル。他の蟻族より、やや個性的で、有能なのは、彼女がイチローにとっての最初の蟻族の部下であり、種族的な特性として、女王蟻としての才覚を発揮しかけた為。現在は本来の上司である女王蟻のエイミーもイチローの配下になっているので、序列は元の通りに戻っている。

 今回、駐屯地での生活は、最初から馬車の外に出してもらっていて、勇者たちを懐柔して、元魔族の者たちに対する敵対心や忌避感を下げる役目を担っていた。

 その手段として、勇者たちにお茶をもてなして回るという方法を行っていた。その時に、お茶だけではなく、ビスケットなどのお菓子も配っていたが、それを皆、アルファーが作ったものと喜んで食べていたが、実はカズオが作ったものであった。

 それ以外でもある事で非常に活躍をしているがそれは次の章での話…



クリス・ロル・ゾンコミク 16歳 158㎝ 

 栗色の髪の少女で、黙って着飾っていれば普通に貴族令嬢に見えるが、獣臭さと毛皮を纏った姿から、野蛮人とよく間違えられる。ディートが最初に出会った時に、言葉喋られますか?と問われた。

 イアピースにいた頃は、幼馴染のティーナ姫がいた事や、立場が低い事もあって、身なりや立ち振る舞いに気を使っていたが、イチローの城で暮らす様になってからそれらから解放されてフリーダム(野性的)に生きるようになった。特に、カズオの作る極上の肉料理を口にしてからは、食欲を我慢することが出来なくなり、自ら肉を得るために狩猟するようにもなった。

 しかし、そんなフリーダムな生活をしている所に、イアピースの元宰相のマグナブリルがやってきたので、そんなフリーダムな生活も終わりが訪れる。

 マグナブリル自身もクリスのイアピースでの生きにくさを知っていたので、あまり口だしをするつもりは無かったが、傍目には大の大人が幼女の食事を強請るという人としてあり得ない事をしていたので、大目玉を喰らい、反省を促される。

 だが、食欲全振りに生きていたクリスは肉食依存症となっており、壮行会の肉を盗み食いしている所をマグナブリルに見つかり、馬車の中に隠れて、イチロー達と駐屯地に行くこととなった。

 駐屯地での生活は、ほぼ大半を戸棚の中で過ごしており、たまに外に出る時もあったが、姿がカズオからおしゃれを教わり、自分でアレンジを加えたオカマバーのオネエスタイルだったので、皆からオネエと間違われて、交流を持たれることは無かった。

 ただ一人、交流があったのはロアンだけで、色々会話をしていたが、その会話内容の殆どが、自分を高く見せる為の噓八百並べ立てたものなので、今後、ロアンが城で目を覚ました時にどうなるかが心配である。



上泉伊勢守信綱(ノブツナ爺さん) 60歳

https://www.pixiv.net/artworks/110346816

 著者の中でのノブツナ爺さんの姿は光栄が出している『太閤立志伝5』の姿であったが、イラスト化をするに伴い、太閤立志伝の物と上泉城にある銅像を足して、アレンジした姿でイラスト化した。

 ノブツナが今回披露した『真陰流』は以前から懸念していた対魔法対策として考えていたところ、イチローとプリンクリンの所で戦ったのを切っ掛けに、本気で編み出した物。試験的なものはハニバルでの対アルファー戦で実感を得て、今回の魔族人戦で完成を見た。

 作中では、気合で何でも切る技の様に描いているが、実際の所は『魔法で生成されたものまで切る剣』である。これは影響を受けにくくするアンチマジック処理とは異なり、自らの変異させた魔力を持って相手の魔法の構造を切って破壊しているので、イチローがあの時、ノブツナ爺さんの『真陰流』の本当の効果を理解していれば、魔族の魔法障壁が破壊されているのを気が付き、自分の剣に強化魔法を掛けて敵の装甲に対して有効な攻撃をすることも可能であった。

 だから、ノブツナ爺さんは対魔族戦の有効的な技を編み出した唯一の人間になる。



ロアン・クラース


勇者。金髪碧眼、爽やか系イケメン風。163㎝小柄 17前後

 今はぼっちの絶賛ソロ活動中の勇者。ソロ活動になっても腐らず、タンク職の自分でもなんとか活躍できるように編み出したのが、今回活躍した『オメガシールド』である。原理的には多重周波数変調シールドである。なぜシールドの周波数を変調させているかと言うと、例えば一定方向しか風の吹かない場合と乱気流の場合とで、射的をする事を考えてもらいたい。一定方向であれば、一発撃った後に偏差射撃をすれば的に当てる事が可能であるが、乱気流の場合は不可能である。こういった原理で乱気流の様に周波数を偏重して、攻撃を拡散させているわけである。

 タンク職がソロになって攻撃力を上げずになんで防御力を上げるんだと思われる方もいるかもしれないが、ドラクエで例えるとスカラを掛けて、被ダメ1にしてから戦っているものと考えて頂きたい。(ボストロールや痛恨を使う敵はやめてね)



マサムネ(筑波正宗)


 185㎝筋肉質の黒髪の男性。30歳

 転生前は自衛隊でそこそこの役職についていた。PKOで派兵途中で、マサムネの乗せた輸送機が反政府勢力に攻撃され異世界転生する。最初は異世界転生と戸惑いながらも同じ転生者を探して交流して、元の世界へと戻る為の集団『帰還会』の存在を知り入会する。

 入会してからは自衛隊での経験を買われて、戦闘担当になり、会の護衛や安全を担っていた。だが、魔族と人類の紛争が苛烈になっていくにつれ、人類側に加担して魔族の主力を魔族領に封じ込める事に成功する。

 現代日本には嫁と男の子供がいる。



ヴァダー・トマリ(泊ヴァダー)


 ウラル系日本人、色白、金髪の雪の精霊のような女性 23歳

 母親がウラル系の見た目外国人で中身はガッツリ日本人の女性。見た目が白人女性なので、たまに日本旅行中の外国人に話しかけられることがあったが、日本語しか話す事ができず、なかりキョドっていた。転生した時は、あまりにも環境変化により、憔悴しきっていたが、似た目が完全日本人のマサムネを見つけて保護して貰った。その後も、自分を保護してくれたり自分を導いてくれたマサムネに心酔していき、愛情の域まで達していた。しかし、マサムネから現世に妻子がおり、その妻子の為に現世に戻るという話を聞いてからは、その思いをひとり胸の内に納めていた。



ヤマダ・タロウ(山田太郎)

 

 見た目、高校生ぐらいのチャラ男 ??歳

 見た目チャラい様に見えるが、実際の所、素直で可愛げのあるクソガキ。精神年齢は小学校高学年から中学生ぐらいだと思われ。ヤマダもマサムネに拾われて一緒に特別勇者になる。強くてカッコいいマサムネを慕っていた。

 現世には歳の離れた姉が居り、猫かわいがりされていた模様。姉のモデルは分かる人にはわかったと思うが、ようつべで活躍されている方。



ぼっさん(母田参次)

 

 太鼓腹で薄毛のおやじ狩りにあってそうな独身のおっちゃん 50歳

 現世では電気機器メーカーの開発部門に所属していた。そこで外注での医療機器も開発していたので、ある程度の医療にも詳しくなった。元々は一家の三男で上二人が実家を離れて嫁を貰って生活していたので、ぼっさんが実家に残って残った母親の面倒を見ていた。

 無趣味な性格だったので、他にやることが無いので仕事熱心であったが、日本の電機メーカーが海外メーカーに押され始めたあたりから、上司から無茶な指示をされるようになり、心労を重ねていた。



アイダ・カズト(合田一人)


 ゴウダカズントではありません。アイダカズトです。ちなみに童貞な所は同じ 27歳

 対人恐怖症の男、学生時代にいじめにあってから一時期引き籠りになり、その時に中二病作品を読んで、『自分の人間強度を上げればいじめられない』と思い、自室で筋トレを初めて結構良い肉体を手に入れる。尚、対人恐怖症は治らなかった模様。特に女性には学生時代によくキモイと言われていたので尚更恐怖を感じる。唯一の心許せる存在は飼い犬のタロウであった。



ニノミヤ・リュウジ(二宮隆二)


 ちょっと中二病が治らなかった男でアイダと通じる所があるが、アイダが対人恐怖症なのとは異なり、『友人を作ったりすると人間強度が下がる。群れる奴らは一人では生きられない弱い奴』と考える人嫌いな存在。なので、一般勇者が補充にくると聞いた際に、『俺の存在は奴らに教えるな、万が一があった時に隙をつける』とマサムネに告げて、戦場に残って自分の存在は隠蔽するように提案した。



 狂犬ハワード

ラッシュレクレスリーのリーダー。金髪の短髪で喧嘩っ早い脳筋、日本で見かけたら単なるDQNにしか見えない姿。双剣使いで冒険者としてはかなりの腕の持ち主。一緒にバカする分には楽しくていいやつ。


 抜き身の刃レーヴィ

 復讐同盟のメンバー、短刀使いでハワードと戦闘スタイルがハワードと似ている様におもえるが、こちらは暗殺メインの戦い方、女にがっつくタイプで、そのガッツき方に引かれてよく振られている。



 山脈のルドルフォヴナ

 ぱっとみ熊獣人か?と思う程の大男。戦槌を使った一撃必殺の攻撃を得意としている。でも性格は繊細で温厚。両親を殺された事で復讐同盟に入った。故郷に自分の事を待ってくれている幼馴染がいるが、こんな自分ではその幼馴染に相応しくないと思っていたが、シュリと話をして、この任務が終わったら冒険者を引退して故郷に戻る事を説得された。幼馴染とパン屋を始める様だ。



 魔族キラーデュドネ

 復讐同盟のリーダー、弓での暗殺を得意とする。結構仲間思いのいいやつ。恋人を食い殺されて魔族に対して復讐を誓い、対魔族の冒険パーティー復讐同盟を設立した。もう二度と同じ苦しみを味わいたくないので、メンバーの安全を心がけている。




肉メイド(骨メイド)

 今回の駐屯地の出向には、肉体を得たので危険を伴う事や、他の勇者も合流する事も想定されたので、同行させない方が良いとイチロー(主にマグナブリルも)に判断された。その際のメイド達の説得には、メイドの仕事を完璧に覚えたアルファーがカローラの面倒を見るという事で納得させた。



マリスティーヌ

https://www.pixiv.net/artworks/108461535

亜麻色の長髪に、瞳の色は深い翠眼、野生児の引き締まった小柄な体 14歳 131㎝

 現在城で、ミリーズから総司教としての教育を受けている。ミリーズが温和な教育方針なのと、マリスティーヌ自身が地頭が良い事が相まって、順調に教育はすすんでおり、自由時間も十分とれている様である。

 自分の時間が取れた時は、更なるかつ丼の研究に勤しんだり、信者との時間を取ったりして、何気ない日常会話や相談に乗ったりしている。

 そんな信者の中でもマリスティーヌの相談は分かり易くて人気があり、物事を諭すのが上手い様だ。ただ、それでもマリスティーヌをなめてかかる輩や、分らずやには、マリスティーヌの鉄拳制裁が飛ぶ。回復魔法を掛けながらのマウンティングエンドレス鉄拳制裁は殆どの者が心が折れるらしい。まれに新しい自分に目覚める者もいる。



ディートフリード・レグリアス

灰色のぼさぼさの髪型で、気怠そうな青い瞳をした小さな少年 12歳 127㎝

 城のイチローがいない状況で、技術担当大臣的な立場で頑張っている。ディートが考え、ビアンとロレンスが形にする。この三人のお陰で、アシヤ領の技術力は日進月歩の勢いで向上している。

 また、領民の娘や肉メイドの中のショタ好きから目を付けられているが、ルイーズがガッチリガードしている。



ティーナ・エルグ・イアピース 15歳 王女 150㎝

 髪はカミラルと同じ亜麻色で、艶やかなボリュームのあるストレート。瞳はまだ幼さの残るクリクリとしたエメラルドの様な瞳。顔立ちはまだ少女さが抜けきっていないおぼこさが残っている。スタイルもシュリやカローラの幼児体型や寸胴とは異なり、少女らしさと女性らしさを兼ね備えた体つきである。

 現在、イチローの子供である長男のアインスローンを産んでから、子育てに励んでいる。



カミラル・エルグ・イアピース 35歳 王子 181㎝

 ティーナの兄でイアピースの第一王子。ティーナがイチローの長男を産んだことにより、自分の次の代はその子に任せようかと考えている。



マグナブリル・アルトマイヤー

 細身の高身長の老人、元イアピースの宰相を勤めていた。と言っても、王のイエスマンではなく、逆にガンガン正論を履いて王の考えに意見する存在。だが、一度物事を決定すれば、最初は反対していた意見であっても、その計画が成功に導くために全力でサポートする存在であった。

 イチローのいない間、あまりそのような恐れはないが、組織が分裂崩壊や風紀秩序が乱れないように組織のモラル維持存在として勤めている。



ビアン

 イチローが女、シュリがドワーフと注文したので、その注文内容が悪魔合体して、カローラ城にやってきたオネエドワーフの鍛冶師。

 ディートの監修の元、アシヤ領の工業化に邁進している。ただ、イチローのいない今、男っ気が欲しくて、若い男性を増やして欲しいとマグナブリルに直談判したようだが却下されている。



ロレンス

イケオジエルフの大工。人間社会の生活に憧れて、エルフの森から抜け出してきた、彷徨うエルフと言われる存在。ホモ専だと思われているが実はどっちもいける両刀使い。しかし、そこはカローラ城の状況を読んでイチロー一人に絞っている。何故、ロレンスが両刀使いかというと、精神構造が、精霊だったころの原種のエルフに近く、精霊には雄雌の区別がなく、生命の輝きのようなものが眩しい者が持てていた。ロレンスがイチローを狙うのもその為。

 イチローのいない今は、イチローの次に眩しい命の輝きを持つマグナブリルにも興味を持ち始めている。マグナブリル逃げて~!!



ヴィクトル

 イチローが牧場で拾ってきたチーズ・バター職人の爺さん。ケロースに牛たちを寝取られた悲しみを、チーズ・バター作りに打ち込んで忘れようとしている。



コゼット

 ヴィクトルの孫娘10歳。栗色の三つ編みをした髪に、クリクリとした大きな栗色の瞳を持つ少女。持ち前の愛嬌とコミュニケーション能力から、何気にカローラ城の皆と交流を持ち、好かれている存在。処女でありながらあのケロースとも牛などの家畜の事について、普通に話し合っている。




プリンクリン  見た目15才 155㎝

 ピンク色の艶やかで、キューティクルが眩しい髪に、小顔で年頃の女の子らしい可愛い顔立ちに青色の大きな瞳。そして、グロスの効いた吸い付きたくなる唇。

 肌は健康的な白さで、柔らかさと張りとを備えた抱き心地良さそうな感じで、華奢な身体を作り出している。おっぱいもそこそこ揉みごたえありそうな大きさ。

 現在、我が子マルティナに英才教育を施している。性格はアレだが、意外と優秀な人物。



アソシエ


魔導士、セミロングのローズヘアー 少し釣り目の赤い瞳 151㎝ 16歳

 一回目の出産はミリーズに先を越されてしまったが、男の子アルフォンスを産んだ。二女の名はイングリット。

 自身の産んだ長男アルフォンスをこのアシヤ領の次期領主とするように頑張っている。その事についてマグナブリルも気が付き、助言をしている。尚、助言した内容は、イチローの様な戦闘力を身に着ける事や、アソシエ自身のような魔法技術、その他の勉学をトップクラスに学ばせるような事では無く、皆の人気者になり、自分自身の分からない事は他人に聞く事ができる素直な心と、他人がどの様な人間であるか見抜く事の出来る識別眼を身に着けるように言われている。



ミリーズ


聖女 オリーブのゆるリッチウェーブ おっとりの銀眼 159㎝ 17歳

 アソシエがネイシュを誘って冒険者を引退すると言い出したのでミリーズも付き合ってイチローの所へ転がり込んできた。娘の名前はルイーズ。二女はレーベ。名前は先代聖女のレヴェナントから文字ったもの。

 現在、持ち前の母性から皆のお母さん的な存在になっている。また、時々訪れる、聖女の力を使っての治療依頼で、結構な収入を得ている模様。自分自身にはあまり物欲が無いので、アシヤ領の収入として編入している。




ネイシュ


スカウト アッシュなエアリーウルフボブ 感情を感じさせない緑の瞳 14歳 146㎝

 長女はローシュ、二女はリーシュを産んでいる。イチローの事が大好きで、娘たちにもイチローに対して身も心も尽くす様に育てようと画策している。

 日夜娘たちにイチローの良さを教えつつ、自分が受けたほどではないものの、密偵や暗殺についても教えていこうと考えている。



 ユニポニー

 人化ので出来るユニコーンであった。歳は17 古代ギリシャのキトンのようなゆったりとした服を纏い、色白で、髪もサラサラの光沢のある白髪でポニーテールをしており、顔つきも清楚で整っている。うむ、神殿に仕える巫女みたいな感じだったが、今はサロン焼けの様な小麦色の肌色をしている。

 イチローの娘のサクララを産んだ。バイコーンとなった事で、処女の娘に対してどの様な対応をするのか心配されたが、普通に母性はあるようで可愛がっている。



 ケロース


 人化できるユニコーンの青年。ユニポニーの兄。元は童貞をこじらせた処女厨だったが、今は処女って面倒じゃね?って感じの非処女派になっている。どちらにしろ面倒くさい人物。馬しかダメだと思われていたが、実は牛もいけたようである。

 現在、馬と牛のハーレムを作り上げている。



ダークエルフたち


獣人国周辺にいたダークエルフ族。少し前までは家族単位で行動していたが、今の族長であるピローテスが各家の娘に手を出しまわって、統一部族となった。それというのも、エルフ種は出生率が低く、人口が少ないため、その中で人口を増やした功績である。

 尚、彼女たちが生んだ子供は長女のイーが男の子を産んだ以外は、全て女の子。名前はプリーモ、セコンド、テルツォ、クワルト、クイント、セスト、セッティモ、オッターヴォ、ノーノ、デーチモとなっている。

 今は産後も終わったので、子守と農作業で分担を決めて働いている。


イー 長女 どこかの戦闘員ではない

アル 二女 バーニーと知り合いではない

サン 三女 もののけ姫ではない

スー 四女 ビビアンではない

ウー 五女 ガンダムとは関係ない

リュー 六女 ドラゴンではない

ちぃ 七女 人型パソコンではない

パー 八女 アホではない

キュー 九女 つけものではない

シー 十女 海ではない

シーハン 長男 男の娘ではない

リンス 11女  水にかかっても猫にならない



ミケ(ラグ・フェイン) 165㎝ 

https://www.pixiv.net/artworks/110523472

ふわふわの白い髪に青い目、肩から背中、腕、脛の部分にふわふわの毛が生えている。結構触り心地は良い。黙って座っていればかなりの上物であるが、中身はぐーたら。いつもどこかで寝ている。ポチがいる時はポチをベッド代わりに使う事が多い。今回も何故かうまい事、イチローの魔の手から逃れている。



ハバナ・マセレタ 140㎝


 黒髪、黒目の少女。獣人っぽいミケとはことなり、猫耳と尻尾だけが生えたコスプレ風の猫獣人。めんどくさがり屋のミケとはちがって、こちらは構ってちゃん。構ってやらないとにゃーにゃーとうるさい。ただ、構い方が子猫か子供のようにしないとダメなので面倒。イチローもポチを構う時は動物として構うので問題はないが、ハバナの場合は普通に女の子なので、同じように構う事が出来ない。というか、致したくなってくる。だから、ほどほどで。好奇心旺盛で、あちこち行きまくるが、たまに高い所へ上って、怖くて降りられなくなり、にゃーにゃーと泣いている。

 最後の最後で三人の子供を産んだことが判明。でも現座はまんま猫の姿、次第に人型になっていくようだ。三人の子供はクロ、シロ、アオと名付けられた。ちなみ、末っ子のアオだけが男の子で、後は女の子だった。



ハルヒ・ニシゾノ 165㎝ 20歳


スレンダー巨乳の美女、日本人の転生者。こちらの世界に来てから同じ転生者のアノレコの作品を見て、同じ転生者とコンタクトを取る為、自分も元の世界での知識を使いながら小説を書き始める。但し、登場人物のチョイスは絶望的。

 イチローが旅立った後、執筆活動も一段落ついて、城内に姿をよく表すようになった。最近では、似たような性格、似たようなプロポーションのミリーズと打ち解けて、良くスイーツの話をしている。



フィッツ 14歳 147㎝

ブロンズのウルフボブに茶色の瞳。普段はブカブカの従卒の服を来ているが、貧相な食生活をしているので、ランナーの様なスリムの体格をしている。

 アシヤ領生誕祭の時に、あわよくばイチローと良いムードにと考えていたが、魔獣の襲撃でチャンスを失い、その後もイチローが戦地に旅立って、またチャンスを逃した。今度帰ってきて来た時にはちゃんと告白をと考えている。



アルファーたち 160㎝


髪の毛は綿毛のような白色で、瞳は白目が無く黒目だけ。身体的特徴は健康的な体形をしており、胸も大き目、太もももエロい。甲羅を全部剥がせば、所々、瘡蓋がある人間そのもの。しかし、完全時には、お尻に蟻や蜂のような腹部があり、全身甲殻の鎧を纏っている姿である。彼女たちはクローンの様な存在で本来、個性はない。しかし、アルファーとベータに関しては個性を持ち始めている。他の106人の姉妹たちは普通のクローンジェネラルだが、女王の第二腹部から救出された12人の子供は思考神経が未発達な部分があるので、同じクローンにはならないものと思われる。

 今はエイミーの指揮の元、アシヤ領の繫栄の為に日夜働いている。




エイドリアン(エイミー) 150㎝(全体32M)

女王と言う割には、身長も高くはなく,16,17歳ぐらいの歳に見える容姿をしている。物凄い毛量のストレートヘアの艶やかな金髪に黄金色の瞳、しっとりとしてきめ細やかな肌、流石に胸の大きさに関しては女王級といったところか。どこから用意したのかわからんが、清楚で気品ある白い服を纏っている。

 ミスをすればまたマイSONによりお仕置きされると思っているので、アシヤ領で一番頑張っている存在。100人以上のジェネラルを使いながら、インフラ整備、地下道を使ったハニバルとの貿易、農地拡充、治安維持など八面六臂の活躍をしている。



七賢者

ルイス・ウルリッヒ・チャップリン(代表のロリコン爺さん) ???歳

 名前に由来は全てロリコンで有名な人からとっている。むっつりではなく、オープンに性癖を述べる自由人。フリーダムに生きているがかなり有能な人間、仲間の爺さん達とこのカーバル学園都市を築き上げた。歴史では、その異端な性癖から追放されたとあるが、実のところは、その功績を妬まれて、陥れられた時の理由としてロリコンである事が使われただけである。実際には犯罪行為はしていない。

 イチローに自分たちの若い時の姿を重ねて、かなり後押ししていた。その為、個人の趣味もあったがイチローがカーバルを去る際には、研究協力費や素材提供費、講師料という名目で多額の支援を行った。

 なお、その支払った金額はシュリのカードで殆どと言うか、それ以上に取り戻したらしい。



 他の七賢者

・ひげ爺さん 

 ペド、ロリコン爺さんと利害がぶつかりそうな時があるが、ロリコン爺さんは性徴期ふくらみかけ、ひげ爺はつるぺたと棲み分けが出来ている

・はげ爺さん

 ケモナー、ケモ耳、尻尾大好き老人。実は獣そのものでも結構イケル派。頭が剥げているのは自身の頭にケモ耳を生やそうとして失敗した為

・眼鏡爺さん

 インテリぶっているが、大の巨乳好き。自身のベッドは巨乳に埋もれて眠るような造形になっているほど… だが、その今日乳好きが功を奏して、貧乳を巨乳にしたり、歳をとってしなしなの干物になった乳を、全盛期の張りのある乳に戻す技術を開発し、その応用で顔の皺も消すことが出来るようになったので、その筋ではかなりの有名人

・婆さん

 七賢者の紅一点だった… でも腐女子中の腐女子、貴腐人と呼ばれていた。BL系ならなんでも造形が深いが、特に婆さんの好みは、ガチムチの男達がノンケの美少年を乱暴に致すという、かなり業の深いもの… 婆さんが若くて美しい時は、彼女を狙って来たものを、自身の部下のガチムチによって何人も手にかけたという…恐ろしい存在

 カズコがカズオに戻った時の地獄のありさまは、かなりご満悦だった様子w

・デブ爺さん

 パイパンとスレンダーが好み。そんな女の子を自身の脂肪で包み込むのが大好きというかなりヤバめの性癖。マリスティーヌがジャストストライクゾーンだったので狙っていた。スレンダーが好みの為、眼鏡爺さんと同じく、痩せる薬を開発して一躍有名になったが、自身は、そんな女の子を自身の脂肪で包み込みたいという願望があるので、その薬を使っていない。

・ガリガリ爺さん

 ストリートキングが趣味、人類の自由とは全裸になる事だと本気で考えている人。と公言しているが、実はチラリズムも結構好き。マリスティーヌがノーパンだと聞いて一番鼻息を荒くしていた。まぁ、全裸でいるのは本人の自由であるが、すぐにオッキさせるので困りもの


リドリティス・アドリー (リドリティス王女)

金髪縦ロールのザ・王女様 150㎝ 16歳

 王女だけあって、それなりの顔立ちや気品、美しさがあるが、少々傲慢な所がある。だが、それは小国アドリーが舐められない為の振る舞いであって、本心は結構小心者。

 イチローやディートに高飛車に接していたのは、二人が大国の後ろ盾のない事と、屈してきたときに、自身の勢力に引き込もうとしたため。ちょっとおつむが足りない残念な子。

 ある人物に唆されて、魔界炉を学園で起動させるという失態を犯した。悪魔から救出され、学園の人員総出の魔力を使って治療されたので、魔素の影響から回復することが出来た。だが、体調を回復させると、おかしな言動を始めたので、爺さんから相談を受けたイチローが駆けつけて、致されておかしな言動は落ち着いたのであった。

 その後、自身が助けられたのと、憑き物が落ちたのと、性の喜びを知った事で、イチローに対して従順となった。


取り巻き5人

メラニー

エマ

ジュリ

ヴィクトリア

メアリー

 アドリー国の貴族令嬢でリドリティス王女の御付きの者、いつも王女の側にいて、王女の側に来るお坊ちゃん貴族を腐るほど見ていたので、イチローのちょい悪の姿が刺激的に映り、ちょっぴり冒険したくなって、イチローと関りを持ってしまった。まぁ、イチローと関わることが、ちょっぴり冒険で済む筈がなく、泥沼に嵌るのだが…



マイティー女王


気が付けば、この人の掌の上で皆が踊っていた形となった。けっこう腹黒。でも、かなり優秀。唯一の天敵がプリンクリンであったが、今はイチローのところでおとなしくしているので、暫くは独壇場。

 一応、イチローをレイプした時に身籠った子供を産んでいる。だが、女系国家であるウリクリで男児を産んだのでどうしようか悩んでいる。ちなみに名前はコーラス。



カローラ城の近所の老女


シュリの茶飲み友達兼、農業の相談相手。実は大きくなったら孫の嫁にと思っていたが、シュリの話でイチローが夫だと聞いているので、諦め、今は孫娘の様に思っている。



デミアル・ルド・サイリス 180cm 29歳


第四騎兵隊副団長、団長が到着早々に戦死したので、実質団長になる。団長との中はそれ程良くはなかったが、作戦の準備や書類仕事をもくもくとこなしていたので、使い勝手がよかったので、副団長として手元に置いておかれた。サイリスがイチローのわからせ関係の事が理解できなかったので、女性と勘違いされかかっていたが、それは、彼の産まれに原因がある。サイリスの母は後妻であり、連れ子として新しい夫の家に入ったが、新しい夫との間に子供が産まれたので、サイリスは家族にのけ者にされていた。その時にサイリスは女性不振に陥る。なので、磨けばイケメンなのに童貞。ただし、サイリスの事を哀れに想い色々と面倒を見てくれた祖母だけは女性として尊敬している。その事もあって、ハニバル本部では女性厳禁となっており、男だけの小汚い状態になっていた。

 イチローとは結構仲が良いので、今回のエイミー帰還時に恐らく土産や手紙を持たせていると思われる。



これからもぼちぼちイラストを追加していこうと思います。

いいねや評価、ブクマ、コメントで希望して頂ければ、他のキャラも描いていこうと思います。

よろしくお願いしますね。

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