ドロシーとトトかぁ……並び立って生きることは叶わなかったけど、互いの運命を変える切っ掛けになって、メイヴィスやこの部隊との出会いにもつながったのですね。
なんか改めてルビで体感すると、しんどい能力だなぁと思います(ノ_<)
彼女は肉体からもしがらみからも解放されて、小さな翼として彼に寄り添ってるんですねぇ。
作者からの返信
はとしろさん
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
魔女と犬、あと呼びやすいからで付けた名前を最後まで彼女は愛してました。故郷に帰れずとも、今は翼として彼と共に好きに飛んでいるんだろうと思います。
頭が凄く良いディーだから捌けるけど、普通だったらキャパオーバーで心が壊れてしまう能力だろうなと。
彼が戦争も軍もどうでも良くて、だけど親友とメイヴィスの事は守りたい…そう思うのはこんな過去や性格からでした。
いつもおちゃらけてる彼らの別の一面を、見届けてくださりありがとうございます!
『ドロシー』だった彼女の最期の心の声に泣きました……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
敵同士だったからこその出会いでしたが、本当は難なく心を通い合わせられる状況で出会えたら良かったですよね。
その後のメイヴィスたちの存在が救いに思えました。
作者からの返信
陽澄すずめ さん
お読みいただきありがとうございます!!
最期まで、表立ってでは素直な言葉も言えなかった二人。戦争がなかったら……ただの隣国の人だったのに、もっと違う所で出逢いたかったと思っていた事でしょう。
哀しいばかりだと思っていたので、ここを救いだと思っていただけてよかったです。ディーはメイヴィスと出逢うことで、今は明るい直達の先輩として部隊にいます。
素敵なコメントも本当にありがとうございました!