番外編
オマケ
キャラクター紹介
【ツバメちゃん、キャラクター紹介】
※ データは全て本編第二部終了時のものになります。
○
通称:シュヴァルべ
飛行部隊唯一の女性であり、身長153cmと隊内一の小柄ながら、自由自在に戦闘機を操り好戦的ファイトで敵を叩き落とす撃墜王。もとい、漢気ありすぎチビ。
帯電の異能持ちで、おびただしい量の稲妻を落とすことができる。
本人に自覚はないが、友人家族含め好意を持つ相手の口には好きな食べ物を突っ込もうとする癖がある。
○ ヴォルケ・ウルフリッヒ・ルードルマン(26)
コードネーム:鷹 の異名を持つ、無愛想仏頂面系人付き合いド下手魔王。
身長189cm。別名、情緒化石。
過去のトラウマから人を寄せ付けず、その強さにより莫大な戦果を上げ続けていた一匹狼。直の上官となり、何度殴ってもへこたれずにその芯の強さで傍にいると誓われ直のバディに。案外似た者同士なので一緒にいて楽しいらしい。
異能力は重力操作。過去に似た例すら見ないタイプのため、敵味方問わずビビられている。
○
コードネーム:
別名、人類最恐のシスコン。
身長180cmの直の兄、立派な軍人なのに妹が絡むと全てが台無しになる。
元・日ノ元帝国陸軍少尉、小隊長。陸軍大将の長男でありながら、親のコネは一切使わずに叩き上げでやってきた逸材。その強さは一個師団分とも。
身の回りにあるものすべてを燃やすことができる。適性は圧倒的に陸軍力なのに、爆撃機を一人で飛ばせる完全イレギュラー戦力。
○ クーゲル・ER・ガードナー(39)
身長180cm、頰に巨大な十字の刀疵のある軍医兼ルードルマンの補佐。
友であった故アルフレッド・フォン・フォッカーと共に、軍に入隊してからのルードルマンの家族であり親代わりのような存在。
穏やかな常識人。だけどフィジカル激強。この人に刃物を持たせてはいけない。
○ エリク・シュペーア・ハートマン(23)
別名:飛行部隊の王子様、第8中隊の
身長182cm、金髪にグリーンの目、ハートマン財閥の次男坊で軍大学首席卒業のエリートお坊ちゃん。
ムードメーカーかつ正直に物を言いまくる、根っからの光属性。
空中に大小様々な火花を発生させることができる異能を持つ。能力自体の強さはそれほどないが、頭の回転の速さと天才的なテクニックで共に飛んだ戦闘機は一つとして墜としたことがない。
○ シルト・バルクホーン(32)
別名 : 第8中隊の盾
身長181cm、穏やかで優しい、敵国家からすら「騎士道精神あふれた人物」と評されるほどの慈愛に満ちた人物。直やルードルマンの所属する部隊の小隊長。
ハートマンとは盾と矛コンビと呼ばれ、教育係兼バディのような関係。料理もできて花も育てられる面倒見の良いTHE・オカン気質。
空中に磁力を発生させることができる能力を持つ。
○ スロ・ハユハ(20)
身長152cm、真っ白な髪と肌、銀色の大きな目で雪の妖精と見紛うような、最強の狙撃手。
雪を降らせ自分を隠す能力を持つ。敵からの攻撃はフルオートで雪が阻害する。
のんびり屋さんで無口。甘いものと星座観測、ユカライネン大佐と直のことが大好き。
○ メイヴィス・リリー(32)
別名:氷の女王様、ドS中尉
身長178cm、アッシュブロンドのアシメヘアに左目の泣きぼくろが特徴。
偵察部隊の小隊長で、冷たい目線とびしりとした物言いに隠れファンも。
本性は北欧産恋バナ大好き酒呑みオネェ。
音波や空気の振動を操る異能を持つ。ユカライネン大尉に心の底で片想い中……?
○エイノ・コスケラ(28)
別名:第8中隊のトゥイートル・ダム
元広報部の飛行カメラマン。ランピールとは幼馴染で、彼のことを唯一「ヘミ」と呼ぶ。悪戯コンビの後始末係。
○ヘイモ・ランピール(28)
別名:第8中隊のトゥイートル・ディー
「クケケケッ」という悪魔みたいな笑い方が特徴のひねくれ者。
優秀な諜報員。コスケラは幼馴染で、彼のことを「エイノ」と呼ぶ。
悪戯コンビの火付け係。
○
直の軍事訓練校の同期で同室。日ノ元帝国から直達と共に北欧へとやってきた。
177cmで日ノ元人にしては細身の長身。少し前髪を伸ばした茶髪にヘーゼルの瞳、米国人の父親を持つハーフ。
物凄い火力の炎を、何も媒介にせずに操ることができる。直曰く「距離を取れば兄以上」。
チャラけた物言いをするものの、実は繊細で優しく脆い一面も。
○ノーラ・ヴァロ(23)
北欧連合軍第13師団の陸軍部所属の整備官。武器のカスタムからメカニックの扱い等に精通している。
163cm、ブロンドの長い髪にパープルのメッシュを入れている。
明るくて誰とでも分け隔てなく接することができる性格と、その能力で整備官の中でも一目置かれている。異能は聴こえすぎるほどの絶対音感。
機械弄りとメカニックオイルにまみれていることが多いため、本人の希望とは裏腹に恋愛にはなかなか接点がない。バスクの担当もしている。
○バスク・アインホルン(22)
身体のほとんどを機械化された、元新人類派のパイロット。機械化のせいで身体が12歳のままで成長が止まっている。両手足は無く、ツンツンした金髪と赤と黒の義眼を持つ。
亡くなったバルクホーンの婚約者の弟で、姉と離れ離れになっても敵国家で著名になっていた彼が許せず全身を兵器化して殺そうと目論んでいた。現在は捕虜という立場で13師団の基地預かりになっている。
本当は姉譲りの優しい少年。保護者となったバルクホーンの元でメカニックについて学びながら過ごしている。
◯
直の軍事訓練校の同室。日ノ元帝国から直達と共に北欧へとやってきたもう一人の同期。
海軍部所属の色黒で五分刈り頭の青年。
海の中を海洋生物と同様に自由に泳ぎ回る事ができ、相棒のマッコウクジラ「ホクサイ」と心を通わせる。
原理は不明だが、ホクサイより力の劣る海洋生物であれば従える事が可能。
若干天然で、服のセンスが壊滅的。恋人の珊瑚ちゃんとは地球の反対側との遠距離恋愛中。
○ スティア・イッル・ユカライネン(35)
別名:空の魔術師、無傷の撃墜王
掴みどころのない性格で笑いのツボが浅めな、直の所属する中隊(特殊飛行部隊)の隊長。
名付きの悪魔・メフィストが憑いている強力な悪魔の契約者の一人。
時を止めた中を動くことができるが、自分以外の人間の時間に干渉する時は対価として誰かの寿命をもらうことが定められている。
○ アルベルト・ルネ・ユカライネン(48)
第13師団連隊長でスティア・イッル・ユカライネンの実の兄。
一切の異能は持ち合わせていないものの、素手で楽しそうに戦車を狩りに行くワンマンアーミー。192cmの大男、大物の銃器は鈍器と化すなど、とにかく豪快。
部下達からの愛称は『オヤジ』。
○シレノズ中将(43)
ノルゲ王国の海軍中将。スキンヘッドに三白眼、口に大量のピアスをしているという強面。
実は7歳になる娘ちゃんが大好きな子煩悩、ほとんど自宅に帰れていないため本心は寂しい。
本名はスヴェン・アステヌ・ケリーパート。幼馴染のガルデン、シャグラフにたまにそう呼ばれるのを嫌がっているところがある。
直の事を軍人として認めつつもとても心配している。
○シャグラフ元帥(44)
ノルゲ王国の軍部総司令官で実質的な国家ナンバー2とも言われている人物。
長い黒髪の美丈夫で、シレノズとガルデンは幼馴染。物静かかつミステリアスな言動で、謎の多い人物だが、名付きの悪魔・サタンと友好関係を結んだと言われている現存の最強の悪魔の契約者。
○ガルデン中将(43)
ノルゲ王国の陸軍中将。トリッキーな発言とニコニコした佇まいが印象的なスキンヘッドのちょび髭。手の甲に666のタトゥーがあり、普段は首から上を白塗りにしている。
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