応援コメント

2−11 自分自身ヲ 嫌フ心、」への応援コメント

  • バルクホーンとバスク、歯車が狂ってしまった兄と弟、残酷すぎる現実に読んでいる私も打ちのめされそうになりました、バルクホーンは純粋に助けたいと願い、最後の最後に僅かでもバスクに伝わってくれたのが幸い。
    しかし無常に鳴り響く二つの銃声、重くのしかかる引きが凄いです。

    作者からの返信

    山駆ける猫 さん

    お読みいただきありがとうございます!

    バルクホーン、彼は人々やキーサの為を思って闘ったのに、それでも命は呆気なく奪われて。何重にも拗れてしまった二人の運命、過ぎた事は一つも戻ってこない。そんな中で彼らが放った銃弾でした。

    戦争だからこそ、兵器にされる子供達だからこそ、勝利や救いとはなんだろう…と。なかなかシンドい展開になりましたが、ここまでお読みいただき本当に嬉しいです(/ _ ; )ありがとうございます!

  • うおおおお、最悪の結末……??😭
    二人の想いがどうしようもないことだからこそ、受け止めきれないものがありますよね……
    もし前を向けることがこの二人に許されるなら、許してほしい……そう願います……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シリアスパート、ここまで続いたにも関わらず、お読みいただき本当に感謝です。

    心身共に削れていた二人、芯の部分が優しかったからこそ、ここでこの選択になってしまいます。
    ただひとりの女性を愛しただけなんですけどね。

    さて、この二人や部隊がどうなるのか。引き続き見守っていただけますと幸いです。