この世界は神様が敵だから、どんなに苦しくても神には縋れないんですね。
船乗りは信心深い者が多くて、海や風嵐相手には祈るしかできないからだと聞いたことありますが、空をゆくのも同じようなもので。
改めて、戦いの厳しさと各自の能力の凄さを再認識です。
それはそれとして、この強烈な個性がどんな科学変化をもたらすか楽しみで^ ^
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなのです。祈ることも願うことも敵わず、彼らは自分と仲間を信じて飛ぶしかない世界…。
さすが鋭いですね…!!船乗り達はまた別件で登場するのですが、彼らは自然と神とを別で捉えてたりします。
個性的すぎる彼らを楽しみにしていただき感謝です♪ 今後とも見守っていただけると嬉しいです(^^
最初の二人のチキンレースで戦闘機が大破したと見た時、うわあああ戦闘機お高いのにいいいいいとか思ってしまいました。
(もっと高いのはパイロットの養成費ですが)
ルードルマンには特攻野郎みたいになってしまった過去があったんですね。
だけど、なんだか彼女と出会ったことが僥倖のように思えてしまいます。こう言っちゃなんですけど、生き生きとしているようですもの。
作者からの返信
まさにその通りです(笑)
昔にも戦闘機ぶっ壊しまくったパイロットがいましたが、色んな意味で周りはハラハラですよね。
そう言って頂けて嬉しいです!
空が大好き!なところはソックリな二人です。この出会いが幸と出るかどうなるか…。
改めて、戦争をしてるんだなという感じです。過去が重い…!
でも二人がぶつかり合う事で、彼が過去を乗り越えるきっかけにもなりそうで。
似すぎている二人の、今後の活躍が楽しみです。
それにしてもどの場面も、会話シーンがとてもいいですね。小気味よいやり取り、それぞれの心情に裏がない感じが。
作者からの返信
どれだけ強い軍がいようと、犠牲のない戦争なんてないですよね…。
空を愛する二人ですが、過去をいまだに悔やんでいるルードルマンがこれからどうなるか、見守っていただければ!
ありがとうございます!
特殊部隊の面々は他より過酷でちょっとネジも外れ気味な人が多い分、あんまり腹芸ができないイメージです。
編集済
「戦争をしているのだから誰かが死んでも仕方ない」の仕方ない、の裏にはどう考えても「仕方ない」で済むワケがない。
そんな心情がありありと書かれており、震える思いです。
再建に際して与えられたのがJu87Dとは・・・確かに頑丈ですが・・・。
こちらは以前から拝読したかった作品です。
先々も拝読するのを楽しみにしております。
作者からの返信
防衛太郎さん
お読みいただきありがとうございます!!
わー、そんな嬉しいお言葉を沢山…どうもありがとうございます。
どうしようもない現状の残酷さの中で、それでも前に進む若者たちを書きたかったので、そう言っていただけて嬉しいです。
頑丈だけど旧式だし、爆撃機なんですよね。だからこそ上の人間が直を側につけたのですが。
二人や周りの皆をのんびり見守っていただけますと幸いです。