ネメシス戦域の強襲巨兵 設定集

ストーンズ側登場人物

●ストーンズ

意識をカレイドリトスに落とし込んだストーンズ勢力。

半神半人とはストーンズの意識をインストールされた人間であり、元に戻ることはない。

【ヴァーシャ（ヴァシーリー・イーゴレヴナ・ヤークシェフ）】

愛称はヴァーシャ。ロシア系のＡ級構築技士で、彼なりの考えがありストーンズ勢力についた。

【アルベルト・クナップ】

ドイツの兵器産業の名門クナップ家の末裔。

砲撃狂との異名を取る戦車や榴弾砲を専門とする。Ｂ級構築技士である。

【カストル】

いつも外套を被っている男。正体はさだかではない。

半神半人にしては人望がある。また本人もＢ級構築技士。

【バルド】

ストーンズ側のアンダーグラウンドフォース【デスモダス】のリーダー。兵衛とコウと因縁がある。

兵衛に敗れたことで剣術を学びはじめ、シルエット戦闘に反映させる。

【マイルズ】

バルドの副官である青年。やり手だが血気盛んなところも。

【パウロス】

F811要塞エリア管理者の半神半人。特殊なアンティーク・シルエットであるアルマロスを駆るが戦死。

【セスト】

P336要塞エリア管理者の半神半人。戦死。

【アレオパゴス評議会】

半神半人による人間管理組織。

完全平等を標榜するストーンズではあるが、人間の肉体を得ることによって個体差、戦果、貢献度に差が出始めている。

完全な一枚岩になりきれていないのが現状。

【ハクノン】

評議会所属。人間に自治権を持たせ、人間同士を殺し合う未来を画策した。

【ポリュデウケス】

カストルと義兄弟という程親しい半神半人。

構築技士でもあり、スフェーン大陸方面軍の指揮官でもある。

【アルゴナウタイとアルゴフォース】

アルゴナウタイは半神半人が指揮する惑星アシアにおける軍の総称。

アルゴフォースはシェーライト大陸の方面軍に相当する。

【逃亡者】

人類側に居場所を無くした犯罪者や逃亡者たちはストーンズの勢力下で傭兵となる。

ファミリアたちが認識できなくなり、ライフラインが途絶え生活が困難になるからだ。それぞれの司法施設にいって罪を償う必要がある。

コウの同僚であり、コウやエメに致命傷に等しい危害を加えようとして居場所を喪った吉川、山岡、新島もその手の輩である。