あとがき

本作品は、ひとまず完結となります。


自分が書きたい部分は書けましたし、これ以上は蛇足になると思ったからです。


この作品は「妹が第3王子に惚れたというので成り上がることにする」


https://kakuyomu.jp/works/1177354054922768187/episodes/1177354054922768211


こちらの作品の前日談となっております。


もちろん少し設定や年齢などは変えておりますが、ストーリーには影響ありません。


この作品は、ファンの皆様の声で誕生しました。


以前より、とある質問を受けておりました。


この物語の前日編はないの?という質問を。


いわゆる仲間達との出会いや、父親や兄との会話など。


この作品は処女作なので、完結させることが第一目標でした。


なのでそういった話を入れると、エタル可能性がありました。


なので、最初のスタートがあのような形になりました。


しかしリクエストがあったこと、自分も書きたいと思い執筆いたしました。


あとは調査のために執筆を始めました。


本作品は流行りの要素はほとんどありません。


追放ですが、ざまぁもなく。

異世界転生でもなく。

チートやハーレム、主人公最強でもない作品です。


それらがない作品でも読まれるのか知りたかったのです。


正直言って、ファンの方以外には全然読まれないと思っておりました。


しかし予想を上回り、たくさんの方に読んで頂けました。


飛び上がるほど嬉しかったです。


何故なら王道物語も、まだ読んで頂けるということがわかりました。


先ほども申した通り、本作は前日談となっております。


まだ読んでいない方、続きが気になる方は、私の作品の中に先ほどのものがあるのでご覧くださいませ。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。


それでは、失礼いたします。

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追放から始まる英雄譚~心優しき者は追放されたことで真の力に目覚める~ おとら@四シリーズ商業化 @MINOKUN

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