第8話
最早コレ、ラッキーとしか言いようがないな。
俺、幼馴染に捨てられて良かったと思った。
ドラム、ハル。
ギター、アキ。
ベース、ナツ。
キーボード、トウコ。
俺、ボーカル。
バンド名はgals plus one。
略してギャルプラ。
俺はもう、
加入後に、ハルママからみっちり、ボイストレーニングも受けて。
そんで、更に有難いことに、
髪の毛をカリスマ美容師と名高いナツママに
切ってもらって。
まぁ、色々お金が浮いたので、
コンタクト代は隙間時間のコンビニバイト頑張って捻出することにした。
俺、イケメン化と。
更なるイケボ化に、成功した。
まぁ、詳しく書かないけど、
ハルママのしごきは鬼の様だったけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます