放浪医

後書き

放浪医いかがだったでしょうか。

社会のしがらみなどから抜け出した、一風変わったドクターを楽しんでいただけたなら幸いです。

趣味で小説を書いている身なのですが、「週刊連載をするってどんな感じなんだろう」と思い、ウェブ小説でやってみようと決心したのがきっかけ。

構想はけっこう固まっていたのですが、なかなか発信する機会がなかったので、こうして形にできたことは嬉しく思います。

誤算だったのは、話が思っていたよりも短編にならなかったことですね（笑）

構想は固まっていても描写表現でつまずくことも多くあり、完結するのに約３か月ほどかかりました。

週刊連載の苦労を少しだけわかった気がします。いい経験にはなりましたね、楽しかったです。

最後に宣伝を。

スチームパンク風のライトノベル「ディア・プロキシマ」を同人小説で書いております。

世界大戦が起こらず、世界各地を天災が襲った後の世界が舞台で、金髪の青年と専属メイドが冒険をしていくお話です。

半年に一度発行するペースで進んでおりますので、そちらも見ていただければ幸いです。ちなみに今回の放浪医の原案はこちらの小説にあるものです。

Booth:「proxima」(試し読みできます)

こちらで購入もできますので、是非覗いてみてください。

それでは。