第3話  誰でも出来る最効率なレベル上げ

「鈴、レベル上げなんだけどさ期間を決めてさどっちの方が強くなったか競わない?」

「う〜ん?どうしよっかな〜?」

「じゃあ、負けた方が何でもするっていうのはどう?」

「えーと、どうしよっかな〜。うん、いいよ。」

「よっしゃ、じゃあ二週間後まででやろう。

 ルールは単純、遠くに行きすぎない事と互いにバトルはしない。わかった?」

「わかったよ……………(ボソッ)ひひ、勝ったらなんでもヤり放題だ。」

「じゃあ今11:53だから12:00からスタートね。」



 七分後



 よーい ドン‼︎ 俺は一気に走りだした。

 あれ?なんで鈴は止まってんだ?

 余裕ってことか、素早さは俺の方が勝ってるから効率はいい。

 とりあえずどこか行くか。



《太郎はスキルの確認をする為誰にも見られない場所を目指し大きな清流の流れている川に着き、色々と作業を始めていた》


 よし、まずは特殊スキルからだ。

想像クリエーションかどういうスキルなんだ?」

 想像だから想像すれば良いのか?

【それについては私が説明致します。】

「わっ⁉︎まただ…何なのこれ」

【私は案内人ガイドと言います。】

「それじゃあ一つ聞いていい?

 スキル一覧にも特殊スキルにもいなかったけど、それはどうして?」

【それは私はシークレットスキルのなかでもレアで、この世界では新しいスキルだからです。想像クリエーションもシークレットで今は忘れられていますが3574年前に人類最高と未だに謳われる冒険者が持っていたので書かれていました。】

「へぇ〜」

【因みに鈴という少女の不死アンデッドも同じ冒険者が持っていたスキルです。】

「そうなんだ。まぁいいや想像クリエーションの使い方を教えてくれ。」

【まず、使用にあたってのキーワードを決めてもらいます。想像したことが全て起こっては悪い結果しか生まれないので、少し複雑なものにしてください。】

「うーん、何にしよう?ねぇ、これって変えられるの?」

【はい、変えられます。】

「じゃあ、『テク◯クマ◯コン、テクマク◯ヨ◯ン』にしておこう。」

 あの『ヒミツの◯ッコちゃん』ネタは誰もわからないだろう。

【了解しました。鏡を見て唱えるヤツですね】

え、ちょっと待ってなんで知ってんの?

「なんで知ってんの?」

【まず、私はこの世界で人が手に入れている知識を全て持っています。そして、あなたの記憶にある知識も得ています。】

「じゃあ、俺の恥ずかしいことも?」

【はい、初めて彼女ができた時家に呼んだらエロ本とポエムを見つかって気持ち悪がられて、その2日後別れた時のことでしたら心得ています。】

「もう、それ以上言わないで⁉︎」

【『あぁ、君はなんで可愛いんだ?その瞳を見つめていると吸い込まれそうになる。

あぁ、どうすればこの気持ちが伝わるんだ?』】

「もうやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉︎」

【すいませんでした、スキルながら自我があるので、遊んでしまいました。】

「もう、いいから早く説明して」

【はい、ではまず先程の呪文を唱えた後、何か好きな料理を想像してください。そしたら、自動で発動されます。レアであればある程、MPを消費します。】

そうか、最初から最強はできないのか〜。

「ぴえん(´;ω;`)」

そうだ解決策を思いついたぞ‼︎‼︎‼︎



これで最強だ!!







あとがき


あとがき失礼致します。

まぁ、もう雨が降ったり止んだりよくわからない季節になってきました。

皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか。

自分は千葉に住んでいるので、まぁ雨が降って涼しくなってバンザイ╰(*´︶`*)╯って感じなんですが、登校する時がめんどくさいですかね。

学生の人は雨のウザさわかりますよね。

まぁ、ようやくメインスキルについては分かったところですが終わりにしようと思います。

いやぁ、正直言ってまだ続きが思いつかないんですよね。

では、ストーリーが思い付いたいつかにお会いしましょう。

See you.




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る