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この建物、平屋ではなかったにしてもせいぜいが二階建てなのでは。
そんな建物の屋根から落ちた日には
「やばっ! ──て、転移っ!」なんてオツムで考えている内に地面に激突、あえなく死亡。
それくらいに時間の猶予などない筈。
また、自転や公転から置き去りにされていない事からも、転移魔法が慣性を中和しないであろう事は想像に難くない訳で(さっき「あそこに転移」と思った場所は実のところもはや宇宙空間においては遥か彼方なので)、ならば地表に激突する寸前に転移しても、転移した先で激突に等しい衝撃が待ち受けている筈ですから、決して、自分は転移ができるからなどと油断せずにいて貰いたいですね。
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追記@16:17
慣性の全く働いていない物体が突然地表上に現れると、宇宙空間を航行する速度で惑星が激突してくる筈なので、これはもう、レオン達の世界は自転も公転もしていない天動説の世界、と言うことにしてしまった方がいっそ楽なような……(^^;)。
または、レオンの魔法は全てミシュリーヌの奇蹟によって起こされるものなので、物理的な法則がまったく及ばない事がある、とかね(笑)。
作者からの返信
落ちそうになった瞬間、無意識にバリアと転移をするので多分大丈夫だと思いますが、一応油断はやめた方がいいですよね笑
ちなみに転移は、レオンがイメージした場所に異次元を通り抜けて向かうという感じなので、その通り抜ける際に慣性はなくなります。なのでどんなに高いところからでも転移すれば、衝撃ゼロで着地可能です。
美沙先生、本日も更新ありがとうございます!
レオンは良くも悪くも、一般ラインの元日本人だから悪感情を懐く相手でも無い限り普通に付き合っちゃうけど、相手によっては親しくなるし、相手によっては舐められそうですよね
レオンに口出し出来て、貴族としての教育にうるさい人が側にいたらこの現状を見て悲鳴をあげてしまいそうw
レオンが今回のような事を繰り返していたらいつの間にか
ご飯の人とか、お食事大公とか呼ばれないかしら?
作者からの返信
こちらこそコメントありがとうございます!
そこが難しい点ですよね。威厳を出して使徒らしくすることも必要ですが、レオンは根っからの庶民思考なのでどうしても普段は貴族らしさがあまり出てません笑
とりあえず使徒という特殊な立場なので、そういう人なんだと上手く受け入れられたら良いですよね!
神獣狼さんは主人のレオンより悠久の時を生きてきたのに、レオンを立てて、食前にお伺いをするところは、品行方正で素晴らしいですね、ご褒美をあげたくなるのも頷けますね!