ほんま親次第で子供の未来は変わる。
アルテュルは幼少期から貴族至上主義を擦り込まれてきたんやからそれがアルテュルの常識になりますわな(─.─||)
でも、あれだけ平民蔑視やったのに知ろうとする姿勢、レオンに頭を下げ教えを乞う、そして知り得た御礼を告げる。
これだけでもめちゃくちゃ人間として成長してる(。•̀ᴗ-)✧
作者からの返信
そうなんです。アルテュルはいわば被害者ですよね……
実際は素直で頭が良い子なのだと思います!
編集済
この職場体験を貴族の必須学習項目にすれば、
平民を馬鹿にする貴族はいなくなるかもね。
良き学びの場だ。
ご夫婦方お疲れ様でした。
しっかり報酬も頂いたろうし、いい経験にはなったかな?
にしてもアルテュルの名前間違われ過ぎじゃない?覚えにくい名前ではあるけど、可哀想だよw
王子王女が同行したのはGJだな。これがレオンだけだとアリュテルパパの憎悪の標的になりそう。
作者からの返信
確かにレオンだけはバレた時が危険すぎますね。
1日過ごす中で何にどれだけの人が関わっているかを考えられるようになると、きっと経済も回せるようになって...
いい領主になれそうですね。
作者からの返信
おっしゃる通りですね!
取り敢えず、無事に終わりましたね。
このことが、この後にどのようにつながっていくのか。
良い方であることをお祈りします。
作者からの返信
とりあえず無事に終わりました。今後このことがどう影響してくるのか、楽しみにしていてください!
美紗先生、更新ありがとうございます!
良いお店のようですが、権力と圧力にたじたじなっちゃいますよね汗
レオン君ナイスアシスト!笑
それにしても、アルティル君、道具名も分からないとかこれまたヤバい感じですね…
この経験から、アルティル君は随分代わりそう!
まずは、なんでこんな事を?って問題が解決すれば、アルティル君の代で良い方向に向かいそうだね!
何となく妄想劇場を
「アルティル様、ここは王族が訪れる名店。三星レストランとして、平民の間でも有名なのでございます」
と、レオン。
「「ぇ……ぇえ、と……あのぉ」」
((そんな訳あるかぁぁぁぁぁ!!))
内心焦るが、上手く言葉に出来ないおじさんとおばさん。
そして始まる、リシュアン君お料理教室。
リシュアン君、いざ実食!
「アルテュル様、いかがでしょうか? これが2日間熟成させ、旨味をしっかり出した天然に近いながらも、最高の環境でしっかり育てた鶏を使用しています。育てたのは頑固で有名な平民のおじさんが育てた鶏肉を使った。その本来の味です」
「美味しいな……。むしろこんな旨い鶏肉食べた事がない……」
「良い素材は余計な味は要りません。これが至高の味と言うものでございます」
「……なるほど…平民食と言うのは奥が深いのだな……」
「では、次は塩を使った方を食べてみてください。これは、塩で肉を囲い中を蒸すことで旨味を封じ込める料理。『塩釜焼き』でございます。今回は香草などを使わずに塩があるとどのように味が変わるか楽しんで頂きたいと思い、塩だけの調理に致しました。アルティル様、ではご賞味下さいませ」
「う、うむ」
アルテュル様。口に入れた瞬間カッと目をひん剥かんばかりの仰天の表情を浮かべる。そして、頬を伝う一筋の涙が零れ、塩がどれ程に料理に影響を与えるものか理解をし、ただひたすらに、もぐもぐと食べている。かつて食べた事の無い程にこの鶏肉が美味しかったのだろう。
レオン、その表情を見たかったと、ステファンとマルティーヌにサムズアップ。
二人もレオンにサムズアップを返す。
三人は笑顔でやりきった顔をしている!
「これは美味しいな……。本当に美味しいな……。塩……か。鶏肉に旨味がギュッと凝縮されているように感じる。あの塩を鎌倉のように包むだけでここまで美味しくなるとは驚きだ……貴族より、いや、私より美味しいものを食べているのだな……平民達は……」
「はい。平民は貴族の方々のようにお金をそんなに使えません。なので、一食一食を嗜好品にするため、一品にこのような手を加えるのです」
「なるほどな……私は平民と言うものを分かっていなかったようだな。食にここまで差があるとは……まだまだ知らなければならない事があるようだ」
そんな様子を見ていたおじさんとおばさん。
((そんな調理法知らないし、平民が塩をこんな風に使えるぁぁぁぁ!しかも、あの頑固じいさんの所の鶏肉は王族が故意にしている最高級の肉で平民じゃ本来扱えないからなぁぁ!!))
レオンが好き勝手に素材を持ってきて、調理を始めたから何もしていないおじさんとおばさん。この時の経験から、塩釜焼きのお店として有名になるとか何とか?
そして、平民食を食べて覚醒したアルティル君は食に貪欲になり、後に味王と呼ばれるようになるとか何とか?
って、よぅわからない長い妄想文すみませんw
ふぅむ。今回の件で心の距離も近づいた気がするけど、翌日どのようになるのか。
周りの反応がどうなるのか。気になります!
ロニーに続いて、学園第2の友人になるのかな?笑
作者からの返信
またまた長文コメントありがとうございます!とても嬉しいです!
いつも思っているのですが、小説を書いて欲しいです笑笑 もしかして既に書かれていますか?
文章を書くのが上手いなといつもコメントを読んで思っています。
これからもよろしくお願いします!
この知識の偏り具合ですと
蝋燭の火に「キレイだな」とか
呟きながら手を翳しかねないレベル?
と懸念してしまいます
この世界では貴族の嗜みとされる
「狩り」は危険過ぎて無理なの
でしょうか? 狩りをやれば最低限の
生き物の形状は把握出来るものかと
ともあれ初めての「アル」散歩
無事終了ですが
「下町の看板娘に一目惚れするも身分差
から咽び泣くアル様」という短編は
有りでしょうかw
作者からの返信
流石に暖炉があるので大丈夫だと思います!でもそのレベルですよね笑笑
この世界では魔物がいてそれを倒すのは騎士なので、狩りは貴族の嗜みとなっていないのだと思います。兵士や騎士の仕事といった感じです。
下町の看板娘に一目惚れして告白するも振られて呆然とするアル様もありかもしれませんw
ステファンとリュシアンも丸鶏を見た事が無いのが意外だった。
有事には貴族こそ戦場に身を置く筈なので、狩猟が嗜みとして行われていると思っていたけど、調理は従者任せなのかもね。
クリスマスのチキンとか豚や牛の丸焼き等の派手な料理は文化的に無かったのでしょうね。食文化が短期間で急激に発展してるみたいだし。
回復魔法の訓練に解剖学も追加したい所だね。
小動物を何度か解体調理してたら役に立ちそうかも。