貴方を補強する科学の言葉
誰にも読まれない作品を更新し続けて完結する意味があるのか?
こんな呟きを見かけました。新着情報があっという間に流れていく現状。
読まれない作品はとことん読まれません。
「作品は書き手と読み手のセットで成り立つ」「読まれなけれ意味がない」
「ただむなしいだけの自己満足」
そう思っていませんか。書く意味はあるのだろうか?
あります。精神論じゃ感情論じゃなくて、あなたが作品を書こうとしているその動機、行為がすでに発表の場を作り出しているのです。
実はあなたの書きたいという欲求は物理的に見てすごいことなのですよ。
「
これこれこういう理由があるから、あなたは存在していいのだというお墨付きで、これはのちに貴方が今使っているパソコンやスマホやインターネットを支える電波や電気を発見するヒントになったといわれています。
端的にいうと、貴方という個が、いや世界に物質粒子という実存が存在する理由は、「無から生まれた宇宙」が無という状態を嫌うからですよ。
名前とか性格とか個性とか面倒くさいじゃないですか。無いほうが効率的です。
しかし、個性が必要ないというならデーンと宇宙に無色透明のガスみたいなもので満たしておけばいいのです。
いや、ガスすら要りませんね。何もなくてよろしい。
しかし、それでは自己否定につながりますから宇宙は抗います。
なぜ物質がある? 無と区別するため。
「存在」という属性が与えられる。
しかし、せっかくそれを与えられても誰かに認めてもらわないと意味がない。
というか、私たちの氏名や住所も識別さtaれるわざわざ付与されている。
識別される為には相手が必要になる。
ここで。多くの人が罠に落ちてしまいます。
やっぱり読者がいなけりゃだめじゃん。
逆です!
根拠律は逆を教えている。
属性ありきです。先に作家という属性があるんです。
せっかく属性があっても伝わらないと意味がない。
そこで、宇宙は伝達手段とステージを与えます。
いわゆる「場の理論」です。
個性(属性)、伝える手段、場所。
宇宙は無であることに意義申し立てするために
強力な三権分立を準備しました。
その一角があなたです!
場があなたを必要としているんです。
書きたい、何かを伝えたいと思った。
あたりまえです。場と伝達手段があなた(作家であるという属性)を欲しているんです。
だから、書きたいと思うのは自然の摂理。安心して書きましょう。
読み手がいない?
それは場に任せましょう。伝える相手を探すのは伝達手段の任務ですね。
あなたは、作家であるという属性に専念すればいいんです。
書きましょう。それであなたのお仕事は完了です。作品を完成させて投稿して達成感を楽しめばいいんです。
根拠律はのちに電波を発見する道具に使われたといいます。
なぜ物質にプラスとマイナスの電荷があるのか?
なぜ電磁波が存在するのか?
なぜ電気エネルギーは伝わるのか?
世界は根拠律はで動いています。
だったら、私たちも作家の根拠律にしたがうだけです。
迷ったら書きましょう。公開ボタンを押しましょう。
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