第40話那月との買い物
今日は那月との買い物の日なので俺は那月が家に来るまで準備をしていた。
俺は神奈に選んでもらった服もを着て髪をセットしていた。
「なにおにぃのくせに髪なんかセットしちゃってるの!そんなことしなくていいじゃん!」と神奈が言ってくる。
「いややっぱり身だしなみくらいは整えとかないとだめだろ。隣に歩いている奴がボサボサだったら嫌だろ。」なんて言っても那月は言っても贔屓目をとっても美少女と言っていいだろう。そんなやつの隣を歩くんだからちゃんとしとかないとだろう。
「あっそ!私と出歩く時はそんなことしないのに。」というがそれほ妹と出歩く時にいちいちセットなんかしないだろうと自論を感がある。
「そりゃあお前と出歩く時はいいだろ家族なんだから」
「もういい!」といいドアを強く閉めて出ていった。なんであんなに怒ってるんだかわからなかったがもうそろそろ那月も来るだろうから急いで準備をすることにした。
ピンポーンとベルがなり玄関に向かう。
「こんにちは和樹。今日はよろしく。」
と淡々に那月はいう。
「ああ。今日はよろしくな。」
と言う俺は那月の私服を久しぶりにみた。
白いワンピースにを来ていてなんだか絵になる姿だった。自分の服装を再びみてもうそんなことを考えるのはよそをとおもった。
「とりあえずいこうか!」
「ええ。そうね。」といい二人は歩きだした。
「今日はどこから行くんだ?」ととりあえず行き先を俺は考えてなかったし聞いてもなかったからとりあえず尋ねてみる。
「そうな。今日はこないだできたって言うショッピングモールへ行こうかとおもってる。」
「あああそこか。」と含みのある感じで言った。
「なに?何か問題があった?」
「いやーお前でもああいう新しいところに行きたいとおもうんだなとおもってな。」という。このショッピングモールはこないだから神奈が行こう行こうと言っていた場所だった。神奈はどちらかと言うと新しいもの好きだと俺はおもっていた。よくここ新しくできたから行こうと一緒に出かけたことがある。まあ最近の女の子はそう言うもんだと思っていたけどやっぱり那月もそういう感じなんだなと思っただけだった。
「なにか問題あるの。」
「いやないない。じゃあそこにいこうか!」となんだか言ってはいけないことを言ったと思った俺は話を切ってショッピングモールに行こうという。
電車に揺られながらついたところは人が結構ごった返していた。まあそりゃあ休日の日曜日だしここはこないだできたばかりだからそりゃ多いだろうなとおもいながら家族連れとかカップルなどがひしめき合っていた。
「こりゃあ流石に人がおおいな。とりあえずどこからいこうか?」と尋ねる。
「そうね。とりあえずあんまり人が混む前にお昼ご飯にしましょうか。和樹は食べてきた?」
「いや外で食べるとおもってたから食べてきてない。確かにあまり人がご飯に行く前に行った方が良さそうだな。」
「よかった。それじゃあ行きましょうか。」
と俺たちはショッピングモールに入ってとりあえずご飯を食べることにした。
その姿を見ている人がいたようないないような。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
もし面白いなとかもっと読みたいと思われた方は応援たとよかったなたら⭐︎をくれたら書くモチベーションにも繋がりますかんでよろしくお願いします!
まだまだ不慣れな連載ですが指摘などもあったらコメントしてくださいね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます