第21話収穫
神奈は今日はどうしたんだろう。那月にあんなに食ってかかるなんておもってもなかった。那月も神奈のことは嫌いじゃないと思ってたんだけどそんなことないのか?と考えていてもしかたがないので聞いてみることにした。
「神奈今日はどうしたんだ?何か嫌なことがあったのか?」ときくと
「はー!なにもないし!ちょっとおにぃと那月さんが仲良さげだったからちょっかいかけようとしただけだし。」と神奈はいう。
「そうか。でも兄であるぼくにはいいけど那月とはちゃんと仲直りするんだぞ。」と諭すようにいうと
「おにぃにかんけいないし!」と自分の部屋にかけていった。
まあ神奈も賢い子だし僕が言わなくてもわかってはいるだろうけど。
それにきてもあの一件がなかったらやっぱり今日は勉強が捗ったな。正直那月さまさまだな。それに勉強会は思ったより有意義だった。
昔を思い出すような高校になってちょっと大人になって昔とは雰囲気も違って楽しかった。あんなに頑なに勉強しないと那月に断って置いてよかったと思う僕もダメだな。
ちゃんと那月にまえ誘ってもらって無下にしてしまったことをちゃんと謝らないとな。
僕は今日やったところを復習しようと自分の部屋に行った。
この時からか俺は勉強がまただんだんと楽しくなってきたんだったな。ほんとにこの機会にをくれた神奈と那月には今でも頭がらないな。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
もし面白いなとかもっと読みたいと思われた方は応援とよかっあたら⭐︎をくれたら書くモチベーションにも繋がりますんでよろしくお願いします!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます