第19話那月の家

集合場所である門前へつきもう那月がついていたので神奈が参加したがっていることを伝えると微妙な表情をみせつつも大丈夫だと那月は言った。まあこいつは昔から多人数を相手にするのを避けている傾向はあったからな。でも俺とは勉強していたのは俺も基本は勉強するときは一人だったっていう理由もあるどろう。


そうこうしてるうちに神奈が現れて那月に挨拶をきていた。

「今日はよろしくお願いしますね那月さん。」とそつなく挨拶ををしていた。まあこいつは基本的に社交性は昔の僕とかよりもたかかったからな。誰とでもある程度は仲良くなれる。ほんとにすごいやつだ。


那月の家に向かいながら那月と神奈は喋りながらあるいていた。俺はというとその後ろをついていきながら歩いていた。まあこれの方が正直言って楽だ。那月の隣を歩いていたらどんな話をすればいいのかわからなくなって沈黙が続いていたのかもしれない。

でも那月と神奈もなにをはなしているのか。

あいつらもそんなに接点はないはずだ。俺が那月と勉強をしていた頃にたまに現れてそのときにちょっと話しているところは見るがその程度のはずだ。まあここで近づきすぎるのは良くないとおもうから考えるのはやめておこう。


そうこうしてたら結構大きい家が立ち並ぶ所を歩くようになってきた。いわゆる高級住宅街というやつだろうか。まさか那月の家も大きいんじゃないだろうかと思っていると着いたのはやはり正直馬鹿でかい感じのいえだった。二階建てではあるが庭には鯉でも飼えそうな池があり車ほ3台は止めれるスペースがあった。入る前から驚かされているが神奈も後ろ姿ではあるが結構驚いているようだ。


「ちょっと待っていて」と言われ玄関先で待つこと5分ほど。まあ見られたくないものを片しているのかなとおもっていると玄関の戸が空き中にとうされた。


ほんとにどんだけでかい家なんだ。中に入るのがこわいくらいだよ。と思いながら中に入る。

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