ふわりと自由に

昼食をとりグラウンドで思い切り昼休みを満喫した後の五時間目。辺りを見渡せば皆眠そうに目をとろんとさせている。

そんな普通の午後のひととき。

眠気を覚まそうと窓の外を見る。目の前を桜が舞っていった。

ふわり、と。自由に。

その様子に俺はふっと笑った。



#言葉の添え木 「ふわり」

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