⑤『私がこの世で一番どうでもいいと思っていること』



「私がこの世で一番どうでもいいと思っていること」



 ――――――




『私』には仕事や様々な活動で超、ホントに、心の底から 


「どうでもいいわぁ……」と思うことがある。


 それは『性別』です。


「はいはいでました、君はジェンダーレス?」「バイセクシュアル?」「LGBTQ?」なんて言われそうですが……違う、そうじゃない、そうじゃない。


 そもそも「ジェンダーせいべつ」自体がどうでもいい。なんでいちいち分けるのかわからない。


 仕事やその他での活動でも、正直非常に面倒くさい。


 敢えて言うなら、誰が『男性』だろうが『女性』だろうが『それ以外』だろうが、私にとってはどうでもいい。


 本当にどうだっていいんです。だってほとんどの場合直接関係ないから。


 もし私が誰かを好意的(セクシャルな行為はまた別)に思ったなら、それはそれはその人だから、『その人』だからだ。


 断じて『男性』だの『女性』だのといった2つしかない概念からじゃない。


 それを敢えて今の社会的な尺度で言うなら、結果的にたまたま『異性』かもしれない、『同性』かもしれない、というだけだ。


 ……以上のことから、私の中で尊いのは、その人がその人だからだと思っているということだ。


 なので私のことを異性だと認識しているであろう人に


「なに、(俺私僕あたしなどの一人称)のこと、そういう目でみてるの?」


 と、警戒されたり


「なに(俺私僕あたしなどの一人称)に魅力がないの?」


 ……みたいな反応をされると私はげんなりする……。


 ……本当にどうでもいいです……それより『私』は仕事や各活動を、もっと活発に、円滑にしたい……と、思っている。


 これはあくまで『持論』です。



 ―――――


 ■追伸


 私の書く小説でも『女性』『男性』という単語は出てきますが、それはあくまで便宜上です。


 ちなみに『私』が『私』という一人称を使っているのは、『私』という一人称がニュートラルな表現だと、『私』が解釈しているからです笑


 それでは、今日が皆さんにとって良き日でありますように


 ありがとうございます。



 2021年5月24日 紡―Tsumugi―


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