編集済
興味深く拝読させていただきました。
当たり前の話ですが、数多くの方々が作家を夢見て試行錯誤し、鎬を削りあい、売れるのか、売れないのか、不安に思いながら3歩進んで2歩下がるような葛藤している姿をカクヨムでは見かけます。
ボツ作品をたくさん書いた、との事ですが、私もそういう作品を結構書きました。正直、書いている時はすごく面白いんじゃないかと思うのですが、時間が経つと、実はそこまで大したもんじゃないんじゃないのか、と不安になったりして、結局、話があまりまとまらないし、書くのも大変だし、ということでボツ、となったりしました。
今自分が書いている作品は、最後までのロードマップを作った後で書いているので、大丈夫なはず、と思い書いています。
カクヨムで投稿してすごく良かったのが、1話ずつ書けば、満足できるぐらいの編集してから出せる、そして、何よりも応援してくれる人がどれだけ力くれるんだ、という感じです。長く書いていると、自分の書いている方向性に不安になったり、編集が面倒になったりしますが、毎回のエピソードに応援をいただいて、そのお陰で腐らず書けています。自分の力を今までにないほど出せている実感もあります。カクヨム万歳ですねw
面白いお話でした。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます。
小説家になりたいと思う人はたくさんいますが、コンテストでデビューの道が開くのは一人や二人、多くて数人。それ以外の人はみんな苦汁をなめることになるわけですからね。そして無事デビューできたとしても、その先が繋がっていくとは限らない。厳しい世界です。クウォリティの高い作品を書いているのに日の光の当たらない人はカクヨムにもたくさんいますね。
長編小説を一つ書き上げることって、とても大変な作業です。内容はもとより、自分の心の持ちようも。
その中で応援してくれる人の存在は大きいですね。カクヨムで活動することによってそのありがたみがわかりました。自分も苦しさを知っているからこそ、他の人の応援もしたい気持ちになります。カクヨムからデビューした人もインタビューでよく答えていますが、カクヨムって温かい場所ですね。あとはみんなで成功できれば言うことないのですが。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私の創作論読者さまのフォローを眺めていたら偶然、さかたいった様のエッセイに行き会いました。人それぞれに歴史ありとしみじみと思いつつも、さかたいった様のキャラクターや行動がめちゃくちゃ面白く、エッセイ・ノンフィクションであることにのけぞりました。もっと近況ノートやエッセイも読みたいと思いました。
ちょうど私の友達にも2年制の小説専門校に通っていた三つ下の方がいまして、そのひとから情報収集という名の飲み会とかDiscordとかやっているんですが、(私の創作論はそのひとの影響も多分に受けてます)一般文芸やりたいひとが行くと、周りがライトノベル勢なのはおんなじなんだなぁと思いました。時代ですねぇ。
先日は素敵なレビューを書いて頂き嬉しかったです。心が折れそうなとき何度も読み返してます。執筆も陰ながら応援しております。
作者からの返信
昨日フォロワーさんにこのエッセイのレビューをいただいてから急に多くの方が読みにきてくださって、通知欄が埋まっていきました。人気者にレビューをしてもらうと大きいですね。
自分にはどこかに目立ちたいという自己顕示欲があるようで、それが派手な行動に繋がっているようです。普段は無口で黙々と一人で作業するような人間なのですが、舞台に上がると欲が出てくるのかもしれません。
小説の専門学校はそんなにあるものではないと思うので、もしかするとお友達の方と僕は同じ専門学校出身かもしれませんね。
僕がカクヨムで活動することを決めた理由の一つが『横浜駅SF』という作品があったことなのですが、その後こういうクールな作品が書籍化される機会が少なくて寂しいですね。
創作論のほう、いつも楽しく拝見させていただいています。
自分は小説を力技で書いていってしまうようなところがあるので、いろいろな見方が加わりためになっています。
さかたいった様、初めてコメントをさせて頂きます、豆ははこと申します。本城 冴月様のレビューから参りました。まんがの専門学校は存在を知っておりましたが、小説にも専門学校があるのだなあと驚き、たいへんに興味深く拝読いたしました。さかたいった様の同窓生の方々は、さかたいった様の存在感に刺激を受けられたことと存じます。お星⭐さまを流させて頂きましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
豆ははこ様
コメント、またお星⭐さままでたまわりありがとうございます。
学校はそこまで小説を専門的に勉強するという感じではありませんでしたが、いろいろな体験ができて楽しかったです。
恩に報いるにはやはり、自分が有名な作家になるしかないでしょう。あの作家はあの専門学校を出たんだ、と知られれば何かしらの力になれるかもしれません。
好き勝手書いたエッセイですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いでございます。
読んでいただきありがとうございました。
編集済
とても、面白く、興味深く読ませていただきました。
自分を出せる場所がある、っていいですよね。
どんどん、さかたいったさま、を出していってください。
楽しい、のが、一番いいですよね!
作者からの返信
こんなしがないエッセイを最後まで読んでいただき、また1話ごとに丁寧にコメント、さらにレビューまでくださってありがとうございました。
本城 冴月(ほんじょう さつき)さんのレビュー効果で通知が一気に増えていました。いろいろな方が読みにきてくださったようです。ありがとうございます。
次は本城 冴月(ほんじょう さつき)さんが書くエッセイ、または新作の小説などを読めることを期待しています。本城 冴月(ほんじょう さつき)さんもどんどん自分を出していってください。
読んでいただきありがとうございました。
完結おめでとうございます!
興味深く拝見しました。
この作品の新作通知がやってきて、タイトルを見た時、「小説の、がっこう……?」と思ってしまったのは、他の人には秘密でお願いします。
個人的には、小説は教わって書けるものではないと思っているので、「やっぱりね」、「そうだよね」と共感することがたくさんありました。
でも私は書いている内に、文字数が膨らんでいくタイプです。
私は小説家になれなかったら、文字にたずさわる仕事がしたいと思っているので、ライター業の話は「なんだ、そうなんだ~」と思っちゃいました。
やはり理想郷はこの世界には、カクヨムしかないんだね。
ありがとうございました。
次回作、期待しています!
作者からの返信
尾頭いるかさん。
お付き合いいただきありがとうございました。
ポンと思いついて気楽に書き始めたものですが、少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
小説の執筆はスポーツと似ていて、上手い人のプレイを見ていたり、手段を知識として学ぶだけでは上達しない、結局自分で練習するしかないものだと思います。だけどここカクヨムのように、一緒に切磋琢磨できる人たちが周りにいる環境というのは、自分を高めてくれるものだと思います。
ライターの仕事に関しては、ただ僕がそうだったというだけで、悲観するようなものではないと思います。クラウドソーシングではなく、実際に会社のようなところに所属して書くこともできますし、実績を積めば話も変わってくると思います。ただ僕には向いていなかったというだけですね。
まだ次何書くかは決まっていませんが、多くの人に読まれても恥ずかしくないものは書きたいと思っています。
温かいコメント、レビューもありがとうございました。
尾頭いるかさんの健康と幸福を願っています。
小説を書くことの学びについて、興味深く拝読しました。専門学校に行かれ、建設的に学ばれているとのこと、文章力や構成力、読者を楽しませる魅力について体得されているのだなと感じました。
貴重なお話をありがとうございます。
作者からの返信
こんな辺鄙な場所にあるエッセイを見つけて読んでくださりありがとうございます。
専門学校に通っていたのもずいぶん前のことですね。早く作家になりたい!
こちらこそ貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。