ルギの洞察力、恐るべし。全部トーヤの目論見が筒抜け。
でも、トーヤに課せられた使命がどうにも気になります。
ここまでそれを引っ張ってこられて、悩ましいです。
カフカの「城」を思いだしました。
城から呼ばれてきてみたものの、中に入れない。
なぜ自分は城に呼ばれたのか。分からないまま、不条理を感じるという
例の小説です。詳しくは覚えてませんが、あのやるせなさ、トーヤに
通じるものがあります。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
ルギはダルと違って一筋縄ではいかないですからねえ。トーヤに対しても胡散臭い目をばっちり向けてきてますし。
悩ませてしまって申し訳ありません。でももっと悩んでくださるとうれしいでです(笑)
カフカの城、実は初めて知りました。そんな作品があるんですね。
どんな作品なんだろうと気になって少しだけ調べたんですが、未完の長編なんですね!不条理の途中で終わった小説、気になります。そして気になるけど読んだらもっと気になりそうでもっと気になって、を繰り返しています。
わぁールギ、鋭い凄い!
こんな人、近くにおったら怖いなぁー 笑
作者からの返信
ルギはなかなかやるんです、トーヤもだから気にいらないんでしょう(笑)
体も大きいし威圧感あるし、顔も無表情だし、私も見つけたら遠回りすると思います(笑)
でも部下たちから結構慕われてるいい上司なんですよ(笑)