拝読させて頂きました。
私は暴力は好きではありませんが、トーヤの気持ちも判る気がします。
船が難破して仲間は全員死んだ。
自分の命は助かったが、理由も判らない軟禁状態。
精神的にまいっていた時にシャンタルを無条件に崇める民衆を見て、
今までに溜まっていたストレスが爆発したのだと思います(>_<)
ミーヤの凛とした態度は良いですね(^.^)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
トーヤは元々そういうあらっぽい世界に生きてる人ではありますが、意味なく無体なことをするような人間ではありません。だからこそ、神様に選ばれたりもするのだと思います。
ですが、そうですよね、こんな環境にいて、そのことに気づいてしまったらキレますよね。
そう理解してくださってありがたいです。トーヤも喜んでおります。
ミーヤはああ見えて、なかなかに頑固な子なんですよ(笑)
ミーヤをはじめとするこの国の人達の信仰心……本当に強いですね。
シャンタルに対して疑問を抱く人間が本当に一人もいないのか……トーヤが不思議に思うのも分かります。
作者からの返信
トーヤも、そしてアランも同じように感じています。
彼らは平和な国で育っていないので、そうやって信じるものがあることを羨ましくも思い、反面、その危険性も分かっているもので。