イズルくんが読んだ本『やぶれる』後編
初めてトアを目にしたのは、ある日の仕事帰りだった。紙袋を抱えて急ぎ足のその人物に、俺は目を疑った。
「レン?」
レンが王都にいるわけがない。レンは、故郷で今も慎ましく暮らしているはずだ。
私の恋人だったレン。
レンは、町の小さな商店の息子だった。私と友人が買い物に出かけたとき、たまたまその店に入り、レンと知り合った。初めて会った瞬間から惹かれ、必要のないものをわざわざ買いに行ったりした。そして、距離を縮め、恋人という関係になった。
まだ学生だった私は、いずれはレンと結婚したいと思っていた。親は私に甘く、少しくらい難色を示しても、最終的には私の願いを聞き入れてくれると疑わなかった。
だから、私は正直に親に言った。
結婚したい相手がいること。それが、町の小さな商店の息子であるということ。
すると、親は激怒した。私がそれまで見たことのないくらいの怒りようだった。
領主という身分には相応しくない結婚は認められない、と。
私を誑かしたレンを、そしてレンの家族を、この国で生活できないようにする、と。
私は自分を殴りたかった。
現実を見ず、甘い夢を見て、親に正直に言ってしまったことを後悔した。
レンを守るため、レンと別れるしかなかった。最後の日、私はレンに全てを話し、心の底から謝った。
「レン。すまない」
後悔に押しつぶされそうな私に、レンは悲しげに微笑んだ。
「ううん。ユアンのせいじゃない。…今までありがとう」
それから少し経って、私は王都に出た。領地にある文官学校を卒業し、城の政務官の職に就くことになった。領地で親の手伝いをする気にはなれなかったし、親も私がしばらく領地を離れることに賛成した。
政務官の仕事はやりがいがあった。
でも、それだけだった。私が王都ですることは、ただ仕事をするだけ。
心の休まる時間は、夜、家に帰って、レンの姿絵を眺めるときだけだった。まだ親に告げる前。レンと出かけた際に、画家に描いてもらったもの。レンの手元には、私の姿絵がある。それをレンは大事に取ってあるだろうか。
そうして、気付けば数年の時が過ぎていた。
王都に出てから多くの誘いはあったものの、レンのことを忘れられずにいた私は、どの誘いにも乗ることは無かった。
そんな、ある日。トアを見つけたのだ。私の足はフラフラと勝手に動き、着いた先は、下町の食堂だった。
「いらっしゃいませー!」
近くで見ると、本当によく似ていた。双子かと思うほど。
レンじゃないのは分かっているが、私は時間がある夜はつい店に行ってしまった。そこで、彼の人となりを知る。
トアは大声でハキハキと話し、くるくると店の中を忙しなく動く。よく笑顔を見せた。豪快に笑った。
物静かなレンとは、全く違った。それなのに、私はトアに会うために店の常連になった。最初は適当な口実で家まで送り、次からは「送らせてほしい」と言葉にした。
店の外で会うトアは、また違う雰囲気だった。最初は私と一緒なのがつまらないのかと思ったが、そうではないようだった。店の中では元気いっぱいな様子だが、外では穏やかで控えめだった。
一緒に出かけないかと誘った日。トアはなんでもないって風だったが、ほんの少しの緊張が伝わってきた。
トアを好きかと問われれば、なんと答えていいか分からない。ただ、トアと一緒にいると安らぎを感じたのも事実だ。
トアはレンとは違う。生まれも、性格も、話し方も。レンとは違ったが、トアを自分のものにしたいと思った。
付き合ってほしいという言葉への返事。その返事をもらったとき、罪悪感を感じた。
顔が似ているから惹かれ、好きかどうか分からないのに付き合ってほしいと言った。
私は不誠実だ。
付き合ってから変わったこと。
手をつなぐようになった。レンの手とは違い、冷たい手だった。
部屋に上がるようになった。レンの部屋とは違い、必要最低限のものしか置いていない部屋だった。
付き合っても変わらなかったこと。
トアは、私に対して常に一定の距離を取っていた。
「今日はこんなことがあった」とか「こんなものを食べた」とか、日常の話はする。
しかし、もっと深い個人的なこと。どこで生まれ、どんな生活をしてきたのか。どうしてあの店で働いているのか。家族はどうしているのか。
トアは私にそんな話はしなかった。
また、トアの暮らしぶりは、お世辞にも楽なものとは言えない。粗末な部屋を借り、質素な暮らしをしていた。それでも、私に金銭的なことを頼るそぶりは一切なかった。
私に踏み込ませない、私に踏み込んでこない。
それでいいと最初は思った。この付き合いがずっと続くものではないと、トアは考えていたのだろう。『付き合ってほしい』と言った私でも、内心はそう思っていた。街中の普通の恋人たちが考えるように、いつか結婚するかもしれない、などと頭の中には無かった。
身分差がある。
なによりトアは、レンではない。
ただ、付き合いを続けているうちに私の心も少しずつ変わった。少しくらい私を頼ればいいのに、と。
トアがこちらに来ないなら、私から近づけばいい。そう思って、私はトアに踏み込んだ。
もっと一緒に過ごしたいと伝えると、トアの顔に赤みが差した。拒否ではなく、恥ずかしそうに受け入れる返事。トアは自分から近づいてこないが、私が近づくことは許してくれるのだ。それを知って、心があたたかくなった。いい気になった。
何度か夜を過ごしたあるとき、私はもう少しトアに近づいた。
出身はどこかと聞くと、北のリザ領だと教えてくれた。そして、私の親のことも聞かれたので答えた。私が領主の息子だと知り、トアは酷く驚き、そして目に見えて落ち込んだ。
落ち込むということ。それが意味するもの。私と将来を共にすることができないと、トア自身が意図せず態度で示した。それを、いじらしいと感じた。
トアへの気持ちが何なのか。レンと過ごしたあの日々のように、情熱に満ちて輝いているかというとそうでもない。優しく温かくほのかに光っている、それがトアとの日々だった。
そんなある日のこと。
トア自身にも思うところがあったのか、遠慮がちにお願いをしてきた。トアから初めて、私に近づこうとした。
「ユアンの家に行ってみたい」と。
それが不意にそう言われたので、一瞬戸惑った。私の頭によぎったのは、あの絵。レンの姿絵だ。大丈夫。あれは隠せばいい。トアの目につかないところに。
トアが私の家に来た日、家に入ったときは緊張の様子もなく物珍しそうに部屋を見ていた。
風呂に誘うと照れたので、無理強いせずにトアを居間に残してひとり風呂に入った。
風呂から上がると、トアは明らかにドキマギしていた。今日は私の家で夜を過ごすから緊張しているのだろう。そう、軽く考えていた。
愚かにも、私はトアの変化に気付かなかった。
ある日曜の朝。
私の家に泊まったトアを送り出したあと。庭の手入れでもしようと外に出たところで、懐かしい人物が訪ねてきた。同郷の友人だった。私とレンの応援をしてくれた、数少ない友人だった。
所用で王都に立ち寄ったという友人は、挨拶もそこそこに私に詰め寄った。
「さっき、その道で、レンに似た男に会った」
それは俺を責めるような言い方だった。レンを忘れて他の男と付き合っている薄情さを責めているのか。それとも、レンに似た男と付き合っている不誠実さを責めているのか。
そして、私が今まで考え付かなかったことを、友人は言った。
「今のお前なら、レンを迎えに行けるんじゃないか?」
親に激怒されて以来、私の思考は停止していた。身分差はどうにもできない。
レンと結婚することはできない。しかし、そうでない道を自分で切り拓くこともできるのだ。仕事に打ち込んできたので、上からの覚えもいい。贅沢も遊びもしなかったので、金も充分にある。領地には戻らずに王都で暮らす。レンも、レンの家族も呼び寄せればいい。
その考えは、とても魅力的だった。トアのことを、一時でも完全に忘れるほどに。
その日から、どうやってレンを迎えに行くかという考えに私は取りつかれた。あの時、できなかったこと。幸せにできなかったレンを幸せにすることができるなら。何をすればいいのだろう。レンだけを連れてくることは可能だろうか。私の親に露見する前に、レンの親も王都に呼び寄せないといけない。
そんなことばかり考えていて、トアのことを思い出したのは最後に会ってから何日も経ったあとだった。レンのことを考えているくせに、トアの悲しむ顔を見るのも嫌だった。
仕事が忙しかったと言い訳をしようと後ろめたい気持ちで数日ぶりに店を訪れると、トアはいなかった。店主に聞くと、体調を崩したので数日前から休ませているという。
慌ててトアの家に向かう。あの粗末な部屋で、トアがひとり苦しんでいるかと思うと居ても立ってもいられなかった。
病気のせいか、トアはよそよそしかった。以前のような、少し距離を置いたトアだった。怒っているのかもしれない。店に行かず、数日経った今日この日まで病気だと知らなかったのだから。
体調が回復したトアは、またきちんと店に出ていた。その姿にホッとしたものの、少し私への態度がぎこちない気がした。まだ完全に治っていないのか、それとも怒っているのか。
体調を気遣う意味と、これ以上気を悪くさせたくないという意味と。どちらも考えて、私はトアの家に上がるのを控えた。
誘ってもらえるまで待とう。
誘ってもらえる日が、きっと許された日だろう。
レンを迎えに行く考えは熱が冷めたように頭から消え、トアの機嫌が直る日はいつかとやきもきしていた。
トアが許してくれるのを待とうと思ったが、トアはいつまで経っても私を許さなかった。怒っている様子を見せるわけではない。店に行けばいつもどおりに接客し、帰るときには手を繋いで一緒に帰る。
それなのに、壁と感じた。久しくトアの家に上がっていないし、私の家に来てもらうこともなかった。ふたりで出かけることもない。
とても寂しかった。
『誘ってくれるまで待とう』なんて考えてないで、誠心誠意謝るべきだった。
消化不良のような日を送るなか、夢を見た。
トアがどこかに行く夢だ。
「ユアンとの将来は見えないから」と、私に別れを告げる夢。
目が覚めたとき、言いようのない焦燥感に襲われた。それと同時に、ハッキリと気付いたのだ。私が愛しているのは、誰かということ。
トアは私を許さないのではなく、私との付き合いを諦めて離れて行こうとしているのではないか。それが近頃のあの態度なのではないか。
その日の勤務時、上官に頭を下げた。明日から数日、休ませてもらいたいと。
私の急な休暇願に、「何かあったのか?」と心配された。
「大事なことがあって」と告げると、上官は「なんにせよ、しっかりな」と言葉をくれた。
実家に帰り、親に言おうと決めた。
好きな相手がいること。
その人と一緒になりたいということ。
身分差ゆえに反対するというなら、今度は親や故郷、領主の息子という立場を捨てるということ。
そして、レンにも。
今更何をと思われるかもしれない。友人の言ったように、もしレンが私を待っていたら酷なことかもしれない。
でも、レンにも伝えようと思った。好きな人ができたことを。
夜、トアに会いに店に行った。その日の帰りのトアは、とても優しい雰囲気だった。
「明日からしばらく故郷に帰るんだ」
帰ってきたら、トアに結婚を申し込むつもりだ。新しい家を、トアの気に入る家を探すつもりだ。内装も家具も、トアの好きなようにするといい。好きなものを見つけられないなら、一緒に探そう。
そんな私の心を知らず、トアは寂しそうに目を伏せた。トアの頭を撫で、次に会う日のことを想像した。この寂しそうな顔が、どんな笑顔に変わるだろうか。
しあわせな未来しか考えていなかった。
故郷では一悶着どころではなかった。
親はまた激怒し、縁を切ると言われた。私を跡継ぎにはしないと怒鳴った。
「それでも構いません。私が王都で働けるのは、父上や母上が育ててくださったおかげです。そのことには感謝しています。でも、この先の私の人生は、私が自分で決めます」
もう実家に戻ることはない。それは残念なことだったが、後悔はしたくなかった。トアを失いたくなかった。
レンにも数年ぶりに会った。私の来訪に驚き、そして笑ってくれた。笑顔を見せてくれたことは嬉しかったが、私の心を占めるのはレンではなかった。
トア。私の帰りを、王都で待っているトア。
そう信じて疑わなかった。
王都に戻り、その足ですぐにトアの家に行った。しかし、ノックをしても応答がない。まだ仕事中かと急いで食堂へ向かった。
私の心に、もう迷いはなかった。まっすぐ、ただまっすぐ店に向かった。
「いらっしゃい!」
店に入って聞こえた声は、トアの声ではなかった。店主のだみ声だった。
トアは買い出しにでも行っているのだろうか。しかし、注文が終わって料理が運ばれてきても、トアはいない。
「トアは今日、どうしたんですか?」
店主に尋ねると、残念そうに息を吐いた。
「トアは故郷に帰ったよ。親戚を頼ると言っていた」
そんなバカな。
トアが私に何も言わず、故郷に帰っただと?そんな大事なことを言わないはずがない。
血の気が引いた。
心が急いて、トアの家に走る足がもつれそうだった。
「トア!トア!」
乱暴に玄関扉をノックするが、中から何の音も聞こえない。代わりに隣人がうるさいと言わんばかりに出てきて教えてくれた。
「お隣さん、何日か前に引っ越したよ」
どうして?
どうして勝手に引っ越したんだ?
どうして何も言わなかったんだ?
いつから決めていたんだ?
最後に会った日、笑っていたじゃないか。
しばらく会えないことを、寂しそうにしていたじゃないか。
トアへ怒りを感じた。しかし。ああ、そうだ。
私も、トアに大事なことをひとつも言わなかった。私の考えを、ひとつも言わなかった。親と決別する覚悟も、トアを好きだということも。
トアを諦めるつもりはなかった。トアを探し出して、自分の気持ちを告げようと心に決めた。
職場の伝手で、トアの故郷について調べた。北のリザ領出身だとトアは言っていた。住民の所在を管理する役所に、トアという人物が登録されているかどうか問い合わせてみた。
「出て行った記録はあるが、戻ってきた記録は無い」という回答に愕然とし、まだ王都にいるのかもしれないと思った。王都の役所の記録には「王都から出て行った記録は無い」とのことだった。
トアはどこに行ってしまったのか。まだ届を出していないだけで、やはり北に戻ったのか、それとも、王都にいるのか。
何の手がかりもないまま、時間だけが過ぎた。トアがいなくなって数か月。時々、トアの住んでいた家を見に行き、トアの働いていた店にも行ってみた。トアの住んでいた家には他の男が入居し、店には新しい店員が働くようになった。
トアのいない店で、トアの面影を探す。くるくるとよく働いていた姿。いらっしゃいませという声。笑顔。
私の考えが伝わってしまったのか、料理を運んできた店主に話しかけられた。
「兄さん、トアは元気かなあ。あいつ、手紙ひとつ寄こさないよ」
店主は溜め息交じりに、懐かしそうに眼を細めた。トアはこの店で必要とされていた。それが私にも嬉しかった。
「きっと元気でしょう」
「だといいんだが…。トアが故郷に帰るちょっと前に医者に行かせたから。気になってさ」
初めて聞く情報に、私は全身で反応した。
「医者?どこの医者か知っていますか?」
私の勢いに店主は少し目を丸くし、ジェスチャーを交えて教えてくれた。
「多分、あの通りの向こうの医者だ。俺たちが医者に行くとしたら、そこだからな」
もしかしたら何か手がかりがあるかと思い、翌日、トアが診てもらったという医者を訪ねた。
医者にトアの名前を出し、探していることを伝えた。守秘義務があるからと最初は頑なだったが、私の必死の食い下がりに医者は根負けした。
「可哀想だが…」と、前置きした医者は、思いもよらない事実を告げた。
トアが病気だということ。
施療院に入ったということ。
治らない病気ではないが、薬代が高額だ。私でもなんとか払えるくらいの薬代。
トアに工面できるはずもない。
だから、トアは施療院に入ることを選んだ。
私に何も言わず。相談もせず。
頭の中が真っ白になった。
施療院に向かう馬車の中、何も考えられなかった。トアがいなくなって数か月経つ。トアの罹った病気、それは進行が速い病気だ。トアはどうしているんだ?元気なのか?今から治療を始めて、間に合うのか?
…いや、間に合うはずだ。大丈夫だ。私を見て、きっとトアは驚く。「何しに来たんだよ」って怒るかもしれない。「遅いよ」って拗ねるかもしれない。
鄙びた田舎町にある施療院。
トアへの面会を申し出ると、職員は涙をこらえるような慈悲に満ちたような、私にとっては喜ばしくない反応を示した。なぜそんな表情をする。
心臓がうるさい。
トア。
トアが休んでいるという部屋、恐る恐る扉を開けた。狭い部屋に、小さな窓、そして。
ベッドで仰向けに横たわっているトア。あんなに体が薄かったかと驚き、ベッドに近づいてまた驚いた。すっかり痩せて、土気色の顔色だった。
「トア、トア…!」
名前を呼び、手を握る。その手は、腕は、まるで木の枝のような軽さだった。
私の呼びかけに目を開けたトア。虚ろな、焦点の合っていない瞳だった。
「どうして…どうしてこんな…」
こんな状態になるのに、どうして私を頼らなかった。どうして、どうして。トアが私に金銭的に頼ろうとしない姿勢は知っていた。
でも、病気なら話は別だ。死ぬことより、金のことで頼ることがそんなにイヤだったのか?
「おれは、ちがうから。レンじゃ、ないから」
トアが切れ切れに口にした言葉に、私は息を飲んだ。トアは知っていた?レンのことを?どこまで?何を?
「絵を、みつけた。ごめん。話も、聞いた。おれを見て、おどろいたひと」
レンの姿絵。友人が私を訪ねて来た、あの日。
私は何をしていた?
レンを王都に呼び寄せることができるかと考えていた。
トアが店を休んだことも知らなかった。
見つけるのが遅くなったことを、手を握りしめて涙ながらに謝った。しかし、トアは少し口を開け、何か言葉にならない小さな声を漏らしただけだった。
「トア、すまない。頼む。許してくれ。薬を、今すぐ薬を用意させる。病気を治して、一緒に帰ろう」
私の呼びかけに、トアはもう応えなかった。
静かに胸を上下させていたが、次の日の明け方、それも止まってしまった。
トアは施療院近くの共同墓地に埋葬されることになった。その前に、トアの髪を一房切って、ハンカチで包んだ。
「レンのこと、黙っていてすまなかった」
「これからは、思っていることを全部言うよ。だから、トアも教えてほしい。何を考えているのか、何に困っているのか。相談してほしい」
「私に何も言わず、ひとりでどこかに行かないでくれ」
胸のポケットにしまったハンカチ。
その上から手をあて、私はただ涙を流した。
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