第16話 誓った
夜が明ける頃——王国軍は混乱を極めていた。
街に溢れるは、兵士、兵士、兵士。
ただしそれらは全て味方だ。
反乱が起こったのだから、市街戦闘が繰り広げられると予想していたが、その反乱軍がやったことは徹底した武器や弾薬の破壊。ついでに食料までをも燃やされたらしい。破壊工作の裏で何人かの犠牲者は出ているだろうが、直接的な戦闘はほとんど起こってなさそうだ。
この反乱を指揮したヤムハの方針なのか。それともオレの運が良かっただけなのか。いずれにしろ、優しさと捉えるにはどうにも苦いものがあった。
オレは、姐さんの様子を見に行ったアッシュと別れた後、シルヴァレン隊と合流し、アッシュたちが帰ってくればいつでも動けるようにと準備を整え待機をしていたが…………。
「ちゃんと無事だったのね」
そんな聞き慣れた声に振り返ると。
得意の風魔法で、文字通り飛ぶように帰ってきたのであろう姐さんは、オレの目の前に気軽に着地する……が、その隣にはアッシュの姿はない。
それを言及する前に、
「いきなりで悪いけど、少し話があるの。ここじゃあれだし、場所を変えましょ」
いつになく真剣な表情で、姐さんは言う。
「それはいいけど……アッシュはどうしたんだよ?」
「アッシュには少し用事を頼んでるの。……そんな顔しなくても、大した危険はないから心配しなくてもいいわよ。——いいから、こっちに来なさい」
…………ともあれ、部隊のみんなに断りを入れつつ、他人に声が聞こえないところまで移動する——と。
「実は……クラウド王が戦死したわ」
衝撃的な事実を、彼女は、簡単に口にした。
「…………。……は?」
「だから。我が国の王様が亡くなられたって言ってんのよ」
「いやっ、何で……王が、死んだって……どうして?」
「ゴートタウンの臨時司令部に、特大の砲弾が撃ち込まれたらしいわ。死体はぐちゃぐちゃで、まともな形も残ってないんだって。混乱を避けるために公爵は緘口令を敷いてるみたいだけど……時間の問題でしょうね」
レインを縛る根源が……死んだ?
意図せず達した目的に、嬉しいなどという感情よりも、戸惑いの方が大きかった。
結局オレにとって、クラウド王を殺すこと自体はあくまで通過点でしかなく、その目的はレインの救済であったのだから。
「——で、本題はここからよ」畳み掛けるようにして、彼女は、「いい? これは上司と部下の関係なんかじゃなくて……そうね、『姉』としておくわ。お姉ちゃんからのお話として聞きなさい」
トンチンカンな言葉とは対照的な、真剣な声音。息を呑むオレに、はっきりと彼女は告げた。
「このままだと——レインは死ぬわ」
「……ッ! なんだよ、それ……どういう意味だよ!」
ふざけんな。だってもう、王が死んだなら……終わったはずだろ?
表情を歪めたオレを尻目に、いつになく無表情のまま姐さんは粛々と話す。
「レインはさっき、この街を出ていったわ。たった一人でね。常識に照らし合わせると数が足りないから、殿といったところかしら」
「なん、で……王が死んだんなら、レインの契約魔法は解けるんじゃ、なかったのかよ……?」
「たしかに普通の契約魔法だったら、術者が死んだ場合には解呪されるはずよ。でも……クラウド王は隷従刻印を使っていないっていうのは、あんたも聞いてるでしょ? 正確には使う必要がなかった、だけどね」
「だから……?」
「クラウド王はレインと言葉だけで契約しているの。そうなってくると主従関係にも、また特殊な変化が生まれてくるらしいわ。いろいろ調べたんだけど、主従関係が切れる前に下された命令……つまり、死ぬ前に命じられたことには、従わないといけないそうよ。言葉自体が力となって、脳に刻み込まれるのかしら」
あくまで予想だけどね、と彼女は補足する。
「じゃあ、呪いを解く方法なんかないってことかよ……?」
王は最後の最後まで、レインのことを道具として使い捨てるつもりなのか。
……クソが。やっと、レインは解き放たれたんだぞ。そんなくだらない理由で死なせてたまるかよ!
「……ざっと考えた限りだと、なくはないといったところよ。未知の要素が多すぎて、あんまり話したくないんだけど……聞きたいかしら?」
教えてくれと、間髪入れずに答える。
「……今のはあたしが悪かったわ。ここまで来て言わないのは、酷よね」姐さんは小さく息を吐くと、指を立てて、「まず、契約魔法の共通点といえば、主人に対しては逆らえない。多少の口答えくらいならできても、傷ひとつすら付けられないし、逆らおうものなら激痛に苛まれる。それでも無理やり抗おうとしたら、最悪殺されて終わり……。これは絶対のルールだと、前にも説明したはずよ」
契約魔法にどれほどの拘束力があるのかは、体験してみないことにはわからないが、レインの反応を見るにおいて、相当強固なものなのだろう。
「でもヒロの話を聞く限り、レインの契約内容では回数制限での意思抵抗が許されている。……そこがあの王の食えないところね。死への恐怖に『段階』をつけることで、彼女を精神的にも支配したんだから」
徐々に迫りくる死の恐怖。常に、彼女のそばには『死神』が存在した。……皮肉にも。
「けど、絶対遵守の力といっても、できることには限度ってものがあるわ。仮に……『死者を生き返らせろ』っていう命令を出したとするわよね。まあ、そんなことは当然できやしないでしょ?」
シーナは淡々と続ける。
「従う以前に実行不可能なわけ。そのような命令は全て無効になる……。これらのルールを曲解して考えれば、自ずと解決策は見えてくるわ」
命令には逆らえない。ただし、実行不可能な命令は無効。その絶対的なルールを、都合のいいように考えるならば……。
「そうか……! ——レインが命令に逆らえないなら、レインに命令を実行させなければいい!」
「そういうこと。なかなかどうして、理解が早いじゃない」
「でも……こんな揚げ足取りみたいなことで本当に大丈夫なのか……?」
理屈はわかっても、不安はある。子供の屁理屈みたいなものなのだから。
「——できるわ。都合のいい考え方だけど、良くも悪くも契約魔法、なのよ。術者が死んだ今、命令自体に手を加えることも不可能だしね」姐さんは断言するが、そこで再び厳しい顔へと戻ると、「……けど、理論は簡単でも、実践はそう簡単じゃないのはわかるわね? その『実行不可能』に、わずかでもレインの自発的な行動が存在すればダメなの」
「レインの行動……。じゃあ、意識をどうにか奪うことができれば……」
「そりゃあ、そうよ。でもそこが一番の問題なの。仮にも一人で一個旅団を殲滅できるような、『死神』の名に恥じない力を持っているのよ?」
「…………姐さん。レインはそんな名前じゃねえよ」
その忌まわしい呼び方は、二度と聞きたくなかった。さすがに姐さん相手でも譲れない部分はある。
「……失言だったわ。悪かったわね」彼女は平謝りして、「けれど実際、単純な戦闘力に関しては笑えないレベルよ。あたしでさえ一人で勝てるかどうか微妙なぐらいだし、傷つけずに意識を奪うなんて、とてもと無理……。策を張り巡らせた奇襲ならまだしも、もう街を出ちゃってるしね……」
今から馬を飛ばして、レインの元に向かうのは可能かもしれないが、いかんせんスタートのタイミングが遅すぎる。改めて状況の最悪さを思い知らされた。
「クソっ……なら、急いで向かわねえと!」
「ちょっと! 人の話は最後まで聞きなさい。そんなに気が早いのもよくないわ。大事なところで焦れば、成功するものもしなくなるもの」
「……っ」
わかってるさ。焦っちゃいけないのはわかってるけど、焦っちまうんだよ。
「あたしだってバカじゃないんだから、ちゃんと策は考えてあるわよ。もちろん、絶対に成功するという保証はないけどね。……率直に言うわ。レインを助けたいのなら——彼女を騙す必要があるの」
「騙す……?」
「そう、あんたが彼女を欺くのよ。……説明するにも見せた方が早いわね」
オレの答え以前に初めから用意していたらしく、姐さんは懐から手のひらサイズの鉱石らしきものを取り出して、見せつけてくる。
「この石は、『
「……てことは、その魔道具でレインのいるところまで飛んでいけるってことか!」
「それは無理。あんた今まで何聞いてたのよ」
先行きに希望が生まれるが、あっさりと否定される。
「言ったでしょ、自分が知ってる場所しか移動できないの」
「あ……」
「第一、
……オレは必死に頭を回らせる。
「…………じゃあ『騙す』ってのはつまり……オレがレインの意識をどうにかして奪ってから、その『
無理やりでもいい、細かい理屈など後でいくらでも説明すればいい、レインの行動を阻害することに徹すれば希望はある、と。
「ええ、大筋はそれで会ってるわ。こんな怪しい魔女よりも、気を許しているあんたなら成功する可能性も高いと思うしね」
と、希望的観測を述べる姐さん。
けれど、どこかやり切れないような表情を浮かべて、問うてきた。
「やるべきことはわかって、その準備もできてる。……だからこそ、あえてもう一度聞くわよ。どんな犠牲を払ってでもレインを助けたいのね?」
「——ああ、助けたい」
改めて問いかける彼女に、オレは即答する。なぜ、彼女が救出作戦の説明をためらっていたのか。心のどこかで、もう気づいていたが……。
それでも。オレの意思を曲げるには足りなかった。
迷う必要なんて……なかった。
「オレは誓ったから。あいつを……レインを、必ず助けるって。オレは——誓った」
「そう。まあ……あんたならそう言うと思ってた」
姐さんは嘆息をつき。わかってたわよ、と言うような口ぶりで……笑った。
「——行ってきなさい、ヒロ」
***
…………ヒロは、決意を語るかのように軍服を脱ぎ捨てると、走り去っていった。
「まったく、元気がいいんだから……若いのは」
少年の少し大きくなった背中を見送っていたシーナは、小さく呟く。
「強いわね……。いや、必死に強くなろうとして頑張ったのかしら。昔は泣き虫だったのに……」
負けず嫌いのくせして、ちょっと小突けばすぐ泣き出していたような彼が、ああまでなるとは感慨深い。
「悪いわね、ヒロ。——それだけじゃ、まだ足りないの」
契約魔法の裏をかく最後のピースを、あえてヒロには伝えなかった。
でも、仮にきちんと伝えていたとしても、答えは変わらなかっただろう。
……いや、あるいはもう、気づいていたか。
「でも、どんな選択をしたとしても受け入れてあげる。——だから、頑張りなさい」
もう彼の背中は見えないが、シーナは構わず、そのあとを押すように告げた。
「……さて。可愛い部下のために、あたしも一肌ぬぐとしましょうか。……違うわね。今だけは、大切な『弟』のためと言った方が正しいかしら」
弟。
ヒロは、彼女にとって、二人目の弟だから。
シーナは昔、心臓に病を患っていたため、肺の病気を持つ病弱な弟と一緒に家で過ごすことが多かった。ストレスの影響か、彼女のブルーブラックの髪は色素が抜け落ちたほどだったが、どうにかこうにか日々を過ごしていた。
しかしある日、いよいよ弟の病状が悪化し、生命の危機に陥る。死を悟った彼は、亡くなる直前に姉への心臓移植を希望する。
手術は無事に成功。
弟の死を代償にシーナは、それからみるみると元気になり、走り回れるほどになった。
……おそらく、シーナが魔法特性を二つ持つのも、彼の心臓を移植したせいだと思われる。
それから彼女が冒険者を志したのも、弟が常日頃から口にしていた『冒険者になりたい』という言葉があったからだった。
——そんなほどに、弟が大好きだったシーナ。
領地であるアトラス村によく遊びに来ていた彼女が、弟の面影が重なるヒロを、それこそもう一人の弟のように可愛がってしまうのは、もはや必然であった。
今度こそ——お姉ちゃんが守ってあげるわ。
懐からとある笛を取り出す。思いもよらない出番となった。 それに、逃げ腰で退散するらしい頭の固いお偉方の許可を、わざわざ取る必要もないだろう。
「——活躍してもらうわよ、シロ」
***
姐さんと別れてから、オレは街の大通りを一直線に走っていた。火の手は西から徐々に迫りつつある。さすがにもうみんな退避したのか、辺りに人影はない。
ただ……一人を除いては。
「よう、やっと来たか。お前なら最短距離を突っ走ってくると思ったぜ」
「アッシュ……お前、なんでここにいるんだよ?」
二頭の馬の手綱を引きながら、アッシュが民家の壁にもたれかかっている。
「シーナさんに、馬を二頭用意しておけとかいう無茶苦茶なこと頼まれたんでな」
……なんだよ、姐さん。オレがやろうとすることなんて、全部お見通しだったってことかよ。
完璧に行動と結果を予測して、手を回しておいた彼女には呆れるしかない。
「やっぱ無茶苦茶だよ。あの人は」
「ま、惚れた女の頼みだ。叶えてあげる選択肢以外ないわけでな。このごたごたの中で苦労はしたが、我ながら上手くやったぜ、まったく」
「……ありがとな、助かる」
オレの言葉に、アッシュは自慢げに鼻を鳴らすと、
「一応今なら、この馬に乗って二人で退散って選択肢もあるんだぜ? ……それでも行くのか?」
「当たり前だ」
「……だよな。お前はそういう奴だ」
「姐さんにしてもそうだけど、買いかぶりすぎだっての。オレはそんなに強い奴じゃない。……見た目ですら弱そうだしな」
「見た目なんか気にすんなって。お前が鼻水垂らして泣き叫んでようが、どうしようもないピンチのときに颯爽と現れたら、白馬の王子様に見間違えるさ」
「……今まで、白馬なんかに乗ってる奴は見たことねえぞ」
この馬もどう見ても茶色にしか見えなかった。
そんなくだらない答えに——、
「はは、ノリの悪い野郎だ」アッシュは笑いつつ、「そーだ。忘れるとこだった」
馬体の横につけた荷物入れから布のようなものを取り出して、ほいと投げつけてくる。
それは……オレの愛用している黒いマントだった。
「たしか『英雄の色』なんだろ? 景気づけだ。持ってけ」
「……。ふっ、景気づけってなんだそれ」
オレも笑う。
笑って、マントを羽織った。
と、
「あとな……五年分の誕生日プレゼントだってよ」
続いて、差し出されたのは、鈍く光る白銀の長剣だった。
「『銀の剣』、って銘らしいぜ。多対一には手数が必要だろうってさ」
「双剣か……。オレに扱えるかな」
「またまた、俺ぁ知ってんだぜ。親父に憧れて、こそこそと双剣を振り回してた奴をよ」
「うるせえ」
愛ある贈り物(長さまで揃えてくれているところが、もう、そうなのだ)を、ひったくるように奪い取る。
装備を整えるのもそこそこに、……言っておきたかった言葉を伝える。
「……姐さんはともかくとして、アッシュも、いつもオレに気を遣ってくれるよな」
「ま、俺も下に妹いるし、年下の相手は慣れてんだよ」
「オレは弟代わりってわけか?」
「かもな。頑張れよ、弟?」
「うるせえ。オレらは友達なんじゃねえのか?」
「……そうだったな。——頑張れよ、相棒」
と、口の端を緩ませるアッシュ。
最後の最後までキザったらしいな、こいつは……。
「お前こそ、姐さんに迷惑かけるなよ?」
「たりめーだ。シーナさんを取られたくねえなら、必ず帰ってこいよ、ヒロ!」
「ああ」
オレは生涯で最高の親友と、手のひらを掲げ、勢いよく打ち合わせた。
また会おうぜ、と。
それができないことを——知っていながら。
アッシュと別れた後、爆撃により炎に包まれつつあるゴートタウンの街中をオレは馬で駆けた。
このゴートタウンは東西二つに門がある。最短距離でレインの元に向かうには、帝都アルサラムの方角である西門から出る必要があった。
予想以上に火の回りが早いな……。急がねえと……!
街角を曲がると、不安を煽るかのように、絶望的な光景が広がっていた。とっさに手綱を引いて減速する。
たしかに、目的の西門は見えているのだ。……が、砲撃を受けたのか、周囲の建物は火が点々と燃え移り炎の壁と化していた。
うっすらと透けるように向こうの景色が見えるため、そう分厚いわけではないらしい。一瞬で突き抜ければ大したことはなさそうだが……体重を預けている相棒の様子を見るに、そういうわけにもいかないようだ。
これは……馬じゃ無理か。
元来、動物は火を怖がる生き物だ。馬はかなり怯えていた。火炎の中を突き抜けることはできそうにない。一度引き返して、別の道からルートを模索するという選択肢もあるが、そうなるとかなりの時間のロスだ。
拙い頭で必死に思考をめぐらした。あくまでオレの予測だが、レインが大軍を迎え撃つにあたって、わざわざ相手のところまで行く必要性は薄い。
西門から出てしまえば、人の足でもレインに追いつくことは、そう難しくはないだろう。いや……仮にどこにいようと追いついてみせると、とっくに決めている。
ここまで運んできてくれただけでも御の字だと、オレは「決断」し、すっと馬上から降りる。
「貧乏くじを引かせて、悪かったな。ありがとう」
言いながら馬の首元を撫でると、手綱を操作して元来た道を引き帰させた。
幸い街の中央に火の手はない。危険な場所を判断しながらでも、安全な場所まで戻れるだろう。馬の後ろ姿をしばし見送ったのち、振り返る。とにかく問題なのは、目の前の状況だ。
「にしても、何か既視感がある状況だよなぁ……」
いつかのグラート平原。部隊を壊滅的に追い込んだ帝国軍の魔法が、自然に再現されていた。
あの時、自分はそれを越えることができなかった。でも今は、できないじゃ済まされない。やるしかないのだ。
ふと周りを見渡すと、幸運にも井戸を見つけた。なれば、するべきことは明白だ。駆け寄り水をくみ上げると頭から一気にかぶる。
あとは、ほんの少しの勇気だけ——。
決意が鈍らないうちに、一気に炎に向かって駆け出し……飛び込む。
「…………ッ!」
顔を両腕で守りながら、なんとか爆炎の中をくぐり抜けるも、水をかぶったくらいで全てを防ぎきれるわけでもない。
「ぐっ——クソっ! 熱っ……!」
服に燃え移った火を、地面で転がり回りながら消化する。側から見れば惨めな有様ではあったが、それなりに効果はあったようで、大事には至らなかった。
「まだまだ……どうってこと、ねえ」
荒い息を吐きながらも、なんとか立ち上がる。惨めな姿がなんだ。こんな程度でくたばってられるか。
待ってろよ——レイン。
門の外に向かって、オレは再び走り出す。
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