魔王と新しい出会い③

「ふむ、なんか面白いことになってるみたいだね?」

「私はまったく面白くない」


 エレオノーラの呟きに、上半身をぐっしょりと濡らしたアルが仏頂面で返した。

 地面にぺたりと座り込んだ少女の黒髪からは、とめどなく滴がたれて砂地に吸い込まれていく。

 精神的な鬱屈が爆発して穴を掘り始めたアルだったが、結局エーファやロベリアでは止めることができず、クリムから大雑把な経緯を聞き終えたエレオノーラがどこからともなく水を溜めた大甕おおがめを担いできて、彼女たちめがけてぶちまけたのだった。

 上半身まで地中に埋まっていたところに大量の水を注がれたため、ロベリアが引き抜いてくれなければ危うく溺れるところだ。


「そう言うな。すっきりしたろ?」


 エレオノーラは悪びれた様子もなく、人ひとり隠れられそうな大きさの甕を片手でくるくると回している。

 アルはその様子に顔を軽くしかめ「…………おかげさまで」と苛立ちと呆れの混じったため息を吐いた。


 ちなみにロベリアはエレオノーラの弄んでいる甕の中だ。アルへの仕打ちに激怒したロベリアは問答無用でエレオノーラへ飛びかかったが、一瞬のうちに魔力縄で何重にも簀巻きにされ、放り込まれてしまった。

 どの道ロベリアのあの怒り具合では会話にならないだろうし、かわいそうだけれどしばらくは我慢してもらうしかないだろう。


「アル、水気ちょっとでも拭いちゃいましょう」


 乾いた布を手にしたエーファに言われて、自分の髪や服を見る。

 確かにちょっと気持ち悪い。

 アルは「わかった」と頷いて上着に手をかけると、一息にたくし上げた。


「アールーっ?!」


 大胆に服を脱ぎ始めた少女に、エーファが慌てて覆いかぶさる。


「え、なになに?」

「そ、それはこっちの台詞です! どうして急に脱いでるんですか?!」


 突然押し倒されて目を回すアルに、ずれたメガネを戻しつつエーファが叫ぶ。


「だって身体拭くんでしょ? 脱がないと」

「ふ、服の上から水気をとるだけですっ。こんなところで裸になるなんて、ダメですよ!」

「????」


 アルは大量の疑問符を浮かべて首を傾げる。

 身体を拭くなら裸になるのは当然だろう。お風呂でも水浴びでもそうだ。むしろしっかり水気をとらないと「風邪をひくでしょう」と保護者ウルドが怒る。


「ううぅぅ、そ、それはそうなんですけれど。場所が悪いというか、人目があるというか」


 ますますわからない。

 昨夜も宿で、風呂がなかったから濡らした布で背中など手の届かないところをお互い拭き合っているのだ。今さら何だと言うのか。


 アルがエーファの言うことを理解できないのは無理もない。

 彼女は生まれた時からウルドと二人暮らしで、入浴やその後の着替えも貴族ほど徹底したものではないが介添ありきで育ったのである。だから他人に裸体を見られることに抵抗もなければ羞恥を感じることもない。というかその感覚がわからない。

 小説の中で「裸を見られて恥ずかしがる」という場面を何度か目にはしているが、ウルドに理由を聞いてみたところで「さあ?」と彼女も首を傾げるばかりで結局理解できずじまいだった。

 クリムの家で入浴した際に初めて『恥ずかしい』と感じたが、今思えばどうしてそんな気分になったのかは自分でも不明だし、クリムに慣れた今となっては「別に見られたところでどうってことないんじゃないかな」と思い直している。

 今はエレオノーラともう一人よくわからない男がいるが、アルにとっては赤の他人に見られたところで大した事でもない。


「いやダメです。ないです。ムリですって」


 エーファが頭を抱えて唸る。アルもロベリアも直接的な危険察知はともかく、への危機感がなさすぎる。この二人はちゃんと自分が見張ってないとダメだと心に誓うエーファなのであった。


「ふむ――で、そろそろいいかい?」

「ええ」


 結局、着衣のままエーファにぽんぽんと優しく濡れ髪を叩かれながら、アルはエレオノーラの問いかけに首肯する。


「クリムから大まかに話は聞いたがね。ま、ちょっといろいろと予想外だわ」


 エレオノーラは肩をすくめる。


「可能性としては魔王を倒すか、逆にやられて命からがら逃げだすかだと思ってたんだけどねぇ。まさか魔王に雇われて旅してるなんてさ」

「“元”魔王よ」


 アルがすかさず訂正するが、エレオノーラは無視して続ける。


「しかも他の魔族に魔王城を占領されるとか、何やってんだい」

「あ、あんなの予想できるわけないじゃない!」

「そうか? お嬢ちゃんはともかく、部下の方はわかってたはずだよ」


 エレオノーラの指摘に、アルは声を詰まらせる。

 そうだ。一部の魔族が復活した魔王を襲う可能性は、確かに知らされていた。ウルドがゼグに依頼をして、クリムの家にひきこもって動こうとしないアルを襲わせて警告したのだ。その後、城はグエンと彼が率いる魔族たちによって占拠されている。


 もしかして、ウルドが急に私を追い出したのは、襲撃に気づいてたから――?


「さてね。が、少なくとも勘付いてなけりゃ、事前にクリムから大量の食糧を買い付けたり、力が弱まってるからってが何の抵抗もせず自分の縄張りによそ者を入れるもんかね」

「………………随分と詳しいじゃない」


 そういえば、クリムが定期的に食糧を魔王城へ売るようになったのも、もともとはエレオノーラの指示だったはずだ。


「こう見えて、もとは商人の家の生まれでね。稼ぎに関しちゃ、人よりちょっとだけ鼻が利くのさ。討伐されて誰も居なくなったはずの魔王城に棲み着いたモノ好きがいるって噂を聞いてね。面白半分で見物に行ってからのお得意様つきあいだよ」

「ウルドはなんで魔王城にいたの?」

「本人は魔王が生まれるのを待ってるって言ってたねぇ。今代の魔王を育てるんだ、ってさ」


 ウルドは初めから魔王わたしを育てるつもりでいた? やっぱり先代の魔王と何かしらの繋がりがあるのだろうか。


「その後、まさかあたしが勇者クリムを拾うなんてね。いやあ、世の中何が起こるかわかんないもんさね」


 カラカラと愉快そうに笑うエレオノーラに「笑い事じゃないわね」とアルは半眼で返す。

 アルたちが何の準備を整える暇もなくクリムの襲撃を許してしまったのは、よりにもよって勇者がご近所に住んでいたせいなのだから。


「そういえばクリムにウチを襲えって言ったのもアンタじゃないの! お得意様にくわを向けるってどういう了見なのよ!?」

「おいおい、お嬢ちゃん。こっちはヒトで、お前らは魔族だよ。魔王復活の度に滅ぼされかけてる身としては先手を打つのは当然じゃないかい?」


 金と命ならどっちを選ぶかなんて言わなくてもわかるだろう――わずかに細められたエレオノーラの眼光に、アルは口ごもる。

 何百年も繰り返されてきたヒトと魔族の争い。二百年前に至っては、ヒトは壊滅的なところまで追い込まれている。それを思えば当然のことなのかもしれないけれど……。


「――ま、ウルドの奴には先に言っといたんだけどね。勇者拾ったから、でっかくなったらお前んち襲わせるよー、って」

「ふざっけんな、このやろう」


 事前に予告済みじゃないか。

 むしろどうしてこっちから襲撃しかけなかったんだバカウルド。

 いや、ちょっと待った。


「ウルドがそこまで情報持ってたなら、クリムがいつやって来るかなんて大体予想できたはずよね? それなのに何の準備もしてなかったってことは……」

「わざとだろうねぇ」

「もおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!」


 どおりであの時、行動が終始場当たり的で発想もポンコツっぽかったわけだよ!

 わざとクリムに貸しを作らせてたのも、「ついでだから旅でもして来い」なんてテキトーな理由で私を追い出したのも、最初から計画済みだったってこと?!


「なるほどねぇ。そうやって主人に特一級の護衛ゆうしゃをつけて逃がそうとしたわけだ。なかなか、従者の鑑じゃないか」

「そーいう風にまとめれば、いい話に思えるけどねぇ!」


 やり方が回りくどすぎる。

 何も知らずに苦労して心配して一喜一憂してた身にもなってみろ!

 頭を抱えてゴロンゴロンと地面を転げまわっていると、脳内のウルドが「でも、それくらいしないと絶対外に出なかったでしょう?」などと言ってきた。

 そうね! それは認める!


「けど、そんな理由ならクリムに封印をかける必要なんてなかったじゃない」


 勇者が本来の力を発揮できていれば、あれほど命がけになることもなかったはずだ。


「そりゃあ、お前らの魔王討伐きょうげんのためだろうさ」


 ウルドがクリムにした依頼。

 勇者として方々の魔物や魔族を倒し、人々を助け、“架空の魔王”を討伐したと世間に喧伝することによって、アルを魔王の枷から解放し平穏な暮らしをするという、彼女の計画。

 ただし、人からの共感と協力を得るために、始めから強すぎてはならない。っていうのがウルドの主張だったっけ。


「…………私とクリムを追い出す口実じゃなくて、そこは本気だったのね」

「おあつらえ向きに、グエンなんて“魔王”が出てきたわけだしな」


 偽者とはいえ魔王を名乗っている奴がいる。しかもヒトと戦争をする準備の真っ最中だ。そのグエンを倒せば名実ともに魔王討伐を成し遂げたといえるだろう。


(もしかして、城に攻め込まれるのも織り込み済み……?)


 もう、いろんなことが信じられなくなりそうだ。


「そんなに難しい顔をするもんじゃないさ。結果論だけど、クリムの力が封印されてなけりゃ、お前ら全滅してるよ」

「え?」

「聞いた限りで判断するなら、グエンって魔族は単純な実力だけなら歴代の魔王に匹敵してるだろうね。そんな奴を相手に生き残れたのは、お前らには見込みがあると認められたからさ」


 見込み、まだ強くなる可能性。

 鍛え直して殴り込みに来い――確かにグエンはそんなことを言っていた。


「魔喰はなくても魔力を魔王並みと仮定すれば、クリム本来の勇者の力とほぼ同等。能力ちからの出力が拮抗してるなら勝敗を左右するのは、技術と経験さね。そのどっちもクリムには足りてない。結果は十中八九、敗北だ。戦闘の余波で早々にアルとエーファお前らは消し飛んで、クリムも“全力の勇者との激闘”に満足したグエンに殺されて終わり、さ」


 ゾ――とアルの血の気が引く。

 クリムとウルドの戦闘によって魔王城に空いた大穴。手加減していたとはいえ圧倒的なグエンの破壊力。それらを目の当たりにした以上、エレオノーラの言葉をただの想像だと否定することができない。


 勇者クリム魔族グエンの動きはあの時点でほぼ確定事項だった。それをふまえるなら、ウルドは避けられない状況の中で『アルの安全』をできるだけ確保しつつ、本来の目的の『魔王討伐をでっち上げる』ために最善を模索したとも言えるのかもしれない。


「それが真実かは本人にしかわからないがね。何にせよ、お前らが今できることは、力を戻しつつ鍛えることだよ」

「――けっきょく、ウルドの言ったとおりにするしかないってわけね」


 重々しく息を吐くアルへ、エレオノーラが意地の悪い笑みを向ける。


「いいように動かされて腹立つかい」

「あったりまえでしょ。今まで必死にやって来たことが全部手の平の上だったなんて、しゃくに障るったらないわ」


 憤然とした口調。しかし眉根を寄せ唇を尖らせたその表情は、拗ねた幼い子供のようでもある。

 ウルドったら、もっと話してくれたっていいじゃないか。そりゃあ、聞いたところで何ができるってわけでもなかったけれどさ。

 考えれば考えるほど不満と怒りがふつふつと湧いて来る。今度会ったなら絶対文句の一つでも言ってやらないと気が済まない。けれど――


(でもまあ、ちょっと安心した)


 短く息を吐きだし、肩の力を抜く。


「ここまで計画通りなら、城で隠れてるウルドは安全ってことよね」


 不測の事態に対しての場当たり的な結果ではなく、きちんとした計算と準備の上での行動ならいくらか安心できる。

 それはこの、うんざりで、しんどくて、めんどうくさくて、どうしようもない状況の中で数少ないことだ。

 だからといって、いつまでも隠れていられるわけではないだろうから、できるだけ早く助け出すのに変わりはないのだけれど。


「あ~あ。どうせなら楽な解決法とか見つかればよかったのに」


 もう何度目かもわからないため息。それを合図にしたように、エレオノーラが大甕を置いた。


「うん、これで大体の状況は整理できたかね」


 腰掛けていた砂岩から立ち上がると、白々しいほどにこやかな笑顔で近づいて来る。剣構えてた時は目つきの悪さも手伝って人殺しそのものだったのに、そんな顔もできるのか。


「さて、さて、さて。そんなお前たちにおあつらえ向きのいい話がある」

「オコトワリシマス」


 即座に拒否を示したアルだったが、エレオノーラはかまわず両手をその肩にかける。

 うっわ、ちからつよい。


「あたしたちの討伐依頼を手伝え」

「イヤデス」


 上位の冒険者が駆り出されるような魔族退治とか。そんな厄介な案件になんてぜったい関わりたくない。


「おいおい、活躍して名前をあげる必要があるんだろう? 相当な実績がないと王に目通りするどころか、門前払いだよ」

「う……で、でもクリムもまだ封印解けてないし、ロベリアも魔力が全然回復してないから、しばらくは魔物もどきの駆除くらいからでもいいんじゃないかなーって」

「お前ねぇ、王宮は商店じゃないんだよ? 王に『会いたい』なんて言って謁見できるのなんて冒険者でいえば白金等級ぐらいなもんだ。そんな銅等級程度ヒヨッコどもの仕事なんてやってたら何年かかると思ってんだい」

「うう……」

「何の人脈コネ情報ツテもないんじゃ、方々駆けずり回ったあげくその程度の仕事すら見つけられないなんてざらだしねぇ」

「ううう~……」


 正直、エレオノーラの言っていることは正鵠を得ている。

 これは光翼騎士団から正式に冒険者組合に依頼された案件だ。受けておけば騎士団にも組合のどちらにも、貸しと繋がりをつけることができるだろう。しかも金等級の実力が必要な難易度を解決したとなれば、その評価も決して低いものではない。何もない状態から始めるよりもずっとずっと有利なのは確実だ。

 悪い話ではない。むしろアルたちにとっては渡りに船なのだが――


(どうにも嫌な予感しかしないのよねぇ)


 助けを求めてエーファに視線を送るが、メガネっ子はやる気に満ちた瞳で両手を握っている。


(あー、そういえば騎士団の関係者だったわ、この


 荒事が苦手ってわけでもないようだし、彼女としては断る理由もないのだろう。


(クリムは…………まあ、中立よね)


 アルが全力で拒否すれば味方になってくれるかもしれないが、エーファやエレオノーラに説得にかかられた際の助けになるかといえばまず無理だ。


(ううぅ……せめてもうちょっと楽な依頼からとかがいいんだよなぁ。あともっと休憩してたい)


 ここ数日怒涛の展開で頑張りすぎたから、もうしばらくのんびりしたっていいんじゃないだろうか。具体的には十日ぐらい。

 もちろん、そんなことを口に出したらさすがにエーファに怒られそうなので言わないけれど。


(あ、そうだ。まだロベリアがいるじゃない)


 あの子なら、うまく口添えしてくれるかもしれない。

 そうと決まれば、と少女の入れられた甕の方を見やると――中から火がたち昇っていた。


「うわあっ、燃えてる!?」


 悲鳴をあげるアルの眼前で、引火した火薬樽のように甕が爆発する。


「く、ふ、ふ、ふ、ふ――二度ですわぁ……二度も簀巻きにするとか……こんな屈辱初めてですのぉ……」


 …………うわー、めっちゃくちゃ怒ってるぅ。


「消し炭になる覚悟はいいかしらぁ、エレオノーラぁ?」


 小ぶりながらも鋭い牙をのぞかせ、ロベリアが凶悪に笑う。

 敵対していた時にも見なかった形相に、なだめようとしていたアルはそっとクリムの後ろに隠れた。普通に怖い。

 だが、当の怒りを真正面からぶつけられているエレオノーラは「ふむ」とどこ吹く風である。


「ちょうどいい。お前ら全員でかかってこい」

「何言ってんのアンタ?!」

「心配すんな。こっちはあたし一人でやるからさ」

「そーいうことを言ってるんじゃないわよっ」

「ありゃあ、ちょっとやそっとじゃおさまんないよ。ならついでにお前ら全員の実力を確認しようってだけさね」


 元凶が勝手なことを……。

 こめかみを押さえていると、エレオノーラが提案を投げかけてきた。


「気が乗らないってんなら、景品を付けてやろうか? あたしに勝ったら、光翼騎士団と冒険者組合、それに王宮へ入れるよう口を利いてやるよ。もちろん、この依頼も受けなくていい」

「……冗談でしょ?」

「伊達に長く生きてないよ。それくらいの伝手はあるさね」


 予想外の発言に目を丸くするアル。しかし、エレオノーラは平然と笑う。


「その代わり負けたら当然依頼を受けてもらうし、ついでに全員修行だ」


 ごくり、とアルの喉が音をたてる。

 これは誘いだ。それはようくわかっている。しかし、


「…………やるわよ、クリム、エーファ」


 ちまちまと実績を積み上げなければならないところを一気に飛び越えられる、こんな千載一遇の機会を逃すわけにはいかない。逆に負ければとんでもなく面倒くさいが、そちらにしても別にアルたちにとって悪い話ではないのだ。

 クリムとエーファが何事か言いたげな視線を交わすが、まんまと目先のエサにつられたアルには気づけない。


 勝ったらものすごく楽ができる。大丈夫大丈夫。相手は人間だし、たった一人。こっちはあのグエンだって相手にできたのだ。きっとどうにかなる。


「クリムとエーファはロベリアを援護して」


 もう止められないと判断した二人は戦闘態勢をとる。


「ロベリア、思いっきりやっちゃいなさい!」

「おっまかせですわぁ!」


 号令と同時に放たれた矢のようにロベリアが突っ込んでいく。

 この時、舞い上がったアルはすっかり忘れていた。グエンを退けるために必要不可欠の最大戦力は自分自身であったことを。さらには、魔喰以外の魔力の運用ができないアルにとって、魔喰の効果が薄い人間相手にはなす術がなく、実質三対一であること。

 そしてもっとも致命的だったのは、相手の実力をしていることであった。


 そんな戦闘の結果は――推して知るべし。である。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る