応援コメント

宇宙艦隊は並ばない」への応援コメント

  • 宇宙艦隊の機動展開については、本当に作者様の考察のとおりと推察します。

    旋回の遠心力による加速Gについては、慣性系の動作ということで、例えば超高速で移動している銀河系の太陽系の地球の公転と自転の作用を無視して、右を向くのも左を向くのも同じ遠心力が作用する現実を考えると、そこまで厳しいものではない気がしますが、それはともかく角速度を考慮したモーメントの影響が絶対在る気がします。

    アイススケートの旋回が、広げた手を畳むことでスピードを増すような、そんな設計を宇宙戦艦は取り入れるかもしれません。

    銀河英雄伝説のヤンとラインハルトの最後の直接対決は、3次元的な艦隊運用を見事に表現した、素晴らしい戦いであった気がします。

    私は宇宙艦隊の戦いについて、絶対スペースデブリを絡めた悪辣な手段を取ると思っていますので、先回りしてゴミを撒くというツマラナイ発想しか有りませんでした。

    やはり次代の天才に期待します。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     アニメ「アルドノア・ゼロ」でも使っていた戦術ですが、目標の未来位置に向かって予め弾をばら撒いておくというのがありましたね。
     個人的には戦闘後の残骸や流れ弾のスペースデブリ化をどう処理するのかというのも興味があります。ミサイル・魚雷・砲弾・爆弾なんてそのまま浮遊機雷と化してしまうでしょうしね。

     これからもどうぞよろしくお願いします。

  • よし谷甲州の航空宇宙軍史をアニメ化しよう!
    重力も慣性もレーザー兵器も考慮された、とても地味な内容に子守唄いらず間違いなし!
    セクシーな美女も出てこないぞ!
    宇宙空間ならステルス機能つきのミサイル使うとか、爆雷おくのならよさげ。
    宇宙ミサイルは宇宙船の超宇宙技術を用いた装甲をキャンセルする超超宇宙物理障壁貫入技術でなんとかしてくれるはず(思考停止)。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     正直言って本格的な光学兵器が実用化された世界の宇宙空間でミサイルや実体弾というものがどれほどの実用性を維持しているかかなり疑問です。
     光学兵器が実用化された時点で交戦距離はかなりなものになっているはずですから、光よりはるかに遅い実体弾では目標に到達するまでに時間がかかりすぎると思うんですよね。
     弾頭速度はかなりな高速になるからたしかに装甲はどんな素材を用いようとも機械的強度を失うはずですので実質的にキャンセルできるでしょう。
     でも、スペースデブリ対策が万全であろう宇宙船に実体弾が有効なようにはとても思えません。

     今後ともどうぞよろしくお願いいたします。