第7話- 配達票

"お届け物でーす"


"あ、そこに置いてって、ご苦労様~"


最近足に配達票のつけられた物が届くのだが、頼んだ覚えは無い。


何かの嫌がらせかな、と発送人の名を見るとライバル企業に勤める友人だ。


どうやら僕の力になってくれているらしく事業は好調、でも葬儀屋は2軒先、6と8を間違えてるだろ。

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