マフラー

ちい。

マフラー

ありがとう


貴方がくれた

赤いマフラー


私は大事に

するからね


貴方と私は

離れたけれど


私は大事に

使うから


私は今でも

貴方の事を


忘れず毎日

思っています


だから

貴方もマフラーを


見る度

思い出すように


忘れられない

思い出を


私が貴方に

作ってあげます


貴方がくれた

このマフラーで


真っ赤な色した

マフラーで


一生

心に残るよな

思い出

刻んであげましょう


さよなら貴方


私は貴方の

心の中に

一生残る爪痕を


残して去って

行きましょう


貴方がくれた

マフラーで


真っ赤な色した

マフラーで

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

マフラー ちい。 @koyomi-8574

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

同じコレクションの次の小説