柳生宗矩 幕府の深淵を垣間見る 3
駿府の忠長の失脚を企んでいたのは、他でもない先代将軍の秀忠であった。
実の親子とは思えぬほどの非情な仕打ちであったが、戦国の世で多くの犠牲を強いてきた秀忠からすればこれも仕方のないことらしい。
その覚悟に宗矩たちは何も言うことができずにいたのであった。
秀忠から忠長改易の話を聞かされたその日の夕刻。宗矩は土井利勝に招かれて彼の屋敷まで来ていた。
屋敷には西の丸に呼ばれていた他の重鎮たち――酒井忠世や酒井忠勝、内藤忠重なども集まっていた。ただし金地院崇伝の姿はない。彼は初めから秀忠側だったとして呼ばなかったのだろう。
利勝は呼んだ全員が座したのを確認すると早速本題を切り出した。話題はもちろん昼の忠長改易の件についてである。
「事は急を要するため余計な腹の探り合いはなしにしよう。諸兄らは此度の大納言様の件をどう考える?」
一同はしばらくざわついて互いの顔を見合ったりしていたが、やがて代表するかのように酒井忠世が口を開いた。
「やはりまず思ったのは『なぜ今なのか?』という点だろう。大納言様にちょっかいをかけるのは、まぁわからなくもないが、それにしても今年中とは少し急ぎ過ぎているきらいがある」
忠世の意見に他高官らも頷いた。彼らの情報網をもってしても今回のことは寝耳に水の話だったようだ。
「兆候らしい兆候もなかったからな。強いて言えば悪い噂が聞こえもしたが……」
「それが原因ということはないだろう。あの手の噂は珍しいものでもないし、調査の結果問題ないということで話はまとまっていたはずだ」
江戸では時折忠長が謀反の準備をしているという噂が流れていた。だがこれらに関しては老中らも独自に調査をしており、その結果根も葉もない噂だと確認済みだった。また秀忠・家光側の方にも事を急ぐ理由は見られない。むしろ今は朝廷と微妙な関係になっているため不要な火種は持ち込みたくないはずである。
にもかかわらず秀忠は今年中の忠長の改易を命じた。いったい何が秀忠を突き動かしたのか?一行は「うぅん」と唸るもそれらしい答えは出てこない。そんな中で利勝はぐるりと首を回して宗矩の方を見た。
「宗矩殿は何か知っているのではないのか?」
「……とおっしゃいますと?」
「こう言っては何だが、伊豆守(松平信綱)のような呼ばれていない者もいる中で宗矩殿が呼ばれたのは少々違和感がある。もしや何か知っているがためにあの場に呼ばれたのではないかと見ているのだが、どうなのかね?」
一同の視線が一斉に宗矩の方に向いていた。宗矩はしばらく黙していたが、彼らの無言の圧と利勝の洞察力に感服して頭を下げた。
「はい。おっしゃる通り、心当たりがございます……」
本来ならば先に家光に確認を取るべきなのだが、彼らならば信頼できるだろうということで宗矩は駿府での一件を報告した。
宗矩は利勝たちに自分たちが行った調査を包み隠さず報告した。家光から内々に指令を受けたこと。三厳や陰陽寮の手を借りて調査をしたこと。怪しい術や徳川家が所有していた屋敷のこと。そしてそれらから推察される秀忠の周到な計画について……。
それらを聞いた利勝たちは皆一様に驚きで言葉を失った。
「まさか……駿府でそのような動きがあったとは……」
駿府は一時は家康も根を下ろしていた、徳川政権にとっては第二の首都のような場所である。そんな場所にて、老中たちも気付かぬところで計画が進められていたとは驚愕と言う他ないだろう。
だがこの報告のおかげでようやく秀忠の計画の全容が見えてきた。
「なるほど。大御所様はその呪詛による粗相を理由に大納言様を改易させるおつもりだったのか。だが宗矩殿たちに見つかってしまった。おそらくそれが計画を公表した理由だろうな」
「と言いますと?」
「計画が表沙汰になることを恐れたのだろう。こそこそと搦め手を使って改易まで追い詰める。こんな手を使っていたと知られれば各地で反発が起こるのは必至だろうからな」
ここまで極秘裏に計画を進めていた秀忠たちが急に計画を公表して利勝たちに協力を強制してきたのは、宗矩たちによって計画の一部が露見してしまったせいだろう。なにせ前将軍が実の息子を廃そうとしていたのだ。幕府にとっては各方面からの信用を失いかねない特大のスキャンダルである。
また折悪く宗矩は駿府の調査に陰陽寮生の多比良雅行を呼んでいた。事情を知ったのが幕府方の宗矩たちだけならば箝口令を敷けばいいだけの話だったのだが、陰陽寮は朝廷に属する機関である。雅行個人に幕府をどうこうしてやろうという意思はないだろうが、報告が巡り巡って朝廷中枢にまで届けばどうなるかはわからない。最悪西と東が真っ二つに割れる可能性すらある。
このような不確定要素が一気に溜まってしまった秀忠たちは、計画を前倒しにすることで強引に解決を謀ったというわけだ。
「陰陽寮はあくまで朝廷の機関。宗矩殿よ。親族がいたとはいえ、そこに頼ったのは少々軽率だったな」
「も、申し訳ございません。浅慮の極みでした……」
「なに、今更悔いても仕方あるまい。そも貴殿の働きが無かったら、そのまますべてが終わっていたやもしれなかったのだからな。問題なのはこれからどうするかということだ」
もはや賽は投げられている。大事なのはそれをどう着地させるかだ。幕府の頭脳である利勝たちは最善を目指して頭を働かせていたが、その前に宗矩としては訊いておきたいことがあった。
「その……不躾ながらお訊きしたいのですが、今回の件、老中様方はどのようになさるおつもりでしょうか?」
「……」
宗矩の質問に利勝たちは難しい顔をして黙った。それからしばらく嫌な沈黙が続いたが、やがて利勝が重い口を開く。
「上様が『せよ』と申されれば某たちはそれに従うこととなる。とはいえ問題があると感じれば具申するがな」
「具申……。今回の件にも問題がおありになると?」
「ああ。まず何より話が急だ。こういったものは事前に方々に根回しをしてからするものだが、今回はそれがない。しかも対象が身内だ。これだと尾張や紀州が黙っていないだろう」
利勝が危惧した尾張や紀州とは、いわゆる徳川御三家である徳川義直や頼宜のことである。彼らは家康の実子として特別な扱いを受けていたが、同じく徳川の血を引く忠長が何の前触れもなく処されたと知れば間違いなく江戸に対し不信感を抱くことだろう。
「そこに朝廷が絡めばどうなるかはもう誰にも分らん。某らが槍を持って戦場を駆け巡るなんて日もそう遠くないのかもしれんな」
利勝の冗談に誰かが「笑えないな」と返したが、実際まったくもって笑えない話であった。
この時代――江戸初期はまだ江戸の町も発展途上で、秀吉時代の恩恵がある分大坂や尾張の方が町としては完成されていた。また駿府は江戸と西国とを結ぶ交通路の要点であり、紀州も海上輸送の要地である。これらの国々が一斉に蜂起すれば今の幕府に鎮圧するだけの力はない。秀忠の計画はそんな危険性を含んだものであった。
「誰も戦国の世に戻りたいとは思ってはいない。それを回避するのが我らの使命であるのだが……、ところで宗矩殿よ。貴殿はこの話をきちんと理解しておられるか?」
「えっ!?それは……」
思わぬタイミングで話を振られて焦る宗矩。なぜ急にこんなことを訊かれたのかはわからないが、ともかく彼は慌てて返答した。
「えと……大納言様の件が表沙汰になれば尾張や紀州が反発しかねないということですよね?」
「そうだ。我らの懸念はそこにある。……逆に言えばその懸念がなくなれば、某たちも反対する理由がなくなるということだ」
「なっ!?それは……!」
思わず腰を浮かしそうになった宗矩であったが、利勝はそれを一睨みで
「言いたいことはわかる。しかし我らが情で政治を動かすわけにはいかない。我らが今大御所様の案に慎重なのは、あくまでいくつか懸念事項があるからに過ぎないということをゆめゆめ忘れるなよ」
「く……」
利勝の言いたかったことは、彼らは条件さえそろえば忠長改易には反対しないということだった。
残念ではあったが閣僚としては利勝の方が正論だろう。たとえ多少の問題があったとしても、上からの指令は被害を最小限にとどめながら実行する。彼がいまさらかわいそうだからと忠長一人を特別扱いしないのはわかり切っていることだった。
そんな利勝はさらに宗矩に尋ねる。
「その上で宗矩殿に頼みたいことがあるのだが、何をすればいいかわかるか?」
「……某も大納言様改易に協力しろということでしょうか?」
宗矩が尋ねると利勝は軽く首を振った。
「半分正解だが半分は間違いだ。確かにいずれ協力してもらうことになるだろうが、それはまだ先の話。それよりも貴殿には上様(家光)の方をお願いしたい」
「上様の?」
「左様。西の丸にて集まった時にちらとお顔を拝見したが、明らかにやつれたご様子だった。おそらくつい最近この件を聞かされたのだろう。おいたわしいことだ……」
宗矩は気付かなかったが、どうやら家光はこの件で大分参っているようだった。
「宗矩殿にはそんな上様の精神面での支援をお願いしたい。おそらく事情を知る者の中で一番気遣いなく上様と接せられるのは貴殿だろうからな」
「そ、某がですか?それは少々過分な評価では……?」
謙遜する宗矩に利勝は苦笑した。
「某らが上様とお会いするとどうしても堅苦しい場となってしまうのだ。しかし宗矩殿ならば剣の稽古という比較的肩肘張らない場でお会いできるだろう?おそらく我らが聞けぬような些細な話もできるはずだ。相談相手と言うのはそのくらい気軽な方がいい。……それで次の剣の稽古はいつになるのだ?」
「早速明日の昼にありますが……、果たして某なんぞの言葉が上様に届くのでしょうか……?」
「届かなければ上様は半端な覚悟のまま大納言様を処すことになる。それはそれで残酷なことなのは貴殿にもわかろう?上様を思うならばこそ尽力してくれたまえ」
「くっ……」
酷い言い草であったが、確かに家光のメンタルケアは誰かがしなければならないことである。それに老中たちが動き出した以上、もう宗矩にできることなどほとんどないはずだ。
(口惜しいが、ここは上様のお傍に着いていた方がいいか……)
「承知いたしました。出来る限りのことはやってみましょう」
とにかく出来ることをするしかない。宗矩は苦い表情のまま深く一礼した。
翌日。宗矩は予定通り家光の剣の稽古のために登城していた。
しかし城内の待合室で待機していたところ、案内役の坊主から今日は家光の体調がすぐれないから稽古は中止だと聞かされる。
「上様は昨日の夕刻頃から急に体調を崩してしまわれたそうで……。わざわざ来ていただいた宗矩様には申し訳ございませんが、本日の稽古は中止という運びとなりました」
(急な体調不良……。おそらく心労がたたったのだろうな)
原因に心当たりはあったが、それを坊主に言っても仕方ない。宗矩は素知らぬ顔で一礼して見舞いの言葉を述べた。
「それはまた……一刻も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。では今日は某はこのまま下城となるのでしょうか?」
「そのことですが、上様が宗矩様とお話したいことがあるとのことです。ゆえに本日は御休息の間までご案内させていただきます」
「御休息の間にですか!?」
思いがけぬ展開にわかに緊張する宗矩。この御休息の間とは歴代将軍が寝室として使っているプライベートな部屋で、老中格ですら滅多なことでは入室できない部屋である。もちろん三代仕えた宗矩にとっても初めてのことであった。
(まさか某がそんな部屋に招かれるとはな……)
びくびくと緊張しながら部屋まで案内される宗矩。しかし戸を開けた先にいた、力なく座する家光を見るとそんな感情も吹き飛んだ。
(おいたわしや……。昨日は気付かなかったが、数日前より明らかにやつれておられる)
布団の上に座していた家光は明らかに衰弱していた。全体的に力なく、頬はこけ目の下にはクマも出来ている。そんな状態ではあったものの、家光は宗矩を見るや安心したかのような笑みを見せもした。
「おぉ宗矩よ。よく来てくれた。すまないな、急に休みに変えてしまって」
「いえ、上様の御健康が第一ですので。お早いご快復を心よりお祈り申し上げます」
「うむ。ところでお前を呼んだのは少し話したいことがあるからなのだが……、余は宗矩と二人で話したい。悪いが他の者は出て行ってもらえるか?」
家光は部屋の警護をしていた小姓たちを下がらせる。小姓たちも承知していたのか無言で襖の奥に消えていった。
「よし。これでこの部屋には余たちしかいない。宗矩よ、遠慮はいらぬ。近う寄れ」
「はっ」
宗矩は頭を下げたまま膝一つ分ほど前に出る。しかし家光はそれでは足りぬと不満げに眉根を寄せた。
「もっと近くに寄れ!誰かに聞かれてしまうではないか!」
どうやら家光の言葉は形式的なものではなく、誰かに聞かれことを恐れてのものだったようだ。宗矩は少々神経質なのではと思いつつも、言われた通りにさらに距離を詰める。
(疑心暗鬼に捕らわれておられるな。だがそれも仕方あるまい。実の父が実の弟を処そうとしているのだからな)
宗矩がほとんど耳打ちできるほどの距離にまで近づくと、家光は神経質そうに部屋中をきょろきょろと見まわしたのち、ようやく本題に入った。
家光の話はやはり昨日の忠長改易の件であった。家光は始めに哀願するような瞳で次の質問を宗矩に投げかけた。
「宗矩よ。まず初めに聞くが、昨日のことは余が見た夢ではないのだよな?」
「昨日のことですか?……大御所様が大納言様を改易に処そうとしているというお話ならば、残念ながら夢ではございませぬ」
「くぅ……。やはりそうなのか……」
がっくりとうなだれる家光。どうやら夢や勘違いであってほしいと考えていたようだ。その気持ちは気の毒なくらい理解できたが、そこを曖昧にしたままでは話は進まない。宗矩は家光に現実を受け入れるよう励ました。
「上様。今老中様方が何とかしようと奮闘しております。そんな中で上様がそのようなお心持ちではいけませぬよ」
「わかっている。わかっているのだがな……。あまりに急すぎて未だ頭がはっきりとしないのだ……」
その後ぽつりぽつりと語る家光の話を要約すると、どうやら家光は年末ごろにはもう例の屋敷――忠長を狙った呪詛を行っていた屋敷の所有権が、未だ秀忠にあることを突き止めたそうだ。それを材料に問いただす家光に対し、秀忠は初めは知らぬ存ぜぬを通していた。しかし家光が宗矩たちが調査したことを、そしてその調査に陰陽寮関係者がいたことを伝えると、態度を一変させてすべてを話したとのことだった。
「それが昨日の前日、つまりは一昨日だな。情けない話だが父上から事の次第を聞いて以来どうも頭が働かなくてな。まったく、我ながら不甲斐ない……」
「あまりご自分を責めすぎないでくださいまし。身内がかのようなことをなさっていれば、そうもなりましょう」
「それはわかっているのだが……、父上はどうやらあと数年は様子を見るつもりだったらしい。しかし某たちが藪をつついたせいで強硬策に移ると決めたようだ。言ってみれば某たちが忠長の運命を変えてしまったようなものだ……」
どうやら秀忠強行の理由は予想通り宗矩たちが例の術式を発見したためだったようだ。これにより方々からの反発を危惧した秀忠は自ら策を公表し、家光に従うよう迫ったらしい。
「もう余には父上をどう止めたらいいのかがわからない……。年寄たちは何と言っていた?あの後利勝の屋敷に集まったと聞いているぞ?」
「……大炊頭様なども今回の件は早急すぎるとおっしゃられておりました。懸念がある以上は具申するとも」
宗矩の返答は半分だけ本当であった。確かに利勝たちは今回の件は早急で懸念点も多いとしていたが、忠長の改易自体には反対していない。政治権力の一元化は今回の件以前からあった考えである。
とはいえそれを馬鹿正直に言っても家光の具合が悪くなるだけである。宗矩は適当に誤魔化したわけだが、家光も家光である程度のことは察しているようだった。
「そうは言うが利勝らも父上と真っ向から対立するつもりもあるまい。精々時間稼ぎが関の山だろう。つまりは……父上の思惑通りということだ……」
苛立つ家光はおもむろに拳で床を殴った。
「くそっ!何もできやしない!他の者に勝手気ままに振舞われて、何が将軍だ!?」
「お、落ち着いてくださいまし、上様!老中様方も必死に考えられている最中にございます。また大御所様にも色々とお考えがあってのこと。そこを理解してうまく話し合えば……」
「考えだと!?保身のための身内切りがか!?そんなものは戦国の頃の道理だ!この太平の世にする話ではない!」
家光の言う通り、身内を切ってまで一族の繁栄を願うのは少々時代遅れな考えだ。しかし秀忠は止まることはないだろう。なぜなら彼はこれで成功しているからだ。成功体験ほど人の価値観に影響を与えるものはない。しかもその結果が天下統一・天下泰平とあらば再現性を求める気持ちもわからないではない。
(加えて言えば責任感もあるのだろう。神君様(家康)から引き継いだこの江戸という町。それをより良い形で上様に残したいがゆえの判断なのだろうが、それが実子を切ることとはなんと皮肉なことか……)
後世の世では家光は『生まれながらの将軍』などと言われている。しかしそれは見方を変えれば、秀忠の方こそ『生まれながらの戦国武将』と言うこともできた。つまるところこの時代はそんな二つの価値観とが交錯している時代であったと言えるだろう。
そして今その狭間で最も影響を受けているのが家光であった。彼は太平の価値観を持ちながら、父親の都合で戦国武将のような生き方を強いられつつある。この価値観のズレが彼の心身を深く蝕んでいた。
「くそ……、このまま何もできずに流されるがままで終わるのか……?」
「どうかお静まりください、上様。ここで上様が倒れましたら、それこそすべてが他者の思うがままとなってしまうことでしょう」
宗矩は何とか家光を落ち着かせようとするが、そもそも好転する材料がないのだから上手くいくはずもない。
そうこうしているうちに精神を病んだ家光は体調を崩しがちになり、ついには一月末ごろから天然痘にかかり本格的な療養生活に入った。
(これはいけない!このままでは本当に取り返しのつかないことになってしまう!)
家光は動けなくなったが、対する秀忠陣営はこの間も水面下で様々な工作をしているのだろう。おそらくもう時間はほとんど残されていないはずだ。
焦る宗矩であったが、思いとは裏腹に何もできぬまま暦は寛永六年の二月に入るのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます