柳生三厳 調査報告を出す (第六話 終)

 石塔の術式を破壊した翌々日、この日も十兵衛と李全は出石東部の山中にいた。二人の目的は成仏しきれなかった落ち武者残党の排除と、他に石塔が建てられていないかの確認である。

 だが昨日今日と歩いてみたが新たな脅威の様子はなく、また周囲の施設や街道に現れたという話も聞かない。どうやら石塔はあの一つだけだったようで、それを破壊したことで落ち武者たちも皆一人残らず成仏したようだった。

「今日も気配すら感じられんか。どうやら本当に解決したと見ていいようだな」

「ああ。森全体を覆っていた嫌な雰囲気も消えている。もう石塔も他の術式もないのだろう」

 十兵衛らはいつの間にか拠点となっていた、とある山の高台に立ち眼下の山々を見下ろす。改めて見れば山四、五個をすっぽりと覆っていた強大な術式であったがそれも今や過去の話。今はただ春を待つのどかな深山が延々と続いている。

 それはずっと眺めていたいほどの景色であったが残念ながら時間は有限である。しばらくするとどちらかが「そろそろ帰るか」と言い、もう片方が「ああ」と返事をして二人は山から降りることにした。


 山から下りて寺まで戻ってきた二人はそのまま沢庵に報告をするつもりでいたが、寺のもう一人の坊主・安明によるとどうやら沢庵は丁度来客の相手をしているようだった。

「師僧は今出石城の使いの方とお会いになられている。なんでも騒動終結の報を聞いて詳しく話を聞きに来たそうだ」

「ではわたくしたちも顔を出した方がいいのでしょうか?今しがたの調査でも奴らの痕跡は見つからなかったと報告できますが……」

「……それは私の方からやっておこう。お前たちは一度体を洗ってこい。こう言っては何だが、お前たち自分が思っている以上に汚れているぞ」

 十兵衛たちは半日近く未開の山を歩き回っていたため、その体は泥や草木の汁でひどく汚れていた。安明の指摘をもっともだと思った二人は一次報告を安明に任せて僧坊の一画にて身なりを整える。その後しばらくすると再度安明がやってきて客が帰ったことを告げた。

「使いの方は帰ったが師僧は直接お前たちの話を聞きたいそうだ。法堂にて待っておられるから早めに向かえよ」

 二人は報告のために改めて法堂へと向かった。


 十兵衛と李全の二人が法堂へと入ると沢庵はその縁側に座して庭を眺めているところだった。

「よく来たな。近くに来て楽にするといい」

 二人が沢庵の傍らに腰を下ろすと沢庵もまた二人に向き直った。

「報告は聞いたぞ。二人ともご苦労であったな」

「いえ、和尚の頼みとあらば苦でもありません」

「ふふふ、殊勝なことを。時に七郎。報告では新たな落ち武者たちの発見はなかったと聞いているが、それはやはり騒動が収まったと見てよさそうか?」

「はい。一応念のためにまだあと数度ほど調査に向かうつもりではありますが、おそらくこれ以上は何も出ては来ないでしょう」

「そうか。……いやぁようやく一つ肩の荷が下りた。助かったぞ、七郎よ」

 心から安心したように微笑む沢庵。目下の問題が一つ解決したのだからそれも当然であろう。

 だが実は十兵衛にはこの件に関してまだ一つだけ懸念があった。十兵衛はそれを沢庵に尋ねてみる。

「ですが本当に大丈夫ですか?原因自体は取り除いたものの怪異が出たという噂は広まっております。その調査と言ってやってくる者もいるのではないでしょうか?」

 もし今回の件が江戸の手によるものならば二の矢三の矢があるのではないか。だがそれも心配無用と沢庵は笑う。

「結構結構。江戸から詰められる要因が一つ減っただけで十分だ。それに心配せずともすでに色々と手は打ってある。例えば、そうだな……わざと別の噂を流して江戸の目をくらませたりとかな」

「別の噂?」

「うむ。お前は耳にしなかったか?雪女の噂とか別の場所に出たとかいう噂だ」

 心当たりのあった十兵衛はこれを聞いて「あぁ!」と声を上げた。そういえば出石に来る前、豊岡あたりで情報収集をした時にそんな噂を耳にした覚えがある。

「あれも和尚たちによるものだったのですか?」

「左様。出石の噂だけではそれを聞いた者がやってくる恐れがあったからな。他の噂で目をくらませつつ、もしそれを搔い潜ってここまで来る者がいたらその者は初めからすべてを知っている者――つまりは下手人の手先である可能性が高いということだ」

「なるほど。あの噂にはそのような裏が……」

 噂といえど一日二日で広まるものではない。おそらくだいぶ前から手を打っていたのだろう。そんな沢庵らの深謀遠慮さに十兵衛は思わず感嘆する。そしてその感嘆ついでに十兵衛は別の気になっていたとを尋ねてみた。

「そういえば和尚は私が寺に来る前から私のことを知っていたようですが、そこにも何かからくりがあるのですか?」

 振り返れば沢庵は早々に十兵衛の目的を看破したし、またお役目のことも知っているかのような素振りを見せていた。そこを尋ねると沢庵はそれをあっさりと肯定する。

「うむ、宗矩からの手紙に書かれておった。お前が柳生庄に戻るだろうということ。お役目のこと。さらに『もし前触れもなく七郎が尋ねてきたら、それは江戸の御公儀から調査を依頼されているかもしれない』ということもな」

「ええっ!?そ、それは何時頃の手紙ですか?」

「確か去年の冬の初め頃だったかな。手紙にはお前が里に戻ることになりそうだと書いてあったから、その頃であろう」

 沢庵の返答は驚くべきものだった。十兵衛が柳生庄に帰郷することに決まったのは半年以上前の話である。手紙が届くまでの時間を考えれば筆を取ったのはそれよりさらに前。その頃からすでに宗矩は自分の息子が沢庵の調査に駆り出されることを読んでいたということだ。

「そんな以前から父上はこのことを予見していたのですか……」

「そう気を落とすな。あれはあれで非凡な奴だ。比べたところで意味などないぞ」

「承知しております。ですが……なかなかに遠い背中にございます」

 改めて父・宗矩の底知れなさを思い知らされ少しばかりしょげる十兵衛。そんな十兵衛に気を遣ってか、沢庵は話を変えるように自らの懐をあさる。

「手紙と言えばそうだ、忘れておった。ほれ、七郎。持っていくといい」

 そう言って沢庵が出したのは複数枚からなる書状であった。

「……こちらは?」

「お前の調査報告書の代筆だ。これならば誰も傷つかずに話を収めることができるだろう」


「おぉそうでした。それもあったのでした」

 十兵衛は江戸から沢庵調査の指令を受けていた。しかしその目的が単なる身辺調査ではなく、幕府の対朝廷政策の障害となりうる沢庵の弱みを握るためのものであることは十兵衛ですらわかることであった。

 ここで十兵衛は職務と友誼との板挟みとなった。当然お役目である以上職務は忠実にこなさなければならない。しかしここで下手なことを書いてしまえばそれは江戸御公儀が介入する口実を与えてしまうことになる。言ってしまえば自分の筆一つで父の代からの友人・沢庵の今後を左右しかねない状況に陥ったというわけだ。

 そんな十兵衛に対して沢庵が提案したのが報告書の内容を自分がまとめてやるということだった。調査対象にその報告書を執筆させる。一見すると突拍子もない案に見えるが幕府と朝廷、双方の思惑を把握している沢庵だからこそ波風を立てない立ち回りができるというもの。十兵衛も最初こそ疑問に思っていたが、やはりこれが最善だろうということで沢庵の案――報告書の代筆をお願いして今に至るというわけだ。

「そしてこれがですか。中身を拝見しても?」

「無論だ。気に入らなかったら好きに書き直すといい」

 沢庵はそう言ったが彼の書いた報告書はまさに完璧と言っていいものだった。内容は沢庵の近況は当然としてその友人関係や周囲からの評判、その土地の文化といった細やかなところまで押さえており、それでいて李全の存在や落ち武者騒動については程よくぼかされている。これならいかに老獪な江戸上層部であっても難癖をつけることはできないだろう。

「御見それいたしました。……ですがやはり提出する分は私が書き直した方がいいでしょうね」

「おや、何か不満な点でもあったか?」

「和尚の字が達筆すぎます。これでは一目で私が書いたものではないと看破されることでしょう」

「ははは、こやつめ。まぁ好きに手本にするがいい。それとだな、もう一つお前に預けたいものがある。……これだ」

 そう言うと沢庵は一通の折りたたまれた書状を十兵衛の前に出した。これに関しては完全に寝耳に水だったため十兵衛の眉間にわずかにしわが寄る。

「……こちらは?」

「そう警戒するな。これはわしの想いをしたためたもの。言うなれば……宣誓書みたいなものだ。報告書を出す際にこれも一緒に江戸の上の奴らに届けてほしいのだ」

 急な話に十兵衛の眉間のしわはまだ戻らない。

「申し訳ございません。いまいちお考えがわからないのですが……」

「難しい話ではない。何度も話した通り、現在京と江戸との間には様々な問題がある。そのうちの幾つかは決して相容れぬものではあるが、一方で幾つかはまだ話し合いの余地が残っているはずだ。そこを歩み寄るために、まずはわしの方からその胸の内を明かすべきだと考えて筆を取ったのだ」

「なるほど素晴らしいお考えです。ですが……」

 沢庵の考えを聞いてなお十兵衛の顔は険しいままであった。江戸御公儀の冷徹さを知っている者としては、いくら沢庵からの手紙とはいえ期待するほどの効果は望めないと考えているからだ。

「ふふふ。わかっておる。わしとて何もこの一通ですべてを解決しようなどとは思ってはいない。ただ向こうとて現状をどうにかしたいという思いはあるだろう。だからこそ誰かが動いてきっかけを作らなければならないのだ。……まぁなんだ、そんなに気になるのならば一度開いてその目で確かめてみるといい」

「拝見してもよろしいのですか?」

「無論だ。何もやましいことなど書いてはいないのだからな」

「……では失礼して」

 一礼して手紙を開く十兵衛。そこには沢庵の達筆な字で現状を憂う言葉と改善案が書かれていた。

(おぉ、これは……!)

 それは十兵衛の素人目から見ても明瞭で筋の通った文章であった。

 内容は不要な争いのない平和な世界を自分も望んでいるというもの。そしてそのために現状の問題点を列挙し、それに対して仏教、禅宗、朝廷、公家といった様々な立場からの解決案を提示している。この視野の広さは多方面に造詣の深い沢庵だからこそのものだろう。

 またそれだけ存在感のある文章でありながら、十兵衛はそこに沢庵の驕りのようなものは感じ取れなかった。あくまで一禅僧として意見を述べているだけであり、そこに自己保身のような下心は見受けられない。それを宣言するかのように手紙の最後の方には次のような一文があった。

『我、よこしまな想い抱くことなく御仏の法に従うのみ』

(なるほど、さすがは和尚だ!あくまで一禅僧として振舞おうという真摯な想いが文章からでも伝わってくる!)

 感動で言葉も出ない十兵衛に沢庵が感想を尋ねる。

「どうだ?おかしなところでもあったか?」

「とんでもない!きっとこの手紙が江戸と京とをつなぐ架け橋となることでしょう!お任せください、和尚。この手紙、この柳生三厳が確実にお届けいたします!」

 十兵衛がそう言って手紙を大事そうに懐にしまうのを見届けると、沢庵は満足そうに笑い、そして話を買えるようにポンと膝を叩いた。

「うむ。頼んだぞ。……よし、ならばもう堅苦しい話はしなくていいだろう。せっかく騒動が一段落したのだ。改めて再会の喜びを分かち合おうぞ、七郎よ」

「そうですね。やはり改めて――和尚にお会いできてよかったと思っております」

 思えば十数年ぶりの再会だというのに互いの立場が邪魔をしてそれを喜ぶ暇もなかった。その空白を埋めるかのように十兵衛と沢庵はしばし幸福な時間を共有しあったのであった。


 さて、それから少し時間が飛んで四月某日、場所は江戸城内のとある一室。ここではつい先ほどまで旗本たちの会合が行われていたようで、お堅い上下を着た武士たちが案内役の坊主に連れられ続々と退出していくところであった。

 集まった武士たちは一人二人と消えていき、やがて部屋には二人の壮年の武士だけが残された。片や老中・酒井讃岐守忠勝。片や同じく老中・土井大炊頭利勝。会合終了時より押し黙っていた二人であったが周囲から人の気配が消えるとそれを待っていたという風に忠勝が口を開いた。

「此度はお時間をいただき誠にありがとうございます、大炊頭様」

「うむ。して火急の用とは何事かな、讃岐守殿」

 どうやら忠勝が用があったようで利勝に時間を取ってもらったらしい。そんな忠勝は懐からスッと一枚の書状を取り出し利勝の前に出す。

「これは?」

「はい。実は先日西国の調査に出していた者より報告書が一つ届きまして……」

「それがこれだと。調査の対象は?」

「大徳寺にいらした沢庵宗彭和尚にございます」

 利勝の目尻がピクリと反応する。沢庵と言えば当代一の禅僧との呼び声高い人物で、天皇や公家、各寺の高僧らに強い影響力を持つ。また第一線から退いてこそいるもののその影響力はいまだ健在なため、未だ幕府の対朝廷政策における最重要人物の一人であるともされている。

「……拝見しよう」

 そんな人物の報告書ということで腰を入れて目を通す利勝。

 しかしそれはごくごく平凡な当たり障りのない報告であり、一読した限りでは特に引っかかるようなものは見受けられなかった。

「……ふむ、特に気になるようなところはないようだが、これがいったいどうしたというのだ?」

「それが今回公的に提出された報告書にございます。そしてこちらがその調査に向かわせた者に和尚が持たさた、和尚本人からの手紙です。もちろん非公式なものですが」

「なにっ、そんなものが……」

 驚きつつも慎重にその手紙を受け取る利勝。利勝たちとて何も朝廷・寺社勢力と全面戦争をしたいわけではない。そんな折にやってきた沢庵からの接触。何か状況が好転するかもと目を通す利勝であったが、読み進めていくうちにその顔は徐々に険しいものへと変わっていった。

「これは……!正気か、和尚め……!」

 さて、この手紙は十兵衛が沢庵より託されたものである。これを呼んだ十兵衛は沢庵の誠実さや二心の無さを感じ取っていたが、実はこれはそんな生易しいものではなかった。

 その内容は確かに表面上は丁寧に自信の想いや平和的な解決案を提示しているように見えた。だがそれは読む者が読めば言葉巧みに幕府の無作法や不勉強を指摘するいわば告発文となっていたのだ。やれ将軍という権威はあくまで朝廷の存在あってこそだの、やれ過去の法令の意図を理解していないだの、やれ崇伝は仏法を拡大解釈しているだの……。これがスッと入ってくる沢庵の巧みな文章で示されるのだから始末におけない。

 また特に強烈だったのが最後の方に書かれたこの一文である。

『我、御仏の法に従うのみ』

 十兵衛はこれを沢庵の裏のない、禅宗に対する真摯な思いだと解釈した。だがこれは読みようによっては『仏法通りなら従うがお前たちが勝手に解釈した法令には従わない』と言っているようにも見える。

 これは偶然そう見えたのか?いや、修辞巧みな沢庵がそう解釈される可能性を見落としたとは思えない。つまりは……。

(ほぼほぼ宣戦布告ではないか……!)

 真っ向からの幕府批判。それをこんなタイミングでやってきたのだ。利勝は最後に花押と署名を確認する。沢庵の花押は知らなかったが今更偽書とは思うまい。利勝は深い深いため息をついたのち手紙を丁寧に折りたたみ忠勝に返した。

「……これは金地院殿には見せたのか?」

「いえ、これからお見せするところです。その前に念のためにお耳に入れておこうかと思いまして」

「そうか。うむ、先に知れておいてよかった。しかし……うむ……」

 確かに知らぬと知っているならば知っていた方がいいだろう。しかし知ったところで何ができるというのだ?幕府と朝廷の攻防は未だ先が見えない状況が続いている。利勝はほの暗い予感を感じながら陰鬱な表情で天井を見上げた。


 場所は移って数刻後の金地院・庫裏くり(寺院内での住職らが暮らす建物)。その主である金地院崇伝は報告書を一読するとそれを持ってきた忠勝の使いを下げた。

「ご苦労、確かに読ませてもらった。所感はまた後日整理してから話すと伝えておいてくれ」

「はっ、承知致しました」

 忠勝の使いを見送ると崇伝はそのまま庭に出た。すっかり緑濃くなってきた庭木を愛でながら彼は先程目を通した報告書、そして沢庵からの手紙について思案する。

(さて、あの報告書には落ち武者の話も奴が抱えている鬼の坊主の話もなかった。果たしてこれはどういうことか?)

 崇伝は既に複数の情報筋から鬼である李全のことや出石の落ち武者騒動のことを知っていた。当然それらは沢庵周辺の特筆すべきこととして報告されてしかるべきものである。しかし実際は報告書にその記載は欠片も見受けられなかった。その原因は何だろうか?

 まず思いついたのは調査に出した者、つまり柳生三厳が沢庵をかばい立てしているパターンだ。三厳や彼の父親・宗矩が沢庵と懇意にしていることは初めから把握している。可能性は十分あり得るが、それだとあの沢庵直筆の手紙の説明がつかない。

(本気で沢庵をかばいたいのならばこの手紙はわしの元へは届いておるまい。あれこそ明確な反抗の意思であり本当に隠し通すべきもの。しかしそれを届けたということは柳生の倅に二心はないということか?あるいは中身を見せられずに届けたか……うぅむ……)

 新芽を指先で遊ばせながらしばらく思考に没頭していた崇伝であったが、やがてそれに興味を失くしたかのように首を振り踵を返す。

(宗矩の倅なんぞにこれ以上かまけても仕方あるまい。とりあえず使えないこともないとわかっただけでも十分だ。沢庵の奴については……まぁ所司代に任せればいいだろう。適当に突っつけば後は勝手にやってくれるはずだ)

 沢庵は確かに最重要人物の一人ではあるものの所詮は個人であり、また今は出石に籠っているためすぐさま対処しなければいけない相手というわけでもない。幕府最高責任者の一人である崇伝はそれよりも厄介な相手を、問題を、案件をすでに数多く抱えている。

 庫裏のいつもの席に戻った崇伝は文机横に積まれた報告書の山に手を伸ばす。それは本当にうんざりするくらいの報告書の山であったが、崇伝はそれを苦とも思わぬ表情で一つ一つ迅速かつ正確に処理していく。

 そんな折、一つの報告書にて崇伝の手がピクリと止まった。その文頭には以下のように書かれていた。

『駿府・大納言様について』

 崇伝はほんの少しだけ口角を上げてこの報告書を読み始めた。

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