第4話:私のスタンス。世間で恥かくのは私!。処女卒業どころじゃねえッ!。
そんでお次は私。
まあ、学校だよね。
芸能人学校だから、一応、みんな気を
はじめ、気持ち悪くて居心地悪かったけど、これもスキャンダルの洗礼ってヤツだよね。
まあ、イジメられるよりかはマシだったかな。
それで家でなんだけど、私は一応母側に付いている。
だって、あまりにも情けないんだもん!。
父は堂々と浮気を誇らしげに生きてるし、
マスコミも、父の逃げも隠れもしないで堂々とインタビューに対応している姿勢に好意的で、
今では賛辞まで送るアホ記者もいる。
浮気して持ち上げられるんだから、私は母が気の毒で、
一応、父とは距離を置いて、母の聞き役に徹している。
でも、そう言っても、ホントのところは完全な
二人の金や心理的立場なんかの力関係を見てるといろいろ無責任に勉強させられる。
やっぱり世の中、金は強い。
就労経験の
父もそこを利用して母の優位に立っている。
勉強になるよなあ……。
でも、やっぱり父には、幼稚で道徳的な怒りはあるよ。
開き直ってんじゃねえよ!、てね……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます