世界が同じかどうかと言うのを、原子の振動数が同じかどうかという理論は、何かとってつけたような感じで違和感がありました。
物語中の話で、しかも登場人物の考えですので、文句を言うのもおかしいのですが……。
素粒子をある場における振動(エネルギー)を見ているものだとして、その振動する場の違いによって干渉しないとか、そんな感じの方が私はしっくりします。
……そんなふうに感じた、という勝手な感想で、すみません。
作者からの返信
いえいえ、そういう話をするのは私は大好物ですので、大歓迎です。
まあ、言わんとしている事は同じだと思うのですが、私の説明の例えに説得力が無いというか、文章力が無いと言うか、そんなところですみません。
コメントどうも有難う御座います。
なんとなく、量子力学の多世界解釈を思い出しました。
2重スリット実験で同じ条件同じ内容でも結果が変わるのは、シュレティンガーの猫みたいに重ね合わせた確率があり観測した瞬間に結果が確定する為ではなく、複数の世界が重ね合わせた形で存在し各世界の干渉により決定論的に変化しているって奴です (雑な理解
作者からの返信
二重スリット実験って、観察者が片側に寄れと強く念じると寄ったりするらしいですよね。そう言う話は大好物です。