第2話
1年生のバレンタイン私は思いきってチョコを渡した。彼はとても喜んでくれた。しかしそこから私は恥ずかしくなってしまい、話しかけることが出来なくなってしまった。学校でも不自然なほど目を逸らしてしまい、避けてしまっていた。2年生になり、文化祭で私はまた勇気を振り絞って
琴「一緒に写真撮ってくれませんか?」
といった。怖くて前を見ることが出来なかったが彼は
天「全然いいよ!ってかここ暗いからもっと明るい場所で撮ろうよ!」
と言ってくれた。正直断れるかもしれないと思っていたから嬉しかった。
10月になり彼の誕生日。私は直接おめてとうというのが恥ずかしかったのでメッセージで
琴『誕生日おめでとう!いい一年になりますように』
そしたらすぐにかえってきて
天『ありがとう!よく覚えてたね笑』
私はここで言うしかないと思い
琴『私ねずっと好きだったの。けど返信はいらないから、それだけはわかってて欲しい』と伝えた。その後はよく覚えてない。
それからまた恥ずかしくなってしまいまた話しかけれなくなった。
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