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2021年6月13日 14:53
最後の最後まで、悪寒が止まらない短編でした。ループものとして、ラストの台詞が秀逸です。「まわる」の意味合いが変わる瞬間がぞくぞく来ました。この遊園地の中で、唯一まわっていない語り手の姿が不気味で、また意味深に感じられました。最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
コメント、また、とても素敵なレビューをいただき有難うございます。なかなか参加できないのですが、毎月自主企画が上がるたび、いつも何かを書きたいと思わせるタイトルで素敵だなあと感じています。このタイトルも、「頭上で回る観覧車」ではなく、この「は」がとても良いなと思います。楽しい企画に参加させていただき、有難うございました。
2021年5月16日 23:06
大正っぽさを感じさせるホラーでした。怖いながらも独特の美も感じさせます。
コメント有難うございます。夢野久作作品にはまってよく読んでいて、このお話の語り口はだいぶ影響を受けて書いています。美しさも感じていただけたということで、とても嬉しいです。
2021年5月16日 22:49
月の卵に重なる観覧車、朧な異形の影、そして観覧車の薄い玻璃から破れ孵る無数の視点人物。魅せられました。
コメント有難うございます。この話は、予めタイトルの定まった自主企画で書いたのですが、個人的には「なんて怪しい雰囲気なんだ」と感じたので、それをなんとか形にできないかと試行錯誤した結果、このような形になりました。魅せられたと言っていただけてとても嬉しいです。
最後の最後まで、悪寒が止まらない短編でした。
ループものとして、ラストの台詞が秀逸です。「まわる」の意味合いが変わる瞬間がぞくぞく来ました。
この遊園地の中で、唯一まわっていない語り手の姿が不気味で、また意味深に感じられました。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
コメント、また、とても素敵なレビューをいただき有難うございます。
なかなか参加できないのですが、毎月自主企画が上がるたび、いつも何かを書きたいと思わせるタイトルで素敵だなあと感じています。
このタイトルも、「頭上で回る観覧車」ではなく、この「は」がとても良いなと思います。
楽しい企画に参加させていただき、有難うございました。