応援コメント

小学生だった私に教えてあげたい「社会学」って? ――「なぜ」をごまかさない、「なぜ」から逃げない」への応援コメント

  • 大人から見たら当時の作者様は「面倒くさい子ども」なんだと思います。
    でもその面倒くささは、無視できないものであり、自分の頭で考えたい、意向の表れなんですね。

    先生はわかりやすい恐怖を植えつけ、「戦争は恐ろしい」と知らせる手段にしたのでしょうが、それで本当によかったのか。

    うちの長女もかなり「面倒くさい子ども」なので、安直に意見(答え)を押しつけないように、気をつけたいところです。

    ちなみに長女の小学校では、「自学」という宿題があり、自分で課題を見つけて調べようという学習があります。
    ほぼ毎日出されるので、親も協力してるんですが、課題を見つけるのに苦労してます。

    作者からの返信

    初めまして、お声がけくださりありがとうございます。

    そうですね、当時の私は相当「面倒くさい」子どもだったと思いますし、大人の方々から実際にそういう言葉を頂戴したり、心ない態度を取られることもありました^^;

    源かしこさまもご賢察いただいているかと思うのですが、本人としては周囲を困らせたいという意志は一切なく、ただ心から疑問に思ったことを質問していたに過ぎないのですが、周囲の大人の反応から、もう「疑問」を口にすることはやめて、結局はひたすら一人で悩んだり考えたりの日々でした。

    安直に意見を押し付けまいと気にかけてくださる大人が近くにいてくださるということは、それだけで子どもの可能性を育ててくれるように思います。
    源かしこさまのお嬢さまはとても幸せですね^^

    「自学」、とっても素敵な宿題だなと思う一方で、ほぼ毎日出されると伺い驚いてしまいました……!

    長い記事にもかかわらず、お目通しくださりありがとうございました。


  • 編集済

     一番の問題は、出版業界にロクなやつがいないことなのかな、と。い、いますが、その腐った連中と距離を置くことは非常に難しいと思うんです。
     ちょっと調べろと言われると、何も知らない子供は扇情的な煽り文句で目立つ上、現実売れたネトウヨ本を最初に読むことになってしまう。

     まあ、高校生になろうが、下手したら大学生にもなってもそういうリテラシーを持てない人はいくらでもいるのでしょうが、それ未満のこどもに自由に本を読ませるのはとても危険だ、と自分は身構えてしまうんですよね。


  • 編集済

    「紫月、要するにお前は戦争に賛成ってことなのか?」には、
    「えぇ、賛成ですよ。アナタとの戦争にね!」キュピーン!!
    って返してほしかった(ぉぃ

    追記:いい笑顔でわらってそう・・・byマ神

    作者からの返信

    思わず笑ってしまいました。
    (マチャ彦やらキャシャリンやら大変懐かしい面々も想起されて・笑)
    現在の価値観に照らし合わせたなら、即アウトになりそうなご発言や対応が多かった先生でしたので、心の中ではいつも臨戦態勢でした(←コラ!)
    コメントありがとうございました。