【ソード・ワールド2.5リプレイ】コボルドの素行調査

@hopna

コボルドの素行調査


~~~セッション開始~~~



GM : さて始めていきましょうか


リリィ : はーい!


マリベル : はい!


GM : 皆さんは細かく決めていないけど現在そこそこの街の冒険者の店でトラブルに巻き込まれています

できれば同じPTスタートでお願いします


リリィ : これって、二回ほどこなしているらしいクエストも同じPTだった方がいいということですか?


GM : 最低でも知り合いであれば細かくは任せた!


リリィ : らじゃー!です。


マリベル : 了解です!


レギュレーション

初期作成から経験+2000成長+2回お金+2000G


名前:リリィ

種族:ルーンフォーク

能力:14-14-23-18-16-8

ファイター3スカウト2

戦闘特技:切り返し、薙ぎ払い

武器防具:グレートソード(威力34)スプリントアーマー(防護点5)

主な装飾品や持ち物:筋力増強の指輪、保存食


お嬢様探し中のメイド黒髪148cm



名前:マリベル

種族:エルフ

能力:18-12-7-6-22-25

ソーサラー3スカウト1セージ1アルケミスト1

戦闘特技:ターゲッティング、鷹の目

武器防具:クォータースタッフ、ソフトレザー(防護点3)

主な装飾品や持ち物:知力増強の腕輪、アルケミーキット、冒険者セット、魔香草3個、緑のマテリアルカード(B6枚A2枚)、スカウト用ツール


メガネっ娘負けず嫌い金髪碧眼164cm



GM : 現在何がトラブっているかと言うとここから北の街が蛮族により占領され初心者~皆さんくらいの腕の輸送依頼護送依頼が全キャンセル

依頼争奪戦が発生しお仕事がない


GM : そしてリリィの所持金が尽きかけた


GM : そんな二人が冒険者の宿でお昼にどうするか悩んでいるところからスタートです


リリィ : 「(無言で自身の財布の中を見ている)」


マリベル : 「…お金がないです。これは今世紀最大の難問です」


GM : PCの所持金ないと容赦なくネタにするGMです


GM脳内:(二人合わせて40Gくらいだからなあ……)


宿のご主人 : 「で、お主ら今日の宿代行けそうか?」


リリィ : 「まぁ、私は保存食でも構いませんし野宿も行けます。まぁ、テントは持ってかれましたが(どや」


マリベル : 「…わたしは、一日くらいなら…」


リリィ : 「保存食いります?粘土みたいな触感で意外とイケますよ」


宿のご主人 : 「もしよければ3日分ほど宿代と朝夕の食事つきの依頼を出してもいい、が報酬は安くてもいいか?」


リリィ : 「…まだこの街で調べたりないところはあるので、私は構いませんが…(辺りを見回す)…なんかマリベル様と私くらいしか手が空いてそうにないですね」


マリベル : 「保存食生活…うぅ…。…!!!本当ですか宿主さん!」


宿のご主人 : 「まあお主らほど困窮していなければ一次避難すればよいのでな……。依頼は一人300G明後日の夜飯と宿までは出す。調査依頼だ」


リリィ : 「どこの調査でしょう?…私の記憶が確かであればマリベル様は神官ではなかったはず。サンダーバードの生態調査とかの場合こんがり肉が二つできますが…」


GM : ちなみに二人の腕だと2000Gくらいが相場なのでむっちゃ安い


リリィ : この街でお嬢様目撃報告があるので居座れるなら比較的何でもします


マリベル : 「やす…ゴホン。やむを得ませんね。危険なものでなければ基本的にはなんでも大丈夫です!」


宿のご主人 : 「うちの従業員のコボルドがな。最近ちょっと帰りが遅くてな。蛮族の斥候を疑われないように理由を調べておきたいのだ。なぜ帰りが遅いのか調べてくれ。あと危険があれば手当は別に出す」


GM : 一応魔物知識しようか、目標値6ね


GM : 2d+セージ+知識、平目OK


リリィ : 2d6>6 (2D6>6) > 5[1,4] > 5 > 失敗


マリベル : 2d+4>6 (2D6+4>6) > 4[1,3]+4 > 8 > 成功


リリィ : 「こぼるど…確か土の中で育つという根菜の一種でしたよね。そんなのを雇っていたのですか?」


リリィ : (わからない顔)


GM : じゃあマリベルはコボルドとは120cmくらいの犬獣人蛮族で弱すぎるので人族にも飼われてることがある

普通に人族社会にも紛れてる一応蛮族枠だとわかります


マリベル : 「コボルド。二足歩行のワンちゃんのことよ!一応は蛮族ね…」


リリィ : 「あら、”ごぼう”の親戚ではなかったんですね」


GM : 蛮族社会でも奴隷or非常食扱いのヨワヨワなんで


リリィ : 「帰りが遅い…というのは、おつかいにでも行かせているのですか?」


リリィ : いざとなったら食べれますね(?)


宿のご主人 : 「ああ、今の時間夕方の前の仕込みに行かせているのだがな。今までは買い物終わったらすぐ帰ってきていたのに最近は作業前ぎりぎりに変えるようになってな」


マリベル : 「ふーん…買い食いでもしてるのかしらね…?」


リリィ : 「まぁ、お仕事前はぎりぎりまでサボ…手を抜きたいですよね。わかります」


マリベル : 「その結果、こうしてお金に困っているわけだけどね…」


宿のご主人 : 「黒色の毛で首輪にうちの宿の紋章を付けているオルモンというやつだ。北の街が蛮族に占領されていなければ多少は構わんのだが今こうだとちょっとな……」


リリィ : 「おいしそうなお名前ですね」


GM : 別所でも言われたよその感想>おいしそう


リリィ : 「では、そのあーもんどさんの捜索、私としてはOKです。マリベルさんも大丈夫ですか?」


マリベル : 「ちょっと同意しちゃったのが悔しいわね…。まあ、事情はわかりました。運悪く蛮族の手先だった場合は…とりあえず縛り上げて持ってきますね」


宿のご主人 : 「今日の買い出しを考えるとまずは商業通りの肉屋に行ったはずだ。今どこかわからんが追ってみてくれ」と店の場所を教えてくれます


リリィ : 「自ら加工されに…。とりあえず承りました」


宿のご主人 : 「手先だったら最悪殺しても構わんよ。そうでないと信じてはいるがな」


マリベル : 「わかりました。それじゃあ、ちゃっちゃと行きましょうか」


リリィ : 「では、食後の骨をお持ちしますね。…はい、行きましょうか」


マリベル : 「リリィ…?食べちゃダメだからね?おなか壊すわよ」


GM : あー、マリベル金属鎧はつけてもいいけど尾行判定ペナルティとかありましたね

ご主人がハードレザーかしてくれるのでそっちでもいいよ


GM : 借りる?


GM : 防護点4非金属ですね


リリィ : 借りておきましょう。ないよりマシですし。


マリベル : 「最悪の場合、街中で戦闘になったりして…。…しないわよ、ね…?」


リリィ : (胸元がすこしサイズが合わないなぁという顔)


マリベル : (リリィを見て、自らのグレートウォールに絶望する顔)


GM : さてじゃあ肉屋についてあっちに行ったよって教えてもらったところからスタートじゃ、ここまでは問題ないので

リリィ→マリベルの順で2d振っていって一回ごとにイベントが発生するぞ


GM : 聞き込みをして追っていっていると思いねえ


リリィ : 「あっちですね。では行きましょう、ずんずん行きましょう」帯剣のみで移動


リリィ : 2d6 (2D6) > 7[5,2] > 7


GM : さてじゃあ一回目のイベント描写するよ


GM : 商業通りは分岐があるんだけど焼き鳥屋さんが美味しそうな匂いを振りまいている

聞けばオルモンがどっち行ったかわかるかもしれない


GM : 肉はふつうに野鳥じゃないかなー


リリィ : 「どちらに行ったんでしょうか。…すみません、ご主人。こう、おいしそうな蛮族を見ませんでしたか?」と焼き鳥屋さんに尋ねます。


マリベル : 「あ、焼き鳥。…お腹がすいてきたわね…」


焼き鳥屋さん : 「ちょっとよくわからない」


マリベル : 「あ、私たち、コボルドを探してるんです。黒い毛並みに、宿屋の紋章を首につけた子なんですけど…」


マリベル : 「ちなみに、焼き鳥一本おいくらですか?」


焼き鳥屋さん : 「あー、オルモンか。あっちに行ったよ。焼き鳥は2本3Gで塩とタレがあるよ」


リリィ : 「あ、では私は塩を一本いただきます」つ 3G


マリベル : 「ありがとうございます!。あ、焼き鳥は塩を一つで!」


焼き鳥屋さん : 「二人で2Gでいいよ。おまけだ!しかしオルモン達いつも仲いいよな」


リリィ : 「達?(もぐもぐ)」


マリベル : 「ありがとうございます!(媚売り)」


焼き鳥屋さん : 「オルモンとポロニアだよ。いつも二匹一緒に買い出ししてるからね」


マリベル : 「ポロニア…って子は、女の子なんですか?」


リリィ : 「ぼるしち…そちらの名前は初耳ですね。どんな見た目のごは…おに…蛮族さんですか?」


焼き鳥屋さん : 「コボルドの性別はわかんねえな……。茶色い毛だよポロニアは」


リリィ : 「ふむ…?違うギルドの非常食でしょうか…?」


マリベル : 「ふむふむ、なるほどなるほど…。読めてきましたよ、この事件の真相が!」


焼き鳥屋さん : 「いや、同じ宿の子だよ」


リリィ : 「なるほど…。ということはボルシチさんはまじめな非常食なのですね(メモ」


マリベル : 「きっと、ガールフレンド、もしくはボーイフレンドでも出来たから遅くなってるんですよ!」


GM脳内:(買食いしてくれないといきなり二匹のコボルド見つけることになるのよね、毛色が違うから主人の言葉思い出せば見分けはつくけど。いわゆる情報料を自然にしたやつだ)


GM : さてそんな雑談しつつ次はマリベル2dねー


マリベル : 2d (2D6) > 6[5,1] > 6


GM : じゃあ二人は危険感知目標値10


GM : スカレン+知力


GM : 危険感知はレンジャーでもまちなかOK


マリベル : 2d+4>10 (2D6+4>10) > 5[4,1]+4 > 9 > 失敗


リリィ : 2d6+4>10 (2D6+4>10) > 9[5,4]+4 > 13 > 成功


マリベル : (ぽけーっとしながら焼き鳥をむさぼっている)


リリィ : 「(早々に食べ終わり街中を見ている)」


GM : じゃあリリィはマリベルの財布をすろうとしてる若者と目が合う


リリィ : 「………私たちは素寒貧ですので他を当たったほうが身のためですよ?」背中の剣の柄に触れます


GM : 剣の柄さわったのを見て降伏します


マリベル : 「ほぇ?(怪訝な目でリリィを見る)」


GM : そこにちょうどよく衛視が!連れ去られるスリ!


マリベル : 「…ん~?」


リリィ : 「(こっそりスリの懐に焼き鳥の串を差し込んでごみ処分しておきます)」


GM : ひでえ


GM : なんてイベントが追跡中にありつつもう一回リリィ2d


リリィ : 「しかし、いませんねぇごぼうさんとぼるしちさん…」


リリィ : 2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5


マリベル : 「コボルドさんとポルチーニさんよ。…あれ?」


GM : じゃあ分かれ道でちょうどよく服の露店がセールやってますね、話を聞いてみる?


GM : 普段15Gしそうなちょっといい着替えセットが10G、8Gの下着が5G、みたいなセールやってますね


リリィ : 「うぅん…すみません、そこの方。こう、黒い蛮族と茶色い蛮族を見かけませんでしたか?」と店の前で呼び込みしてそうな人に話しかけます。


GM : 「蛮族?うーん?」


リリィ : 「たしか…こぼ…ごぼ…コボちゃん」


マリベル : 「黒いコボルドと、茶色いコボルドなんですけど、心当たりはありませんか?」


服屋さん : 「ああ、コボルドね。あの子達ならあっちに言ったわ」


服屋さん : 「ついさっき見かけたから近くにいるはずよ」


リリィ : 「ありがとうございます。……(服にはあまり興味なさそうな顔)」


マリベル : 「!!!なるほど!協力感謝します!」


服屋さん : 「明日まで安売りだから良かったら次はお客になってね?」


リリィ : 「そうですね…食べれそうな革靴などがあればお世話になるかもしれません(きりっ」


マリベル : (セール前に値段相応の10Gの着替えセットを買ってしまっているバカの顔)


GM : たぶん前々から買ってたんじゃないかなあと思いつつマリベル2d


マリベル : 2d (2D6) > 7[3,4] > 7


GM : じゃあお二人は黒いコボルドが茶色いコボルドと別れてどこかへ向かう様子に出くわします


リリィ : 「あ、晩御飯いました」


マリベル : 「ん!居た!黒いのと茶色いの!」


GM : 茶色は買い物荷物全部持って宿へ帰るようです


リリィ : 「茶色いのはやはり帰るんでしょうね。マスターも心配してませんでしたし」


リリィ : 「すこしつけてみますか?」


マリベル : 「そうね…ちょっとつけてみましょうか!」




~~~オルモンは何をしているの?~~~





GM : 尾行するなら目標値8、スカ敏捷


GM : どっちか成功でOK


マリベル : 2d+3>8 (2D6+3>8) > 4[2,2]+3 > 7 > 失敗


リリィ : 2d6+4>8 (2D6+4>8) > 7[1,6]+4 > 11 > 成功


リリィ : 「(ゴミ箱や木箱を経由して後をつける)」


オルモン : じゃあコボルドは鼻歌混じりに通りを歩いていたんですが、途中から路地裏の方へと進みます


リリィ : 「路地裏に行きますね。…ついて来れてますか?」


マリベル : 「もちろんよ!…多分(ボソッ」


GM : 路地裏に入りますね?じゃあ二人は乞食の子供に道を塞がれてお恵みをって絡まれます


乞食 : 「もう2日も何も食べてないの……」


リリィ : 「私も恵みが欲しいんです(財布をひっくり返すと9G)」


マリベル : 「恵み…。いや、そうね。最近、黒いコボルドがこの辺りを通ってると思うんだけど、何か知ってるかしら?」(15Gを見せながら)


乞食 : 「知ってるよ。別のコボルドと楽しそうにしてるよ(目がお金に釘付け)」


マリベル : 「そう。そのコボルド達がどこにいるか、わかる?」


乞食 : 「いつもあっちの広場になっているところに行くの。案内するね?」と言って先導してくれます


マリベル : 「いい子ね。それじゃあ、お願いするわね?」


リリィ : 「おや、この先に広場なんてありましたっけ…?」ついていきます


GM脳内:(お金払わなくても判定すれば追えるし、払いすぎると他の乞食が集まってきちゃって見失うんだけどうまい塩梅)


GM : 二人が案内されるは、子供の乞食から見たらかろうじて広場に見えなくもないかなあという場所です。朽ちたベンチとかある。


GM : そこでオルモンがそわそわしながら待っていると別のコボルドがやって話し始める


リリィ : 聞き耳できますか?汎用蛮族語二人ともないですが


GM : 交易共通語でお話するので大丈夫


GM : むしろオルモンが蛮族語知らないこの町生まれ(裏事情)


謎のコボルド : 「待った?」「ううん、いま来たとこ」から始まってオルモンが浮つきながら喋りまくって謎の子が相槌打つ感じです


GM : 別に聞かれてると思ってないし聞き耳は判定なし自動成功で


マリベル : (やっぱり、彼氏彼女ができたからって感じですかね?)


リリィ : 「(変な勧誘かもしれません。こういったものには気をつけろとお嬢様が昔おっしゃっていました)」


GM : それでまあ夕方ではないけどもうすぐ夕方位の時間で謎の子のほうがそろそろといって会話が区切られます


オルモン : 「うん、またね?早く僕の子供に会いたいなあ」とか言いながらこの場を離れだすオルモン


リリィ : 「(これ一旦戻るべきじゃないですか?オルモンがこっち来たらバレそうです)」


GM : 乞食が別方向から案内したのでオルモンと鉢合わせはないですね


謎のコボルド : ちょっと見送ってから同じく離れ始める


乞食 : 「いつもあんな感じなのあの二人」


マリベル : 「なるほどね。…ありがとう、これはお礼よ。好きに使いなさいね」18G渡す


リリィ : 「(付き合ってくださってありがとうございました。…これ、釣りにでも使ってください)」と保存食を3食分分けます


乞食 : 「……えっとお姉さんたち黒い子調べてるんだよね?あっちのもうひとりの子のこと知りたくない?」


リリィ : 「おや、あっちの子のことも知ってるんですか?」


GM : (渡したものが20G分超えたので追加情報)


マリベル : 「…何か知ってるの?知っているなら全部教えてもらえないかしら」


乞食 : 「もうひとりの子、ビアンカっていう女の子でね。いつもお酒飲んでる男の人に仕えてるの。家の場所は」と家の場所まで教えてくれます


リリィ : 「なるほど。道理で交易共通語が堪能なわけですね」


GM : ちなみに家の場所は治安の悪い区域の奥の方です


マリベル : 「普通に、ただの恋仲っぽい…かしら…?」


リリィ : 「しかし、そんなところの方が蛮族を雇うだけの余裕があるんでしょうか…?」


リリィ : 「ひとまず、あなた達はありがとうございました。夜になる前に帰りなさい」帰る家なさそうだけど


乞食 : 「おっさんは昔は良かったんだけど失敗して、その昔からずっとビアンカといるらしいよ」>余裕


リリィ : 「なるほど。酒場の経営にでも失敗したんでしょうか…」


マリベル : 「なるほどね。…どうしようかしら?見た感じ蛮族の手先とかではなさそうだけど…」


GM : この子は情報通というわけではなく近辺にずっといるから知っているだけじゃぞ、そんなところにオルモン来たら目立つし


GM : ちなみに今は16時くらい


GM : ・帰る

・オルモン問い詰める

・アル中の家に行ってみる

・ビアンカの尾行してみる

・乞食にまだなにか聞いてみる

・もうどうにでもなーれ

GMが提示できる選択肢


マリベル : 「他には知っていることはない?知っていることは全部教えて頂戴」さらに10Gを見せる


乞食 : 「これ以上もらうと他の子に狙われちゃうしいっぱいもらったからお金なくても話せるだけ話すよ。でもうーん、あの二人のことよね?うーん」


リリィ : 「あのびあんかさんって普段は何をしているか、とかご存じないですか?」


リリィ : 「給仕、とかするような雰囲気もなさそうですし」


乞食 : 「会い出したのは一週間前だったかな。あとは……あとは……黒い子は宿でお仕事しているみたいで……。ビアンカはずっと酔っぱらいさんのお世話しているみたい。買い物とオルモンに会う時以外家にいるよ」


マリベル : 「逆に、酔っぱらいのほうはどう?普段はなにをしているかわかる?」


乞食 : 「家から出たのみたことないなあ酔っぱらいさん。覗き込んだ子が怒鳴られたから顔はしっているけど」


マリベル : 「ふぅん…なるほどね…」


リリィ : 「どんな顔の方でした?たとえば…そう、ジャガイモみたい…とか」


乞食 : 「酔っぱらいさんの近くに住んでる乞食さんならもっと知っているかも」顔の特徴は教えます


マリベル : 「わかったわ。ここまでありがとう。」


リリィ : 「ありがとうございました」


リリィ : ついでに乞食の性別と年齢とAPPをください(強欲


乞食 : 「お姉ちゃんたち頑張ってね」

女の子で10~12歳くらい


乞食 : APPは4dでいいか


GM脳内:(クトゥルフはあんまりわからないんだよなあ……)


乞食 : 4d (4D6) > 20[6,3,6,5] > 20


乞食 : 磨けば光るのではこの子


マリベル : 「あなた、うちの子にならない?美味しいものとか、いっぱい食べさせてあげるわよ?」


リリィ : 「まずは店主に相談では。私達では雇う金がありません。」


リリィ : 「二枚の硬貨をこすり合わせて『三枚になったー』とかやってる財政では無理です」


マリベル : 「ぐぅっ…!こ、これからよ!これからもっといっぱい稼いで、すごい冒険者になるんだもん…」


リリィ : 「ということで、あまり期待しないで一報をお待ちください」と乞食ちゃんの頭を撫でます。


乞食 : 「うん」


マリベル : さて、ビアンカの家覗いてみます


GM : 距離的には酔っ払いの家についてもまだ夜にはならないくらい


GM : というわけで寂れた家にやってきた


GM : さて、ふたりともスカウト+知力で判定、目標値秘密


マリベル : 2d+4 (2D6+4) > 7[5,2]+4 > 11


リリィ : 2d6+4 (2D6+4) > 2[1,1]+4 > 6


リリィ : ゴジッテン


GM脳内:(目標値13だしきついか)


GM : では、二人が遠巻きに物陰から家を見ているとですね


乞食(おっさん) : 「あの家になにかようかい?へっへっへ」と後ろから声をかけられます


リリィ : 「うるさいです、静かにしてくださいバレます」


マリベル : 「ッ!!?(ビクン!」


リリィ : (視線は家のまま)


乞食(おっさん) : 「いやすまないねえ、身ぎれいなお嬢さんたちが珍しくてね。あの酔っぱらいにお客様とは珍しい。へっへっへ」とまだ絡んできます。


リリィ : 「……? ……誰ですか?」ようやく振り向いて怪訝な目


マリベル : 「…あなた、あの家のことを知っているの?」


乞食(おっさん) : 「いや、ただのこの辺にいる乞食だよ。知っていることといえばあの酔っぱらいが昔は有望な職人で今は蛮族に成り代わってるってことさ。へっへっへ」


マリベル : 「…!その話、詳しく聞かせなさい。場合によっては謝礼は弾むわよ」


リリィ : 「職人…ですか。気になりますね」


乞食(おっさん) : 「夜に見ちまったのさ。やたらでかい2mくらいの化け物の姿で寝てるあいつをさ。へっへっへ」


リリィ : あー…


マリベル : 「へぇ…そういうこと」


GM : というわけでふたりとも知名度判定9/14


リリィ : 2d6 (2D6) > 3[2,1] > 3


マリベル : 2d+4 (2D6+4) > 9[4,5]+4 > 13


リリィ : 「マネマネというやつでしょうか」


GM : 特徴を聞くにレッサーオーガですね、食べた心臓の持ち主の人族に化ける蛮族です


GM :


レッサーオーガ 魔物レベル4


知能:人間並み

知覚:五感(暗視)

言語:交易共通語・汎用蛮族語・オーガ語・ドレイク語・魔法文明語

知名度 9/14 弱点:命中力+1

生命抵抗5 精神抵抗6

先制判定:13


攻撃方法:武器

命中:5(12) 打撃点:2d6+4 回避:5(12) 防護点:2


HP36 MP20


真語魔法3レベル(魔力5/12)

人化:補助動作でかつて心臓を食べた人族の姿になれます。戻るのも補助動作です。

人化中は命中・回避・生命抵抗・精神抵抗が-1、最大HP最大MPが-5されます。

人化できるのは1日18時間です。


マリベル : 「そんなに質の悪い魔物じゃないわ。レッサーオーガ、食べた心臓の持ち主の人族に化ける低級の蛮族ね」


リリィ : 「十分質が悪いと思いますが…」


リリィ : 「ふむ。なるほど…町中に入られているのはいささか問題ですね」


乞食(おっさん) : 「あの家の裏を調べてみなよ。最近掘り返されてたけど何が埋まってんだろうね。へっへっへ」


リリィ : 「ちなみに、あなたは何を埋めてるかご存じないのですか?」


乞食(おっさん) : 「ちらっと見た感じ、骨じゃねえかなあ」


リリィ : 「犬…(ぼそり」


マリベル : 「そう、ありがとう。これは謝礼よ。…それと、私たちは今から蛮族を討伐しに行くわ。30分経って戻らなければ、宿屋の店主にこれを渡してちょうだい」


マリベル : 白紙の本の1項を使ってこれまでの情報と自分のサインを書いておきます。謝礼は10Gで…


乞食(おっさん) : 「ありがたいねえ、へっへっへ」


リリィ : 「待ってください。いま行けば…あのコボルドもいます。明日まで待ちませんか?」


リリィ : 「恐らくですが、びあんかさんは利用されてる可能性があります。身ごもってる…かは不明ですが、巻き込まれる可能性が高いかと。」


リリィ : 「持ち帰れる"非常食"は多い方がいいです」


マリベル : 「…そうね。確かにそうね。早まって殺してしまうところだったわ…」


GM : ちなみに家の裏を調べてもまだ暗視いらないくらいの時間ですがどうします?調べず一回帰って明日突入?


GM : 隠密に関しては、ちょっと耳を澄ますと中でおっさんが怒鳴っているようで今なら判定いらないよ


リリィ : じゃあ見に行くだけ見にってみます


GM : じゃあ探索目標値7 スカレン知力


マリベル : 2d+4 (2D6+4) > 7[6,1]+4 > 11 > 成功


リリィ : 2d6+4>7 (2D6+4>7) > 7[4,3]+4 > 11 > 成功


GM : じゃあ二人は掘り返して埋めたあとを見つけます。浅そうなので中を確かめてもおっさんにバレたりせずに事を済ませられそう


リリィ : 元に戻せるなら掘り返してみたいですね…


マリベル : 「結構浅そうね…掘り返しましょうか」


GM : 戻せるでしょうね、じゃあ掘ると人骨が一式


リリィ : 「まぁ、ですよね」


GM : 人間成人男性かなー?と思いました


リリィ : 「非常食かな?」と思いました


マリベル : 「確定ね。問題はコボルドが味方かどうかだけど…」




~~~一旦報告してみたら~~~





GM : (PL話し合いを聞いて)さて、二人の意見をまとめると一回宿に帰って明日金属鎧つけて突入かな?ふたりとも暗視あるし夜襲もありだろうけど


リリィ : 「非常食一匹程度ならばなんとでもなるでしょう。…ひとまず戻りましょうか」


マリベル : 「そうね。殺すのにも準備が要るものね」


宿のご主人 : じゃあ戻ったらご主人が進捗を聞いてきます


マリベル : 進捗全部話します


GM : 伏せたい情報があるなら言ってね?


リリィ : 「かくかくしかじか…というわけです。明日はそのレッサーオーガについての調査ですね」


リリィ : 「ところで、従業員を二人ほど雇いたくなったりしませんか?いえ、特に意味はないのですが」


宿のご主人 : 「雇うなら人となり次第だな。しばらく試しで使って考える。本題にいくぞ」


リリィ : 「なるほど(余裕はありそうなんですね。まぁよし)」


マリベル : 「なるほどね。…できれば、私が雇いたいのよねぇ…」


宿のご主人 : 「レッサーオーガなら退治せねばならん。危険手当もだそう。」


GM : レッサーオーガは人化した時点で人食いしているので一般常識的には即殺OKです


リリィ : 「あぁ、出るんですね。てっきりレッサーオーガの肉しか手に入らないのかと思っていました」


リリィ : 「裏庭に人骨のようなものが埋まっていました。仮に蛮族でないにしても、何かしらは殺ってますし問題はないかと」


マリベル : 「…そういえばそうね。まあ、まとめて土に還せば問題ないわよ」


GM脳内:(でも一回戻ったのは大正解なんだよね)


宿のご主人 : 2d でちょっと主人の判定出目6以上なら…… (2D6) > 10[5,5] > 10


宿のご主人 : 「ただ一つ聞くが、その蛮族に化けていると言っていた乞食は本当のことを言っているのか?」


宿のご主人 : 「別件でな。冒険者が投獄されておる。『あの家の住人は蛮族だ』と教えられて一般市民の家を強襲、激高した住人に切りかかった事件があったのだ。最近な」


宿のご主人 : 「切られたのは間違いなく人族だったと聞いておる」


マリベル : 「ふむ…改めて調べる必要はありそうね。」


宿のご主人 : 「ああ、たしか……蛮族の情報を教えた何者かは『へっへっへ』と特徴的な笑いをしていたらしいな」


マリベル : 「なるほどね。…殺すか(ボソッ」


GM : 処す?処す?


マリベル : 処す!


リリィ : 「まぁ、そうしましょうか。…あ、なのでハードレザーはもう一日お借りしますね」


GM : 革鎧借りたまま了解


GM : で、夜襲するの?明日にする?


GM : 今は19時位ですな


リリィ : その前に、紙袋を二つ貰えませんか?


宿のご主人 : 「麻袋ならあるぞ」


リリィ : 「いただけるのであればいただきたいです」


宿のご主人 : 「まあ構わん。ことがことだしな」


リリィ : 「ありがとうございま」


リリィ : じゃあ24時くらいまで待機?


リリィ : 4時間仮眠


GM : 了解


GM : この世界観だと人間は20~25時位に寝始めるかな

職種などによる


リリィ : で、起きたらマリベルから服を借ります。麻袋には目出し用の穴をあけてから荷物に入れます


マリベル : 服を貸します。麻袋はナイフで穴をあけておきます


GM : じゃあまあ描写しておくべ

深夜再びあの場所へ戻ると話し声が聞こえてきますね


GM : 聞き耳するなら目標値10


リリィ : 2d6+4>10 (2D6+4>10) > 3[1,2]+4 > 7 > 失敗


マリベル : 2d+4>10 (2D6+4>10) > 4[2,2]+4 > 8 > 失敗


GM : よく聞こえなんだ


リリィ : 「まだ起きてるんですかね…」


GM : ただ声がするのは家からでなくあのおっさん乞食がいた辺りですね


マリベル : 「家じゃないわね。…行ってみましょうか?」


GM : 隠密で覗いてみる?


リリィ : 「…確かに」麻袋被っておきます


GM : 変装はしたでOK


リリィ : 隠密で


マリベル : 「よし、行きましょうか」麻袋被り


GM : 目標値は秘密


マリベル : 2d+3 (2D6+3) > 8[5,3]+3 > 11


リリィ : 2d6+4 (2D6+4) > 4[3,1]+4 > 8


GM : その出目だと二人が覗き込んだ辺りで話がピタリと止まります

乞食とビアンカがお話していたようですね


GM脳内:(レッサーオーガが4レベルボーナス2として2d+6の期待値13だからね……)


リリィ : 「(一旦引き返しましょうの合図)」


乞食(おっさん) : 「なにかようかい?へっへっへ」と声かけますが


リリィ : 「……さすが乞食、というかなんというか」


マリベル : 「ええ。さっきの10G、返してもらおうかと思って」


乞食(おっさん) : 「まあ聞かれたし仕方ねえよなあ?蛮族に殺されちまうなんてなあ?へっへっへ」と変身します


リリィ : 「え、何も聞こえなかったんですけど」


レッサーオーガ : 「……」


リリィ : 「……」


マリベル : 「…」


レッサーオーガ : 「バレちゃあ仕方ねえよなあ」


リリィ : 「もう一回二人が話してるところからやり直しませんか?気が乗りません」


謎のコボルド : 自分の家に逃げ出すビアンカ


リリィ : 「(逃げたならいいかなぁ…)」


マリベル : 「ちょっとリリィ、流石に可哀そうよ」


レッサーオーガ : 「やってられっかよんなこと」というわけで戦闘開始だ


GM脳内:(レッサーオーガ視点聞かれていたかどうかもふたりとも汎用蛮族語の会話ができないのもわからんからなあ……)


リリィ : 「いやだって…はぁ。事実は小説よりなんとか、ですね」


レッサーオーガ : 「あのアル中を蛮族だと思って八つ裂きにしてくれりゃあなあ」


リリィ : 「優しいんですねぇ。なんですか、あの非常食が欲しかったんですか?」


GM脳内:(ビアンカ助けたいわけじゃなく利用しているだけなんだけどね、まあ酔っぱらいもビアンカも巻き込まれだから疑われないようにペラペラ喋らせよう)




~~~さあ戦闘だ~~~





GM : さて前衛お互い距離10mです

上級戦闘(数直線管理のやつ)です


GM : マリベルはリリィから何m離れますか?


GM : マリベルはリリィの後ろ5m以内で、リリィ~オーガ10mでおねがいします


マリベル : マリベル~オーガ15m


GM : あ、レッサーオーガはダイス振るね?あと欠片2個あります

魔物知識判定成功しているのにまだ欠片の情報出てなかったのは顔合わせてなかったから


GM : 事前準備後先制13


マリベル : 2d+3 (2D6+3) > 5[3,2]+3 > 8


リリィ : 2d6+4 (2D6+4) > 6[5,1]+4 > 10


マリベル : 「安心しなさい。彼もあなたの後を追わせるわ」


レッサーオーガ : 「あいつを使って混乱させれば、北の街がもっと楽しいだろうがよ!」と魔物先制で戦闘開始


リリィ : 「あぁ、そういえば北の街でお祭りしてたんですっけ。出店とか気になりますし今度遊びに行きましょう」と剣だけ構えます。麻袋は取ります。


マリベル : 「まあ、あなたの言い分はどうでもいいのよ。八つ裂きか、ひき肉か…まあ、殺してから決めようかしらね」


リリィ : 「ステーキか、ハンバーグか…」


リリィ : 「ちなみに香辛料に漬けて燻製が癖もなく食べやすくなります」


マリベル : 「こんなばっちぃの食べたら、おなか壊すわよ?」


レッサーオーガ : 「やってみな、へっへっへ」というわけで近づいてリリィを殴ります


レッサーオーガ : 2d+5 命中判定 (2D6+5) > 8[4,4]+5 > 13


リリィ : 回避します


リリィ : 2d6+5>=13 (2D6+5>=13) > 6[3,3]+5 > 11 > 失敗


レッサーオーガ : 2d+4 ダメージ物理 (2D6+4) > 7[3,4]+4 > 11


GM : 防護点はそちらで減らしてくださいね


リリィ : 装甲4なので7ダメージですかね


[ リリィ ] HP : 27 → 20


GM : ではそちらの手番です


GM : あ、自分の手番だとどんどんダイスやっていいよ


マリベル : パラライズをオーガに。命中マイナスで


マリベル : ヒールスプレーBをリリィに


マリベル : 2d+6 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12


GM : 2d+6+1 欠片ボーナス+1精神抵抗 (2D6+6+1) > 9[6,3]+6+1 > 16


[ リリィ ] HP : 20 → 23


[ マリベル ] MP : 36 → 33


リリィ : 切り返し宣言してから斬りかかります


リリィ : 2d6+5 命中値 (2D6+5) > 2[1,1]+5 > 7


GM:これは回避判定せずに回避された扱いかな


リリィ : 2d6+5 命中値 (2D6+5) > 6[3,3]+5 > 11


レッサーオーガ : 2d+5 回避 (2D6+5) > 4[2,2]+5 > 9


リリィ : k34+7 KeyNo.34c[10]+7 > 2D:[5,1]=6 > 6+7 > 13


[ レッサーオーガ ] HP : 46 → 35


GM : さて、では2ラウンド目魔物手番


GM脳内:(目の前のも後ろの弱そうなのもどっちも狙うのありな気がするなあ)


レッサーオーガ : 1d 1~3でリリィ狙い4~6でマリベル狙い (1D6) > 4


レッサーオーガ : マリベルにリープスラッシュ


レッサーオーガ : 2d+5 行使判定 (2D6+5) > 6[3,3]+5 > 11


[ レッサーオーガ ] MP : 22 → 15


マリベル : 2d+7 (2D6+7) > 7[5,2]+7 > 14


レッサーオーガ : k20+5@13 半減ダメージ KeyNo.20+5 > 2D:[3,6]=9 > 7+5 > 12


レッサーオーガ : 6点


[ マリベル ] HP : 15 → 9


GM : HPのリリィ抵抗のマリベル


GM : ではそちらの手番です


マリベル : 「痛ったい!真面目にシンジャウ…」


マリベル : リープスプラッシュをオーガに


マリベル : 補助でヒールスプレーBを自分に


マリベル : 2d+6 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13


レッサーオーガ : 2d+6+1 抵抗欠片込 (2D6+6+1) > 8[2,6]+6+1 > 15


GM : 抵抗されると回らないのだ


マリベル : k20+6 KeyNo.20+6 > 2D:[5,6]=11 > 9+6 > 15


[ レッサーオーガ ] HP : 35 → 27


[ マリベル ] MP : 33 → 26


[ マリベル ] HP : 9 → 12


リリィ : 切り返しで切ります


リリィ : 2d6+5 命中値 (2D6+5) > 8[6,2]+5 > 13


レッサーオーガ : 2d+5 回避一回目 (2D6+5) > 5[2,3]+5 > 10


リリィ : k34+7 KeyNo.34c[10]+7 > 2D:[5,3]=8 > 9+7 > 16


[ レッサーオーガ ] HP : 27 → 13


GM : つらい


レッサーオーガ : さてじゃあ3ラウンド目こちらの手番


レッサーオーガ : 初志貫徹マリベル狙い


レッサーオーガ : 2d+5 リープスラッシュ行使 (2D6+5) > 7[4,3]+5 > 12


マリベル : 2d+7 (2D6+7) > 8[3,5]+7 > 15


レッサーオーガ : k20+5@13 半減 KeyNo.20+5 > 2D:[4,4]=8 > 6+5 > 11


レッサーオーガ : 6点どうぞ


[ マリベル ] HP : 12 → 6


[ レッサーオーガ ] MP : 15 → 8


GM : (マリベルを狙う理由に対して)メイドは最悪ナップして無視すればいいから……


マリベル : リプスラをオーガに


マリベル : 補助でヒルスプBを自分に


マリベル : 2d+6 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13


レッサーオーガ : 2d+6+1 抵抗欠片込み (2D6+6+1) > 9[4,5]+6+1 > 16


マリベル : k20+6 KeyNo.20+6 > 2D:[6,1]=7 > 5+6 > 11


[ マリベル ] MP : 26 → 19


[ マリベル ] HP : 6 → 9


[ レッサーオーガ ] HP : 13 → 7


リリィ : 「そろそろ下ごしらえも終わりです…!」切り返し攻撃します


マリベル : 「いい加減くたばりなさいクソ蛮族!」


リリィ : 2d6+5 (2D6+5) > 4[2,2]+5 > 9


レッサーオーガ : 2d+5 回避一回目 (2D6+5) > 9[5,4]+5 > 14


リリィ : 2d6+5 切り返し (2D6+5) > 7[5,2]+5 > 12


レッサーオーガ : 2d+5 2回目 (2D6+5) > 7[6,1]+5 > 12


リリィ : 「くっ…」


レッサーオーガ : 「へーっへっへっへへーへっへっへ」


レッサーオーガ : 4ラウンド目こちら手番


レッサーオーガ : これはリリィ眠らせてリープスラッシュ耐えてパンチで倒すしかないな?


レッサーオーガ : リリィ何ぞ無視してマリベル殺して逃げるよ?このままだと


レッサーオーガ : 2d+5 リリィにナップ行使 (2D6+5) > 8[4,4]+5 > 13


[ レッサーオーガ ] MP : 8 → 3


リリィ : 2d6+4>=13 (2D6+4>=13) > 5[3,2]+4 > 9 > 失敗


マリベル : エネぼる→リリィ


マリベル : 2d+6 (2D6+6) > 10[4,6]+6 > 16


リリィ : 2d6+4 (2D6+4) > 9[4,5]+4 > 13


マリベル : k10+6 KeyNo.10c[10]+6 > 2D:[4,1]=5 > 2+6 > 8


[ マリベル ] MP : 19 → 14


[ リリィ ] HP : 23 → 15


マリベル : ヒールスプレーB→リリィ


[ リリィ ] HP : 15 → 18


マリベル : 「起きなさいリリィ!いやホントに!」


リリィ : 「痛っ!……晩御飯の分際で…!」攻撃対象勘違いメイド


リリィ : 切り返し宣言で斬りかかります


リリィ : 2d6+5 (2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15


レッサーオーガ : 2d+5 回避 (2D6+5) > 9[3,6]+5 > 14


リリィ : k34+7 KeyNo.34c[10]+7 > 2D:[4,5]=9 > 10+7 > 17


リリィ : 「お前は…ジャーキーがお似合いだ…!」


レッサーオーガ : ではそのリリィの攻撃で2mの異形が倒れます


GM : 君たちの勝ちだ


リリィ : やったーごはんだー


マリベル : 「はー…死ぬかと思ったわね」


GM : さてじゃあエンディングいくよー


リリィ : 「(一応首を取ります)」


リリィ : 「よし。血抜きはこれで出来るでしょう」


GM : 夜間にレッサーオーガの首を持って報告されたものの心象を答えよ


リリィ : 「」


GM : おっと剥ぎ取りどうぞ


マリベル : 2d (2D6) > 6[2,4] > 6


GM : 銀貨袋30G*1d個


マリベル : 1d (1D6) > 3


マリベル : 「しょっぱい!」


リリィ : 期待値卓の誕生


GM : 90Gとあとマリベルが渡した10Gもポケットに入れたまま


マリベル : 「まあいいわ。10G、利子付きで返してもらったわよ」


リリィ : 「麻袋に首いれますね。穴空いてますけど」


GM : じゃあらためてエンディングじゃー




~~~無事エンディング~~~





GM:では次の日のお昼です


オルモン : では冒険者の宿、お二人にオルモンが謝罪したところから


リリィ : 「あら、きょうのごはんさん」きょうのわんこ風


オルモン : 「僕のせいで迷惑かけたみたいでごめんなさい」


リリィ : 「いえ、お陰で街に入り込んでいた蛮族も倒せましたし」


GM : さて『事件について』と『オルモンやビアンカたちについて』とどっちから聞きたい?


オルモン : (PLの意見が『オルモンやビアンカたちについて』からだったの聞いて)「えーとですね。ビアンカは子供ができたよって嘘ついてたんです。蛮族に脅されてお金集めさせられてたらしくて」


オルモン : 「キスでこどもってできないんですね、知りませんでした」


リリィ : 「……(お嬢様も同じこと言ってましたね…)」とこか寂しげ


マリベル : 「キスでは子供は出来ないわよ。ちゃんと交尾をしないと…」


GM : 可愛い乞食も逢引しだして時間経っていないって言ってたしの


オルモン : 「ビアンカは償いとしてしばらくうちで無償奉仕するそうです。ビアンカのご主人さまも危なかったの聞いてもうちょっといい場所に引っ越すのに頑張ると聞きました」


GM : あやうく武装した冒険者に濡れ衣で襲われるところだった上、蛮族に目をつけられたからね


オルモン : 「人に化ける蛮族って怖いですよね?」


リリィ : 「人の方が怖いので」


リリィ : 「(隣の相棒を見る)」


オルモン : (ガクガクブルブル)>人のほうが


マリベル : 「そうね。でもまあ、正直化けなくても怖いわよ」


マリベル : 「…?なによ…私の顔、何かついてる?」


リリィ : 「いえ、なんでも。…私の知るエルフ族とは全然違うなぁ、と思ってません」


オルモン : 「事件ですけど蛮族語の命令書が見つかったみたいです。北の街が占領されたら騒ぎを起こすように言われてたらしいですね。別件の冒険者さんも釈放されたみたいです」


リリィ : 「そういえば、あの庭の人骨もやっぱりビアンカさんが埋めさせられたのでしょうか?」


オルモン : 「ビアンカは知らないって言っていたのでレッサーオーガが埋めたんじゃないですかね」


マリベル : 「あそこ、だいぶうるさかったもの。埋めるくらいは自分でやったんじゃない?」


リリィ : 「なるほど…確かに防犯意識が低すぎますね」


GM : 人の家の近くに骨を埋めてアイツ蛮族ですと吹聴


GM : 庭付きなんじゃなくて周囲になにもない廃墟なんですよね本当は

自称庭


宿のご主人 : 「さてお主らようやった。明日の夜までは飯と部屋は用意するのでな」


宿のご主人 : 「あと報酬を渡しておくぞ」(合計2000G机にポン)


リリィ : 「はい。……あ、そうだ。マリベル様、行きたい場所があるのですが」


マリベル : 「?いいわよ、どこに行くの?」


リリィ : 「あの子のところですよ。あの子にも安全のために教えておいた方がいいかと思いまして」


マリベル : 「…!そう、そうよ!すっかり忘れてたわ、あの子を雇いに行かなくちゃ!」


リリィ : 「雇うかは別件ですよ、マリベル様」


宿のご主人 : 「じゃあお主らがこの街にいる間は試しにこっちで雇うかの。乞食で役立ったとはいえ背後の人間まで良識あるとは限らんからあくまで仮だが」


リリィ : 「え?…(この人もたいがいお人よしですねと思った顔)」


マリベル : 「多少後ろが悪くても大丈夫よ。その時は最初からいなかったことになるだけだもの」


ビアンカ : ビアンカは衛視に事情聴取されて明後日くらいから働くみたいですが面会はできますよ


リリィ : では、乞食ちゃんのところに行きます


乞食 : 昨日と同じ場所でお恵み待ち


リリィ : 「こんにちは。えっと…そういえばお名前を聞いてませんでしたね」


乞食 : 1d100 乞食としての地位高いほど顔役 (1D100) > 56


乞食 : ふつう


乞食 : 「名前ないの……捨てられたから」


リリィ : 「あら。……名前がないと呼びにくいですね…。…マリベルさん、何か案とかないですか?」


マリベル : 「そう…マリーとかでいいんじゃないかしら?私とおそろいよ!」


リリィ : 「ならそう呼びますね。…で、マリーさん。昨日お話頂いたコボルド逢瀬事件の件なんですが…」かくかくしかじか、と伝えます。


マリー : 「そんなことになってたんだ……」


リリィ : 「はい。まぁそういうわけで事実は現実よりなんとやら…なのです。そのつながりで一つお話がありまして…」


リリィ : 「ちょうど、可愛いウェイトレスを欲しがっていた冒険者の宿があるんです。マリーさんなら適任だと思って推薦したいのですが?」淡々と。


マリー : 「……うん、お世話になっている人に聞いてからだけどやってみたい」


リリィ : 「よし。よろしい。断られるかと少しひやひやしていたのは秘密です。…じゃあマリベルさん、一旦宿屋に戻りましょうか。この子を連れて。」


マリベル : 「そうね。話もまとまったことだし、帰りましょうか!」


マリー : 「いや、知り合いに話しなきゃだからお店はまた今度ね?」店の場所だけ聞いて後日が言いといいます。

きせかえはー、省略かなあ。アドリブロールが思いつかなくなってきた


リリィ : 「あ、それもそうですね」宿の場所と私の名前を書いたメモを渡します。


ビアンカ : 1d100 オルモンへの想い 低いと利用していただけ、高いと良心ぐさぐさ、50でご主人さまよりちょっと下くらい (1D100) > 79


ビアンカ : 「騙してたけれど……心が痛かったわ……」


リリィ : 「反省しているようでよかったです。…あと、おるもんさんはそこまで怒るような非常…コボルドでもないでしょうから心配しないでいいと思いますよ」


ビアンカ : 「ええ、まあしばらくは一緒に頑張ってみるわ」


GM : 決めてなかったけど木工辺りかなあ


リリィ : 分かりました。では私からは以上です(大暴れ


GM : じゃあセッションは終了


GM : 経験1040 お金1045G 成長一回


GM : 名誉は2個なのでふたりとも1d


マリベル : 1d (1D6) > 3


リリィ : 1d6 (1D6) > 4


GM : では名誉7です






本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。

(C)GroupSNE

(C)KADOKAWA




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【ソード・ワールド2.5リプレイ】コボルドの素行調査 @hopna

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る