第33話瑞稀side

わたしは家につきベットで横になりながら後悔をきていた。なんであんなことを口走ってしまったのか。確かにあの時小説昔書いたなとかおもいうかんだけどいうつもりはなかったのに。翔平にいきなり振られてしまって言ってしまった。ほんとに後悔している。


「あーもーなんでいっちゃうの。翔平絶対面白がっていってきてたな。」


もうなんか翔平の顔がいつも迷惑かけられてるからいつものお返しみたいな顔をしていた。


「もうほんとにあの顔は今思い出してもムカつくな。でも翔平に言われちゃったら引くにひかないよ。」


先輩の威厳がと考えながらどうやったら乗り越えれるかと考えているけどおもいつかない。


あの小説は前部長と活動で作っものだったがわたしはそんなの書いたことないから嫌だといったけどこれも文芸部としての経験だといい書かされた。経験だといいながら部長もやってくださいよと言ったのに私は読み専だと逃げられてかわされちゃった。


確かにあの時部長はよかったと私の書いたものを読んでいっていたけどそれは面白がっていったなちがいないし。もちろん他の人に読んでもらったことがないから他の人の評価も知らない。それはそうだった。なにせ持ち帰ってすぐに机の奥深くにしまったのだから。捨てなかったのはせっかく初めて書いたから捨てるに捨てられなかったのだ。

こんなことになるんだったらすぐに捨てておくべきだったな。とおもいながら回避策を考えていた。


「やっぱりなかったっていうのはやっぱりダメだしなー。」柚木はよく私のうちに昔出入りしていたから私がどこにしまったかわからなくなったって言ったら家宅捜査しそうだし。そもそもなんでわたしだけ書いたんだと今更ながら後悔していた。とその時


「そうだ!良い案が思いついた!これならもしかしたら回避出来るかもしれない!」と思いつき今は憎き翔平になんとかまた一泡吹かせてやろうと策を練る瑞稀だった。




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もし面白いなとかもっと読みたいと思われた方は応援とよかっあたら⭐︎をくれたら書くモチベーションにも繋がりますなんでよろしくお願いします!

まだまだ不慣れな連載ですが指摘などもあったらコメントしてくださいね。


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