メモ20240329 口を開けたら猫と目があった
なにかのプロジェクト。
希望したか無作為に選ばれた十人くらいの学生が、離れた場所でしばらく合宿みたいなのをする。
部屋の扉は3日か一週間か10日に一度しか開かない。
貸倉庫みたいに他の部屋の中はみんな知らない。
みんなは従者や恋人や友達だれかひとりと一緒にいるので、そこまでさみしくない。
メンバー。
男子学生。陽キャ。なにかとみんな参加のイベント起こす。
男性。金持ち。でもしゃべれない。いっしょにいる執事が代弁。
他に女子も何人かいたけど忘れた。
私。女学生。できれば部屋にこもりたいのでイベントには不参加。交流してないから知り合いもいない。
ようやく最終日になって帰る日、みんな部屋を片付けてる。
この日は部屋の前の扉(シャッター)が開いていて、中が見えた。
同じだと思っていたら違っててびっくりした。
金持ち→広い。マンションみたい。
すごいしっかりした女子→狭い。けど、トイレがめちゃ堅牢で広い。
私→そこそこ。
最終日の前日、なにか知らない生物の見学に行く(見たことのない生き物がいる動物園? 未知なる星の観察? ならみんなは宇宙船にいる?)
選ばれたみんなはそれぞれなにかの値が高いらしい。
最終日の朝、顔を洗ってから準備しようと、私は洗面所に行く。
口の中に違和感があるので、あーっと口を開けて鏡に映すと、のどにいた小さな猫の顔が見えた。
取り出したいとどうにか出そうとしたら、ふたつの塊でするっとでてきた、15匹?と7匹?だった。
小さな子猫は7センチくらい
あまりのことに誰かに言いたくて、小さな生き物を白いタオルに優しく隠して、真面目な女子の部屋を訪ねる。
そこには話せない金持ちと執事もいた。
打ち明けるのやめようかとも思ったけど、ここを出たら話せないからもういいやと見せる。そこで全部ネコじゃなくて、15のうち5?7?は小鳥だと金持ちに指摘された。
みんなきゅっとくっついてて可愛い。
狭いからか、私がパニクってから金持ちが部屋でお茶でも飲もうと、真面目な女子と一緒に向かう途中、他の子も部屋の掃除をしてるからか、シャッターも扉も空いてる。
陽キャのシャッター?壁?にはみんなからの寄せ書きが見えた。
その前に、駅からバスに乗ると山を登るので、乗り間違えたから降りたいというと、乗客の半分も降りた。
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