夢の覚え書き

年上男性からの頼まれ事

20210531の夢。


 私は二十代後半くらいの女性。

 私が管理する広い木造平屋の屋敷に、年上男性が少女(肩より長い栗色ストレート髪、120~130センチくらい)を連れてくる。


 もてなすように期待されていたので頑張ると、少女は打ち解けてくれて、うちで少女をあずかることになる。


 屋敷は高台にある(年上男性一行を見送る時に遮られない広い空が見えたから)。

 年上男性一行は男だけ(なぜか「男なら(有名ケイタイのキャリア名)だ」と話していたから)。


 そのセリフに少女が驚いていたから、少女は日本ではなく、別の国かどこかから来たのかもしれない、と思った。


   ☆


 ↓ここから起床後の思考です↓


①夢のみんなが着ていたのは着物じゃなかったけど、起きてから『源氏物語』を連想した。平安貴族風短編に書き直しても面白いかも。


 年上男性に対する『私』の気持ちがエロや独占欲を含まない『敬愛』だったから、年上男性は恋人じゃなくて、上司かお仕えする人っぽい。


②身分の高い知り合いなら、いっそ異世界侍女ものにしたら面白いかも。

 その場合、少女は実は、敵国の王女か、王子か、ご落胤かな。


③いっそ兄やいとこで禁断の恋心でもアリ。


 どれが一番グッとくるだろう?


 と、布団の中で夢うつつに考えるのが至福のウキウキ妄想タイムです。

(シャッキリ起きて「さっきのすごい夢は」と考えると、「あれ? こんなんだったっけ?」とガッカリすることが多いので、夢ネタは寝かせています)


 その翌日と翌々日には、ひも? ボール? が出てくる夢を見て、「これは面白い!」と思ったものの、二度寝から目覚めるとスコッと忘れてしまいました。


 ウキウキ妄想タイムにかまけて、すぐなにかに書かずにいると、夢の内容ごと連想した話もすっぱり忘れます。忍者屋敷の壁がどんでん返しでくるんとなるみたいに、あったことは覚えているのに、消えます。


 ほんとメモ大事。

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